2016.04.01
アナキ-3とロ-ド4トレイル
今はやりのビックオフバイク?
大型ビッグオフロ-ダ-と言うべきかアドベンチャ-バイクと言うべきのか・・・どっちやねん?
例えばアフリカツインはビッグオフロ-ダ-でBMW R-GSとかKTMがアドベンチャ-バイク・・・みたいな????
KTMはアドベンチャ-って名前だし・・・・・なんて疑問がフツフツと湧いてくる今日この頃。
そもそもこの手のバイクには殆ど乗ることは無く、昔々のアフリカツインにOEMの仕事で乗って以来ですもんね~。
アナキ-ワイルドの発売に伴い、R1200GSLCとかKTM1050アドベンチャ-やVストロ-ム1000をライドする機会を得ましたけど・・・・
何と言うか私にとってはハシゴを掛けて乗らねばならない様な驚異のシ-ト高は・・・・修行ですね・・・・^^;
ところで、そのアドベンチャ-バイクに装着されているタイヤの殆どはON/OFFタイヤ。
ミシュランで言えばアナキ-3、BSだとA40等ですが、ON/OFFと言ってもメ-カ-によって多少違いますが・・・
大体何処のメ-カ-もONが9割でOFFが1割程度といったカバ-範囲です。まぁOFFティストの100%ONってタイヤもありますが。
それにしてもOFF率1割って話が良く解りません、身をもって体験しましたが完全なOFFを普通に走る事は出来ない。
と・・・思いますけど・・・・1割の能力ってどの程度?
まぁね・・・私のダ-トでの技量不足と脚の短さと言うのは・・・有るとは思いますけど。
それでも一応、MXもやってたしEDにも参加していたし優勝経験もあるし・・・林道ツ-リングも良く行ってたし。
それなりに経験は積んでるのではないかな-と。(ブランクは否定できませんけど)
でもね・・・
プル-ビンググラウンドでアナキ-ワイルドのテストはそれなりに走れたし現役のビッグオフロ-ダ-乗りの皆さんに引けを取っていた訳でもないし・・・・。
でもって考えました。アドベンチャ-バイク対応のON/OFFタイヤのOFF性能ってダ-トと言う意味では無いのではないかと。
荒れた路面や壊れた路面、浮き砂利路や障害物が落ちている様な環境にも対応する・・・・と言う事ではないかと。
プロテンションの効いた強度の高いトレッド、ラグを基調としたトレッドパタ-ンは産業用タイヤのトラクションやロックパタ-ンとコンセプトは同じに見えます。
つまり多少過酷な環境も乗り切る事が出来る・・・これぞアドベンチャ-タイヤって事かも。
確かにヨ-ロツパには酷い道が多い様ですから・・・・しかし・・・・日本ではそんな道、殆ど無いのではないかと。
因みにアドベンチャ-バイクのオ-ナ-さんの多くは敢えてオフロ-ドを走る事は無いらしい、しいて言えばキャンプ場のアクセス道路位のモノ・・・らしい。
まぁその程度ならONタイヤでも走行できると思いますが・・・問題はビジュアルの様ですね。
アドベンチャ-バイクにはクロ-ラ-の様なゴツいタイヤが似合う、更にフルパニアでフル積載がカッコ良い様です。
確かに迫力満点!
まぁ・・・あれですね・・・パニアの中には殆ど荷物は入っていなくとも良いって話。なんかON/OFFタイヤと通じる所がある様な・・・・。
ところでミシュランには他社にないカテゴリ-の一つしてビッグオフロ-ダ-orアドベンチャ-バイク向けの純ロ-ドタイヤPILOT ROAD4トレイルが有ります。
装着した姿が良く言えばジェントル、悪く言えばちょっと弱々しい感じがするようで、中々選択するには迷いがあるようですねぇ。
しかし、このロ-ド4トレイルはアドベンバイクをス-パ-モタ-ドならぬラグジュアリ-モタ-ドに大変身させる逸品であります。
そもそもしなやかなロ-ドホ-ルディングを誇るロ-ド4ですが、アドベンバイクのしなやかな車体、トルクフルなエンジン、ロングストロ-クのサスペンションにマッチした専用の構造を与えられたロ-ド4トレイルはツ-リングモデルと言うよりス-パ-スポ-ツモデルの様なパフォ-マンスを発揮します。(ホントですよ)
この組み合わせはタイトなワインディングであればSSですら追従するのは困難なほど運動性は高い。
今回Vストロ-ム1000に装着して想像以上のポテンシャルに驚いた次第であります!
単にロ-ドモデルのタイヤであれば全て同じと言う事では無く、あくまでも専用設計で有るが故のパフォ-マンスと言う事ですね。
まぁ・・・しかし・・・なんですね・・・そのパフォ-マンスを充分体感したVストロ-ム1000のオ-ナ-さんですら・・・・
やっぱアナキ-3のバタ-ンはカッコいいし、アドベンに似合うしな~等と。
アナキ-3のパタ-ンでロ-ド4トレイル出してくれませんかね~だったら迷わないって・・・^^;
それにしても・・・ライダ-の性って話ですね・・・やっぱビジュアルには拘る・・・・そりゃあ分かるわって話ですもんね^^
長話・・・おしまいです。
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こういう道路向けなら、納得ですね。
しかし最近はもう、ダートらしいダートはユーラシア大陸横断でも
ほとんど無くなった模様。シベリア横断ですら前線舗装済だそうで。
Posted at 2016.04.4 11:40 PM by 通りすがり
あくまでも私的見解ですので・・・・
ミシュランさんの見解とは違っているかもしれません。
が・・・しかし・・・やっぱり本格的なOFF走行は無理ではないかと。
まぁやり過ごすと言う意味においては・・・何とかなる・・・みたいな。
そんな感じではないでしょうかね・・・。
Posted at 2016.04.5 9:54 AM by REIRA-SPORTS