2014.04.04
ス-パ-スポ-ツ
CBR1000RRにパワ-スパ-スポ-ツを装着。
元々MICHELINとの相性が良いと言われるオ-ナ-さんなので落ち着くところへ落着いたという感じでしょうか(^・^)
そもそもス-パ-スポ-ツと言うネ-ミングが示している様にハイグリップタイヤでは有るものの通称プロダクションタイヤと呼ばれている法的には公道走行可とされていても製造メ-カ-は公道での使用を推奨しないと言うねじれたタイヤとは一線を画するものです。
まぁこのねじれはメ-カ-に問題が有るのではなくMFJのレギュレ-ションに問題が有る。
兎も角もサ-キツトでタイムを詰めたいのであればプロダクションタイヤの方が原則有利なのは言うまでも有りません。
更にと言う向きには車体のキャパが許すのであればRACINGスリックがもっとも適しているのが理屈です。
公道走行を前提としサ-キットにも充分耐えますが趣は公道と言うのがス-パ-スポ-ツのカテゴリ-です。
様々に変化する路面状況や環境、好む好まざるに関わらずウェットな路面を走らざるを得ない状況等あらゆる条件の中で高いパフォ-マンスを1種類のタイヤで対応すると言うのが開発コンセプト。
無論、プロダクションタイヤやレ-シングタイヤの様に200kmもパフォ-マンスを維持できれば良いと言うモノでは無くタイヤライフや耐劣化性、コンフォ-ト性などト-タル的なスタビリティ-も需要な要件です。
私的考察では有りますがその様な条件を満たしているのはス-パ-スポ-ツとS20EVOだけではないかと思います。
グリップレベルだけで見ればα13やスパコルSP等の方が高いのは間違いないと思います。
しかしレ-シングコンパウンドをダイレクトに採用している事やゲ-ジの実寸にも不安が残ります。
更にカットスリックの様なネガティブ比はウェット走行は危険ですらあると思え公道走行においては疑問が残る。
まぁカッコいいですけど。
これが競技用であれば何の問題も有りませんけどねぇ。
因みに競技と言う事であればスパコルやアンビ-トンが一歩秀でている事は確かで最近盛り上がりを見せている250ccのレ-スはα13の実績は確かなものです。
競技と言う前提ならば私でもス-パ-スポ-ツは使わないでしょう(^^ゞ
公道と言う条件の中でト-タル的に高いパフ-マンスを示すのはス-パ-スポ-ツとS20EVOが2強であると思います。
まぁS20EVOは50km程度しか走って居ないのですがその実力は充分感じとれました。
全ての意味においての安全性もパフォ-マンスの重要な要件だと思います。
そう言った意味の中では現在、最も優れたタイヤだと思います!ご安全に(^^)/~~~
コメント
Comment feed
Comment