2021.01.04
PILOTストリ-ト2 走ってみたら・・・・
PILOTストリ-ト2の実走スタ-トは車両の指定空気圧から始めました。
フロント170kpa リア225kpa。フロントは兎も角リアはかなり高めですがOEMで装着されていたチェンシン製のタイヤは指定空気圧でもグニャグニャでしたもんね~。
ガゼルは指定で丁度良い感じでした、シティPROは指定空気圧ではカチンコチンでとてもとてもって感じでしたね。
でもってストリ-ト2はフロントに関してはやや高いかなという感じでリアはかなり高い感じですね。多分最大積載時を前提とした空気圧だと思うので通常の場、前後同じで良いと思います。
気に成っていたユニフォミティ-に全く問題はないようです、PILOTストリ-トの場合輸送時の積載方法にも問題が有ったのかも?
ギャップやバンプの衝撃吸収性はシティPROよりも格段に良いですね。エンペロッピングパワ-は合格点!!
ステア-特性もニュ-トラルでアンダ-は出ません。
グリップレベル・接地感共にやはり2ポイントは勝ります。まぁシティPROはビジネスタイヤでタフが売りだと思うので重積載でハンドリングを比較すればシティ-PROが優れるという事に成ると思います。
取りあえずの印象は普通にライディングを楽しんだり軽装備でのツ-リングであればストリ-ト2が間違いなく楽しいと思います。
前後に荷物満載でロングツ-リングや業務などでの重積載ではやはりシティ-PROに分があるだろうし・・・・。
まぁニュ-スペ-パ-スペシャルなんて話も有りますからね。
PILOTストリ-ト2はやはりミニアナキ-3の様なタイヤだと思います。
まだ少ししか走っていませんがもっとじっくり・・・ダ-トの走破性やウェットも確り評価したいと思います!
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2020.12.25
PILOTストリ-ト2
Myクロスカブ110はOEMタイヤは論外としてM35、ガゼル、シティPROを装着して来ましたが今回はPILOTストリ-ト2を装着することに。
因みにシティPROは所謂ビジネスタイヤでタフなことが求められていて生産国タイのテストではコンクリ-トを砕いたガレ場や50リッタ-の水タンクを前後に積載して実走実証を行っています。
いやまぁその様なタイヤなので私の普段使いはパンクしている様な空気圧で丁度良い・・・的な・・・・(^^;
でもしかし低圧であるが故のネガも無視できず空気圧を上げたり下げたりの繰り返しなんですね~。
PILOTストリ-ト2はライディングプレジャ-を要件に含み多分アンダ-ボ-ンスポ-ツをタ-ゲットとしたタイヤだと思います。
でもねぇ・・・以前通勤快速のソニック125にPILOTストリ-トを装着した際はユニフォミティ-や低温側のドライグリップやウェット性に物凄く不満が有ってBT39SSに交換して幸せに成れたことが有ります・・・(;’∀’)
しっかし・・・BT39SSの耐摩耗性はやっと2000kmだし通勤快速には向きませんね~。
まぁ現在はクロスカブなのでハイグリップ系はそもそもマッチングは宜しく無いしミニアドベンチャ-的なバイクだし。
PILOTストリ-トからストリ-ト2は如何に進化したのか?
何となくストリ-ト2はアナキ-3のような雰囲気も醸しているので同じプレジャ-モデルでもコンセプトは変わったのかも知れませんね。
実走してみないと分かりませんが見た感じは中々良いぞ~!クロスカブに似合っております~♪
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2020.12.24
最適化って・・・
コビット19の陽性者数が絶賛上昇中ですね・・・・グラフの山が高くなると反比例してピタっと暇に成りますね~(◞‸◟)
今日は雨だし、少しづつでもと大掃除に着手したらホコリのせいなのか鼻水が止まらない。ん? んんん???
もしかしたらとここ2週間の行動履歴を振り返ったりして。
よ~く考えればアレルギ-性鼻炎なので毎年の事でしたね・・・・漢方薬呑んで掃除は中止。
話は変わりますが新製品が出るたびに何処のメ-カ-さんも最適化・・・って言いますが・・・・。
では前回の最適化は最適では無かったのね・・・的な(^^;
まぁね―前回の最適化はちょっとまずかったので今回は何とかネガを潰して多分解消できてるはずってのが最適化って事かも。
因みに鼻水は漢方薬呑んだら収まったのでマスクして掃除再会。
バトラックスT32
2021年の2月にブリヂストンからツ-リングスポ-ツセグメントT31の後継モデルとしてバトラックスT32が発売に成ります。
ドライでの技術解説は兎も角、ウェットでの性能向上を謡ったパルスグル-ブというのが気に成りますね。
脈動形状と言ってグル-ブの幅に広狭の変化をつけ流水の速度を制御しディフレクタ-を配して均一化するとありますが・・・・
最終的には流速を高めて排水性の効率化を図ると有ります。んん~全体の説明文は何だかピンとこないですね。
まぁ脈動形状というのは河川などで川幅の狭い個所では流速が速く河口など川幅が広くなると流速が落ちるという理屈ですがここで説明の有るディフレクタ-は流水工学的な導流板の様な意味を持たせたものという事でしょうかね??
ミシュランの考える排水とは全く異なるアプロ-チですが・・・・何故ミシュランはカプセルグル-ブに拘るのかはどこの誰より私が一番分かっていると自負していますが(^^;
その立場から見ると排水の効率性は兎も角、パタ-ン剛性の最適化も果たしたとしていますがこれはアルティメットアイでの検証でしょうか?
トレッドに脈動形状とディフレクタ-を配置するという事でねじれや撓みが入った際に剛性の均一性に本当にネガは無いのかと思います・・・つまり偏摩耗の主たる原因になりかねないのではないかと。
無論、徹底的にテストは実施しているでしょうから要らないお世話って話ですけど(;’∀’)
でもねぇ~オバケは市場に出てから・・・化けて出るのですよ。まぁパタ-ン的にも個人としては・・・聊か感・・・・。
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2020.12.15
NEXT・・・MICHELIN
全世界で猛威を振るっているコビット19、欧米の状況はTVでも毎日のように報道されています。
英国ではファイザ-社のワクチン投与が開始されましたがコロナ禍解消の即効性は無いですもんね・・・。
そんな状況の中でも進めなければならないことは這ってでもでも進む必要はありますよね。
次へ向けての開発も止まることなく進んでいるようで意外なジャンルの新商品やCT125のユ-ザ-さんが泣いて喜ぶような商品も!
またネオクラッシックモデルや次期ハイパ-スポ-ツのプロトタイプも中々・・・等々・・・楽しみなモデルも盛りだくさんですね。
そんな中、私としてもちょっと変わり種のロングランテストを開始いたします。つか郵政以来かも・・・・・・、。
楽しみですね~♪
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2020.12.06
PowerGP耐摩耗性
具体的な距離は機種や使用環境・条件で異なりますので記載しませんがPowerRSと比較して概ね90%と考えてよいと思います。
※私の場合はという意味です。
またPowerRSで一部の機種、使用環境でタイヤライフ末期で発生していた後輪の段付きの磨耗の発生は皆無です。
パフォ-マンスの低下も比較的穏やかで公道前提でウェアインジケ-タ-が露出する画像の状態まで大きな違和感なく使用できます。
まぁ感じ方は個人差が有るので各々の感じ方に成りますが・・・・
それでも確かに性能を担保できる距離は大幅に伸びており絶対的なパフォ-マンスそのものは2割程高められているのでモデルチェンジは成功していると言えますね!
前後の磨耗バランスも良好、他社同セグメントのモデルと比較しても抜きに出ていると思います。
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2020.11.22
クオリティ-
タイヤの性能はパフォ-マンスの高さで評価されることが殆どですが・・・・
例えば経年劣化性とかタイヤ自体が壊れないことがとても重要な性能の一つだと思います。
レ-シングタイヤの場合、ある程度は止むを得ないという声も有りますが・・・・
ストリ-トタイヤでは絶対に有ってはならない事です。
今回もお客様の某タイヤでバンバリ-に問題が有ると思われる異常偏摩耗とトレッド面のクラックを確認、製造は2019年です。
同じメ-カ-でデュアルコンパウンドの境目にクラックが入るという事もかなり多く確認しています。
安全性に問題はないとメ-カ-は仰っておられるようですが・・・それでいいのかという話。
生産工場がアジア圏だからという声も聴きますが今回確認したタイヤは本丸の工場で生産されたモノで発生していますねぇ。
バンバリ-のところなんて生産管理能力としか言いようが有りません。初歩的な事ですよ。
パフォ-マンスは勿論ですが製品のクオリティ-の高さも含めてなんぼだと思います。
画像を載せたいけど・・・・止めておきます。
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2020.09.19
新品タイヤの慣らし
今朝の外気温は18℃、気温もぐっと下がって来ましたね~!
気温が下がったこともあるかもしれませんがタイヤを新品に交換した直後にスリップ転倒という話が増えております。
当店でもタイヤ交換後に口を酸っぱくして慎重にタイヤの皮むきをするようにお伝えしておりますが・・・・
大丈夫大丈夫なんてあまり気にしておられない方も・・・・(;’∀’)
交換後スタ-トしているところを拝見しているとちょっとやばそうという方も居られるわけで・・・・あ~やっぱりやってしまった!
なんてことも有ったりします。
新品タイヤのスリップはまるでオイルに乗ったかの様にスパッと滑ります。一旦スリップするとマルケスでもロッシでもプロのスタントライダ-でも制御できません。
また新品の表面をクレンザ-で洗っても脱脂しても殆ど意味はありません。
以前の記事を貼っておきますので是非、ご一読願います。
2020.08.26
PowerGP 4100km
8月も末に成って早朝はかなり涼しく成って来ましたね~、前回の走行時は路面温度は50℃を超えていましたが今回は40℃に達していません。
何時もほぼ同じコ-スを同じペ-スで走行していますが走行距離が4100km達してもステア-特性やグリップレベルにも大きな変化は感じられません。
まぁ追い込めば当然違いの出る距離ですが常識的な使用においては優秀と言ってよいと思います。
但し今回の走行では特にリアタイヤの磨耗痕が少し荒く出ているようで磨耗に関しても進み方が早くなったと思います。
また若干ですが同じ速度で同じ曲率の旋回ではややバンク角が深くなりました。これは磨耗によるプロファイルの変化から結果としてキャンバ-角が大きくなっていると思われます。
この事はサ-キット走行などではネガと出る可能性が有りますね。
サ-キット走行をそれなりのペ-スで走るには3000kmまでかも知れませんね。
それでも楽しむレベルであれば現時点でもOKだと思います。
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