2022.01.15
妙見神社境内でどんと焼きです。
TV局も取材で来てましたけど余りの人の少なさに如何しましょうかって感じでしたね~(;’∀’)
去年も今年もバナナの叩き売りや新酒の振る舞いはありませんね。静かにどんと焼きの炎が立ち上っているのみ。
因みに予想通り平和公園のピンクの梅の花も開花が始まりました、次は紅色の花そして枝垂れと続きます。
枝垂れ梅が満開に成る頃桜の蕾も膨らんでほんの一時ですが桜と梅の共演を見ることが出来ます。まだまだ先ですが。
にしても春まで季節が進むのはジワジワ過ぎて待ちきれん。
ところでワイドショ-はCOV19オミクロン株の急速な蔓延で水を得た魚の様に煽りが激化してますが・・・・(^^;
研究者の多くは2月には相当数の陽性が出るがピ-クアウトも早いと予想している様です。3月にはCOV19も落ち着いて収束に向かうと。
その予想に期待して頑張りましょう! は~~るよ来い♪は~やく来い~♫
ブリヂストンは4月1日出荷有分より平均10%の値上げ、オ-トバイタイヤに関しては7%の値上げ。
やっぱりなぁ・・・・。ブリヂストンが値上げすると他社も必ず従うのでMICHELINも改訂しそうですね。
世界の情勢、特に物流価格の超高騰に原油高から見ると然りって感じですね。
ROAD5お替りのお客様、ROAD6の発売が正式発表されて興味津々のご様子。
発売日は2月16日からと日本ミシュラン社からアナウンスが有りましたがROAD6はROAD5の後継という位置づけではないと思います。
同じネ-ミングのROADだし5から6となると誰もが後継と思ってしまいますよね。
実際MICHELINがどのように考えているのかは分かりませんが実走し評価した結果、私としては別セグメントと感じています。
ROAD5も継続販売で今のところ特価に回ることも無いようです。
耐摩耗性はフロント側を主にチュ-ニングし前後の磨耗バランスを最適化した・・・多分(^^;
ツ-リング要件に振られたパフォ-マンスなので当然スポ-ツ要件は低下している訳ですが公道でその違いをはっきり体感できるのかと言われると・・・中々。ROAD6でもそれなりに元気に走れますもんねぇ。
例えば初期旋回でROAD5は曲げていく、その操作を楽しめるとも言えますがROAD5はキャンバ-に応じてナチュラルに曲がる。
積極的な操作はあまり必要としないオ-トマチックな旋回性。物凄く抽象的ですがおおよその違いです。
ロングツ-リングの機会が多く重積載する頻度が多ければROAD6のパフォ-マンスが大いに生かせると思います。
最終的にはお好み次第。ご安全に!
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2022.01.14
なんなん・・・もう。
かあちゃんがリ-ドもってくるけ雨やけどどっか散歩でも連れてってくれるんかとおもちょったら病院とか・・・。
しかも注射とか・・・でたん痛いのに・・・も~なしかっちゃ!
と思っているに違いないきなこ(^^;
昨日は霙交じりの雨が降る寒い一日でしたね~。
雨上がりの夕空・・・まだ春は遠いぜなんて言っている様な空模様(^^;
ところで昨日も妙な夢を見ましたね~奄美大島に移住して現在のショップのままでは島では需要なんてないので如何しようかと。
そうだ!レンタルバイクショップがエエかもってなって電動スク-タ-を揃えるものの中々厳しい。
だったらショップのスペ-スを生かしてスウィ-ツも販売しよう・・・ついでにたこ焼きも売っちゃいましょう・・・的な。
でもねぇお客さんは全く来ないというかなりリアルな夢でした(^^; 店の看板は島れいらって書いてました。
寒くなると暖かい所に移住したいなんて潜在意識が夢を見せて理性がそれを阻止しているのかも・・・にしてもリアルだったなあ。
今現在は殆どの機種に適応する歯数違いの前後スプロケットが市販されていますが以前はそんな便利な話はありませんでした。
オフセットしたドライブスプロケットやSRXやSRをレ-サ-に仕立てコ-スに合わせてレシオを変更しようとすると一から製作するしかありませんでした。
当時、工業用のスプロケット等を制作・加工している会社にドライブスプロケットの製作を依頼したところモ-タ-サイクル用のドライブスプロケットは歯切りが難しく制作できないと断られたことが有ります。
規格が違っていたのか如何なのか分かりませんでしたが歯数が少なく当然小径な上高速で回転するのでチェ-ンロ-ラ-を確り谷に収めることが出来ずスム-ズに送ることも難しいと。
なので他機種の番定が同じ歯数違いのスプロケのスプラインを加工してもらっていました。スプロケットと言っても簡単ではないって話ですね。
因みに全日本を走っていた頃イタリアのチェ-ンメ-カ-であるレジナのサポ-トを受けていたこともありショップで取り扱うチェ-ンもレジナが主だった時期が有りますがカシメ方が国産と違ってピン外側をカシメるタイプで工具がとっても高価でしたね(^^;
その当時で10万円ぐらいしてました。
そのレジナのチェ-ンですが精度が高いというか高過ぎる為かもしれませんが社外品のドライブスプロケット等で相性が悪いとロ-ラ-が確り谷に収まらず浮いた状態になっていました。
暫く走って磨耗すると収まっていましたが・・・これって如何よって話しですよね。
レジナの輸入元に相談してもスプロケットに問題があるという回答しか無く対してDIDやRKだと全く問題ない訳で・・・・。
まぁ確かにダイナモに掛けた時のチェ-ンの動きはレジナは別格にスム-ズで振れなどはほぼ無かったのは確か。
そのクオリティ-を保つには甘さは許さんって感じだったのかもですね。
なので性能は兎も角、販売することに対しては不都合も多かったので取り扱いを辞めるという判断に至りました。
現在ではスプロケットもチェ-ンもクオリテイ-は相当に高くなりこんな話もないのでしょうけど・・・・
稀にスプロケット側の精度によってはDIDでも確り座らないことが無いことも・・・無い。
チェ-ンの初期伸びなんて話も馴染みと言う点が原因なことが多い様な気がします。
それは兎も角、今となってはレジナ製の超高価なSSTがツ-ルボックスの片隅に静かに横たわっているだけですね(;’∀’)
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2022.01.13
カメラには映らない程の小雪が舞う寒い朝です。
昨晩は妙な夢を一晩中見ていましたね~ディスクロ-タ-のPCDが合わずに何故?何故何故??
なんて悩んでいる夢。何でしょうねぇ(^^;
まぁ大体ご予約頂いている作業の準備なんてしているとよく見てしまう仕事の夢ですが・・・・。
何だか今日は寝不足です。
2年ぶりの出張となったプル-ビングクラウンドですがこの頃はまだ落ち着いていたとはいえコロナ禍の中での実施。
ぎゅつと詰め込まれた内容で岡田忠之さんと原田哲也さん・・・名前は分かりませんがモデライダ-?の女性タレントさんからなるPVの撮影、そしてメディア向けの新商品説明会、ディ-ラ-向けの新商品説明会とト-タル4日間の強行軍。
メディアさんの時は2年ぶりに和歌山さんと積もる話も出来ました^^
出張初日はリハ-サルに初めて参加しましたがメンバ-は岡田忠之さん原田哲也さん亀谷長純さん高田速人さん等およよなメンバ-。
当時とは駆るマシンも立場も違いますが後ろ姿はあの頃のシルエットと変わらない、とても懐かしい感じがしましたね。
まぁ現役の頃はあらよあらよと見えなくなってしまっていた方々ですけど(^^;
とは言えタイヤのテストライダ-キャリアは私だけなのでチェックは怠りなく走ることがお役目です。
夕陽が傾くころにはコ-ス脇でスペシャルト-クの撮影が有り、カンペ係ではありませんが黒子の様に側にいました。
彼らはしゃべりも上手いですね、カメラ慣れているというか何というか台本無しのフリ-ト-クですから大したものです。
にしてもROAD6はグランドツ-リングタイヤと言っているのにハンドリングコ-スでの彼らのペ-スは尋常ではありません。
一線を退いたとはいえ世界の走りはちゃうな~なんて感心してしまいます。当たり前ですが皆さんお上手・・・・(^^)
因みにROAD6は安定志向の大人しい性格・・・的な評価をしておりますが岡田氏や原田氏がハンドリングコ-スで走るペ-スは超速でかなりやんちゃなパフォ-マンスも秘めている・・・かも(^^;
ご安全に!
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2022.01.12
何時もの朝トレコ-ス、如何にもって感じの冬空が広がっています。
チラチラと小雪も舞い落ちて来て寒い朝ですね。
明日は北九州も雪の予報が出ています・・・寒いと膝の痛みも増し増しですね(^^;
かなり良くなってきている様な気もしますが油断は禁物、無理すると元の木阿弥なんてお医者さんにも言われているし。
早く駆けたいぞ!
グランドツ-リングセグメントのタイヤのコンフォ-ト性の良し悪しは厳しく評価される要件の一つです。
MICHELIN製品に関していえばツ-リングセグメントに限らずハイスポ-ツモデルにおいてもコンフォ-ト性の優秀さは自他ともに認めるところ。
その要因の一つはトレッドベルトにスチ-ルコ-ドでは無くス-パ-繊維と称されるアラミドを採用している事、そしてカ-カスコ-ドのアングルワ-ク、加えてダンピング性の高いラバ-との組み合わせで優れたエンペロッピングパ-ワ-を実現しています。
バンプやギャップの衝撃吸収性や凹凸路でのニブリングの発生抑止も優秀です。
しかしよく言えばしなやかであるが高負荷時にはケ-ス剛性が不足するのではないかと・・・まぁ相反する特性ではあります。
故にアダプティブケ-シングテクノロジ-等製造工程から見ればかなり面倒な構造を採用するなど拘りは強いメ-カ-です。
今回のROAD6はカ-カスは1プライ、トレッド2プライと一般的な構造ですがビ-ドフィ-ラ-とサイドウォ-ルのラバ-に工夫が凝らされ加えてサイドウォ-ルの対地角度を比較的深く取り垂直荷重時とコ-ナ-リング時にそれぞれ最適なダンピング能力を示し路面追従性を高めています。
この対地角度はセグメントによって使い分けられていますが他社と比較すると一目瞭然。MICHELINは角度が深い。
グル-ピンググラウンドにおいてもハンドリングコ-スでも高速周回路、高速スラロ-ムでも剛性感としなやかさがバランスし公道とは言え過酷な条件下でのパフォ-マンスを求められる欧州等においても過不足ないハンドリング安定性を示しています。
只一点気にかけて頂きたいのはタイヤの慣らし運転です、トレッドの皮むきだけでなくケ-スの慣らし、つまり外径成長を含むトレツドラバ-の活性を促す全体の慣らしはハイグリップタイヤ等と比較して少し時間がかかると思います。
とは言えタイヤメ-カ—が推奨する50km~100km程で本来のパフォ-マンスを発揮するに至ります。
装着して直ぐは硬質な接地感と感じる方も多いかもしれません。これはROAD6の儀式に成るかもです(^^;
揉みほぐし走行・・・的な。ROAD6の指標となるパフォ-マンスを実現する為の製造工程に起因すると考えています。
また適正空気圧に関しても車両の指定空気圧一択では無く使用環境や条件によって適正値を与える事が肝心なのはROAD6に限ったことではありませんが・・・。
例えばYAMAHA MT07であれば車両の指定空気圧で適正と言えます。
最後にROAD6はパフォ-マンスの持続性も要件上位にあり実際に私自身ロングランテストを継続します。
走行距離による磨耗やそれによる変化等検証しブログに記載してまいりますので是非ご覧いただければと思います(^^)/
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