2013.11.15
WR250&ピレリラリ-クロス
オフロ-ドのスポ-ツ性と言う所では巷の評判も上々の様ですね。
やはりラバ-の剛性バランスは一歩秀でているピレリは今も健在の様です。
ブラジル工場生産のラリ-クロスは仕上げはイマイチ感が有りますが・・・ウィズチュ-ブだし性能には影響は有りません。
タイヤライフも含む一般公道(ON/OFF)での総合性能はミシュランのT63が評価に値しますが、ラリ-クロスもレベルは高そうですね。
サイズ的にもWR250とベストマッチ。良さげです。
ところでWR250は健脚ドッグに加えてステム周りのメンテナンスも承りましたが、オ-ナ-さんの仰っていた通りステムシャフトは・・・渇油状態。
今となっては高価なWR、油脂塗布位しても良いのではないかと思いますね。
因みにステアリングナットの締めつけは中々アナログであります。
トルクは大体3,5~3.7kg.m程度ですが作動性を確認しガタが無くしかもスム-ズに動く位置を1/4程度づつ緩めて調整。
TZ250は最初からトルクレンチは使わず締め込みの感じでやってましたもんねぇ。
スラストの締結はデリケ-トな作業が求められるわけで、ここの組み付けがマズいととんでも無いハンドリングに成ってしまいますからね。
余談ですがステアリングダンパ-も取り付け方の良し悪しがハンドリングに悪影響を及ぼす事も有るので注意が必要です。
オ-ナ-さんからリクエストを頂いたある意味特殊なアジャスティングも何とかこんな感じかなって所で完了。
目標値がまぁあれなんで何とも言えませんが・・・・^^;
私もKTM525EXCに乗っている頃、同じ事やりましたから気持は大いに分かります。
ポテンシャルを潰すことなく乗り易く・・・ですよね(^・^)
作業は全て完了しました!楽しみですね♪
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