2014.11.29
Ninja H2
本当に市販するんだ・・・・なんて思っちゃいましたね。
予約も始まり価格も噂より格安感のある270マンyen、と言っても高価なバイクではありますが・・・。
標準採用のタイヤはブリヂストンRS10、フロント120/70ZR17,リア200/55ZR17。
H2のポテンシャルから見ても恐らくは色んな意味で専用設計のタイヤでしょうね。
それにしてもNewYZF R1の標準タイヤもRS10、RCV213Sのショ-モデルはS20EVOの様ですが市販モデルはRS10らしい。
ブリヂストンはかなり力が入っている様です。
SSモデルのバイクは開発にコストが掛かる割に売れない、同じくハイスペックなスポ-ツタイヤも当然需要は少ない。
以前、某メ-カ-のマ-ケティングの方と会話した事が有りますがやはりSSモデルは例えセ-ルスに結びつかなくてもバイクメ-カ-の顔でありフラッグシップモデルは強いと言うイメ-ジを構築することが不可欠と考えている様です。
技術力のアピ-ル商品でもあり最近は欧州メ-カ-の様に高コスト高価格も止むなしと言ったところの様です。
付加価値と言う所だと思いますが新たなこの流れは市場に受け入れられるのか興味津津。
まぁスズキの代表がコストを抑え安価なバイクを生産する事が重要と語ったと言う話は有名ですが・・・果たして?
MotoGPにも復帰する事だし考えは変わったのかもしれませんが・・・・
結局、後進国のMCマ-ケットも豪華で過激なSSモデルが市場を引率する力となるのかもしれませんね。
つまりそのものが売れなくともメ-カ-のファンを拡大する事で全体の嵩上げが狙いなのかもしれませんねぇ。
タイヤの世界も全く同じでMotoGPへの参戦等はブランドイメ-ジの為と言っても良いでしょう。
ただ、バイクメ-カ-と違っているのはPC、つまり乗用車用タイヤが主体であると言う所。
故にブリヂストンはMotoGPを撤退しオリンピックのオフィシャルスポンサ-に成ったのかもしれません。
どちらにしても過激なモデルに引っ張られる形で各タイヤメ-カ-も嘗ての様なハイスペックスポ-ツモデルの開発が騒がしい。
面白くなりそうです。
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