2019.03.13
時の流れ・・・
ウチのショップがある通りには美容室が5つ、理容店が3つありますが・・・
その中でもウチがここに店を構えるずっと前からある理容店というより散髪屋さんといった方がピッタリくるお店が有ります。
そこはお婆ちゃんが一人でやってる散髪屋さん。
たまに馴染みのお客さんがいるぐらいで他にお客さんが入っていることはあまりありません。
私も行ったことはありません。
何時もお客さんの待合用の長椅子にお婆ちゃんがポツンと一人座って外を眺めている姿を毎日のように見かけていました。
先週の事、お店の前に張り紙があり「都合によりしばらくお休みします」と書いてありました。
ところが・・・今日は「長い間地域の皆様には大変お世話に成りました、本日をもって閉店させていただきます。本当にありがとうございました」というか細い手書きの張り紙に変わっていました。
いつもぽつんと外を眺めていてたおばあちゃんの姿を思い出し・・・とても切ない気持ちに成りました。
色々と事情もあるだろうし刃物を扱う仕事でもありますから何らかのご判断されたのだと思いますが・・・・。
言葉も交わしたこともありませんが心からお疲れさまでした。
いつもブログを拝見させてもらっています。
この記事を見て、私もとても切なくなってしまいました。
なんか、亡くなった祖母もよく玄関に座って、外を眺めていたなぁと・・・思い出してしまいました。
散髪屋のおばあちゃん、お疲れ様でした。
Posted at 2019.03.13 7:47 PM by ゴート
ウチの周辺も自営業の方はあとを継がせるより閉店を決断される方が多いようです。
お婆ちゃんにはご家族がいなかったのかもしれませんが・・・。
Posted at 2019.03.14 6:13 AM by REIRA-SPORTS