2018.04.25
晴れるのか?
今日のお天気は晴れ予報ですが、何時もの朝トレコ-スは霧雨が・・・・(*_*)
ホントに晴れるのでしょうか?
ところでサスペンションのチュ-ニングについてまたまた気に成る記事を閲覧。
相変わらずOHLINSのショックアブソ-バ-についてはフリクションを低減するための特殊なオイルシ-ルが使用されているのでオイル漏れを起こしやすい・・・なんて話。
純レ-ス対応モデルは別として市販のOHLINSのオイルシ-ルは極々一般的なものです。
オイルシ-ルの規格を確認すれば一目瞭然。シ-ルメ-カ-さんも有名な大手企業さんですよ。
適合は異なっても国産のKYBやショウワと材質も規格も同じです。
なのでオイル漏れを起こしやすいというのはオイルシ-ルに起因するものではありません。
私個人が使用したOHLINSはオイル漏れは一度も有りません。
オイル漏れの原因の多くはダストによるシ-ルリップやピストンロッドへのダメ-ジによるものが殆どです。稀に組み込みに不具合があったりシ-ルの個体差による場合も無くはありませんが。
経年劣化性も純正サスペンションと同レベル。
因みにOHLINSのビギニング性能の高さはその構造にありシ-ルによるフリクションの差ではありません。
またツ-リングモデルはコンフォ-ト性をプライオリティ-の上位に置きスポ-ツモデルは運動性を上位に置いています。
なので機種のキャラから使用用途などを鑑みエマルジョンタイプでも十分と判断したモデルからハ-ドでスポ-ティ-な使用を想定したTTXまでラインナップは様々です。
シチュエ-ションに沿ったそれぞれのモデルと言う事に成ります。
ショックアブソ-バ-はスプリングを如何に有効に使うかと言う話に成りますが、OHLINSに使われているスプリングは体重75kgで1名乗車を想定してレ-トが選択されています。
なので吊るしが万人にマッチングするのかと言うと厳密には過不足もあるかと思います。
まぁプリロ-ドによる定数変化の特性を利用すれば一般公道でネガが出る事はほぼ無いと思います。
そういう意味ではリモ-トプリロ-ド調整機能よりもメカニカルアジャスタ-の方が調整範囲は広いので有利かもしれませんね。
またお見かけした記事の中でサスを交換してコ-ナ-リングスピ-ドが変わるのか?答えは変わらないと結論付けていましたが・・・・(^^;
勿論、高性能サスに置き換えても自動的にコ-ナ-リングスピ-ドは上がりませんが旋回性の向上や路面追従性、コントロ-ル性や大きな入力に対応する能力が向上することによって限界性能はト-タルとして高くなります。
つまりより速く走らせることに対応するって話なのでライダ-がその分仕事をしなければ当然何も変わらないって話。
では何キロぐらい上がるのかって話もありましたがコ-ナ-のサイズによって変わるって話です。当然ですが。
それは兎も角、サスペンションはしなやかに・・・が健脚のモット-とするところであります。
ご安全に!
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