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健脚でお預かり中のSRX6、ショップの前にたたずむ姿はまるであの頃にタイムスリップしたようです^^

SRX6は本日無事にお迎えに来られましたが・・・な－んか寂しいような・・・・。

あの頃はレ－シングタイヤの開発がメインで鎖骨骨折程度は鎖骨帯をつけたまま走ってましたね。

プレッシャ－に押し潰されそうに成るのは日常茶飯事、俺ってもしかしたらバイク・・・好きじゃないかも・・・・。

なんて思う事が度々ありました・・・そんな時、当時のMyバイクSRX6でふらぁっと出掛けて、やっぱ俺はバイク好きだな。

そんな風に再確認させてくれたのがSRX6。　SRX6に乗ってなかったら・・・・バイク降りてたかも。

画像のTZ250は1989年モデル、全日本の公式練習の時のもの、レ－スでは両足骨折したんだよなぁ。

骨折から1か月後にはテストに復帰してましたね。

レ－シングタイヤの開発は結果がハッキリしていてやりがいも有るけど・・・プレッシャ－も凄いですからねぇ。

公道用タイヤのテストはスパンも長いし、気はいくらか楽ですが身体はきつい。

テストライダ－ってキツイ、汚い、給料安いの3Kですもんね、好きじゃなきゃできません。

まぁ契約の開発ライダ－に成ってからは人並みの収入にはなりましたけど、夢がないとやってられない職業ですね。

なんてSRX6を眺めながら・・・そんな事を思い出してました。