M7RSに車体を搭載・・・じゃなくってR1にM7RSをセットアップ(^^ゞ
フロント、リア共にディスクロ-タ-もおNewに交換、前後タイヤもス-パ-スポ-ツに交換とほぼ一新。
当然、前後サスペンションもリ・アジャスティング。
交換前と交換後はまるで別のバイクの様に見えますね。
オ-ナ-さんもニヤニヤと喜びが隠せない様子でした^^
ところでこのR1は南西諸島から沖縄まで南の島を共に旅をされた想いで一杯のR1です。
オ-ナ-さんとは奄美大島、カケロマ島繋がりでお近づきに成りました。
何か不思議な御縁を感じるお客さまです。
商売をしていればお客様との関係は様々な形が有りますが、売買関係だけでは無い出会いと言うモノを感じます。
ところで・・・
M7RSの装着に当たってメタルの輝きを永久にって事で追加コ-ティングされた様です。
その内容はお聞きしておりませんが・・・
このコ-ティング・・・実は私にとってはちょっと厄介なんです。
と言うのもアンバランス修正でバランスウェイトを貼り付ける際・・・貼りつきません^^;
付いたとしても粘着力が不十分で走行しているとポロっと剥がれ落ちたりする訳で・・・・
その為、コ-ティングされたホイ-ル用に超強力な粘着力を有した特殊な両面テ-プを導入し対応しています。
これは気を付けないと塗装面の質が悪い場合や劣化が進んだ塗装面に使用すると、ウェイトを剥がす時に塗装が付いてきてしまいます。
マルケジ-ニのメタルに関しては問題ありませんが・・・
ホンダのBIG1のホイ-ルは通常のウェイトの両面テ-プでも塗装がはがれる事が有りましたからねぇ。
因みにMCの場合、アフタ-マ-ケットで打ち込みのウェイトを使用することは無いと思いますが・・・
国産の新車はほぼ100%打ち込みのウェイトを使用しています、外車は貼り付けですけどね。
このウェイトの取り外しは必ず大なり小なり傷が残る訳で、お客様の中にはアンタの作業ミスだと言われる方もおられます。が・・・
これは物理的な事象なので如何しようも有りません。是非、ご理解のほどをm(__)m
国産車は何故貼り付けウェイトにしないのか?謎ですね。
兎も角もR1、Aランクの健脚仕様完了です(^^)/