2017.03.18
POWER3 to R1200R
たまたま同じ日にR1200Rのお客様が立て続けにご来店。
かたやPOWER RSを交換、こちらのお客様はPOWER3を選択されました。
そもそもタイヤ選びは用途要件が何であるか、またデザインの好み等も有ると思います。
ハイエンドのハイグリップタイヤがてっぺんなんて考え方も有るようですがそれは聊か違うのではないかと・・・
要は使用者が求めるパフォ-マンスが何なのかによって価値は異なるわけで、そういう意味においてどちらの方もベストな選択であるという事に成りますよね^^
POWER3は発売当初、POWER2CTの後継モデルとして・・・ん?そう言えばパワ-ピュアってのも有りましたね(^^;
兎も角、POWER3はト-タルパフォ-マンスを御旗に公道用スポ-ツラジアルタイヤとして登場したわけですが当初はそのコンセプトが市場に理解されないという状況ではなかったかと思います。
このセグメントのタイヤはサ-キットでの性能や絶対グリップで評価される場合が多くウェット性や耐久性、コンフォ-ト性はツ-リングモデルに求められるべきものの様な誤解が有るのかもしれません。
この辺りが国内のモ-タ-サイクル文化と欧米の差なのかもしれませんが。
逆に近年では欧米でも日本的な思考が広がっているようで結果POWER RSの開発に至ったと言う話もチラホラ。
POWER RSはPOWER3の後継モデルとされて居ますが、実際に比較すると似て非なるものでPOWER3はツ-リングモデルの要件を十分担保した上で軽快なハンドリングや公道でのグリップレベルを高めた上で耐久性も損なわない優れたラグジュアリ-スポ-ツであるという事。
やはりPOWER RSはPOWERス-パ-スポ-ツEVOの後継とした方が分かり易いと思います。
勿論、個人的な意見ではあります。
実際、POWER3は多くの国で継続販売されるわけですから、ある意味セグメントはハッキリしたと思います。
ご安全に!
POWER3ロングキャンペ-ンをご利用いただき有難うございました!キャンペ-ンはコチラ!!
https://blog.reira-sports.com/?p=21648
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