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2016.06.18

W800ファイナルエディション

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んん~~折角下がっていたW熱が・・・・また発熱しそ-です(^^;

RS650W3をモチ-フとしたカラ-リングが施され、シ-トも形状変更されたようです。

これイイなぁ。

何度も何度も繰り返し寄せては引く波のようにW欲しい~~気持ちが繰り返し・・・繰り返し・・・・。

W買ったら64チタンボルトではなく、磨きのクロモリボルトをちりばめて・・・大和ステンレスのキャプトン入れて・・・・

リアショックは当然リザ-バ-タンクなしのブラックOHLINSにレ-トの低いスプリング入れて・・・

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タイヤはやっぱメツツラ-かな~、TT100GPも悪くないけど編摩耗がなぁ・・・なんて妄想がORの如く膨らみますね-。

これってファイナルエディションですから、最終モデルってことですよねぇ、ヨ-ロッパでは既に販売終了が決まっているようですけど勿体ない。

これ買わなきゃもう新車は変えないって事ですよね。100万かぁ、R1100Sは手放せないし宝くじに期待するしかありませんね!!

ってその前に宝くじ買わんとなぁ・・・・。

特大エビのチリソ-ス♪

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近所の居酒屋「海鮮丸」さんにかみさんと二人でふらっとな^^

最近は子供を誘っても絶対に来ないんですよね~焼き肉の場合はなぜか・・・そそくさと付いてくるのですが。

まぁ・・・そんな感じ。

ところで海鮮丸さんは和食がメインではありますがステ-キとかピザとか中華まで和洋折衷、しかもどれも美味しい。

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この間は滅多に入らないという大海老が入った様で勧められました、しかも海老チリにするのですから豪快ですね!

このエビチリ・・・ホントに特大!!! しかも安い!!!!更にとっても美味しい(^^)/

因みに焼酎や日本酒も有名どころを普通の価格でキ-プできます、なのでお客さんも多いですね~~。

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まぁ気に入らない客は「今日はもうネタが終わったのでお終い!」なんて追い返していますが・・・・(^^;

ある意味羨ましいご商売をしておられます、それも腕に自信があるからでしょうね。

ご馳走様でした。

2016.06.17

そしてまたZERO POINT

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先にオ-ダ-を頂いた6機種のZERO POINTアクスルシャフトの納期は9月~10月のままですが。

後からオ-ダ-を頂いたGSX-R1000,M900,M1100のZERO POINTアクスルシャフトは在庫があったようで即納。

なんか・・・こう・・・・後から来たのに・・・追い越され~~って・・・・水戸の黄門さんではございませんが・・・・。

とっても申し訳ない感じですね。

これも間合いの問題でござる・・・ご容赦下されm(_ _)m

なのでご検討中の諸兄、方々には早めにご決断される事をお勧めいたします・・・です。

ディアブロロッソⅢ・・・その後

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ディアブロロッソⅢはとても興味深いので発売早々手配していましたが。

折角なので最新のSSモデルでトラックも含めて評価しようと思っていましたが・・・想定外の事が次々と・・・・。

先ずは手配していた最新SSモデルの到着が諸事情で遅れに遅れて未だに到着せず、もう何か月も遅れてます。

更に想定していたサ-キット走行はオ-トポリスを予定していましたが、こちらもコ-ス再開は10月頃になる見通しです。

時間もないので何時ものR1100Sでとにかく走ろうとディアブロロッソⅢのサイズ違いを手配しましたが、これがまたタイミングが悪くって。

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しかも最新SSを予定していたのでその間R1100Sのシ-トを貼り換えの為、外注加工に出してますけど案外時間が掛かるようです。

シ-トが上がってきたら先ずは一般公道とSPA直入をR1100Sでと思っているうちに梅雨突入・・・・。

んだかんだしていたらここん所、店の台所事情も厳しくなってきたし・・・・上手く回りませんね・・・困りました。

タイヤ買ってる場合じゃないですね~タイヤを売るのがウチの本業ですもんね・・・・(^^;

F800GS 健脚・・・やっと完了

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今回の健脚はかなり厳しい状態でした。

まずはフロントフォ-クのインナ-チュ-ブ左右の腐食は本来なら交換、若しくは再メッキが妥当なところです。

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前にも記事にしましたけどかなりヤバイっすね。しかし、オ-ナ-様のご要望で先ずは研磨のみで何とかならないか・・・・と言うお話。

この場合、保証対象外と言う事を前提に研磨&少々工夫を凝らし作業を進めました。

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私の研磨も捨てたものでないね~なんて(^^ゞ

まぁ何とか行けるのではないかと思いますが、後はお手入れを欠かさずこまめに実施して頂くしかございません。

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そしてリアのOHLINSはそもそもオイル漏れを起こしていてピストンロッドも交換か・・・研磨で行けるか微妙なところでしたが・・・

外注加工先の匠のご老人に頼み込んで微妙な傷を神業で研磨して頂きました!流石に凄いですね~全く消えてしまいました。

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やっぱ私は足元にも及びませんね・・・・残念ながら。

ダイヤルゲ-ジで通してチェックしても全く分かりません・・・(いや・・・信用していないと言う事ではありませんよ、一応です)

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そしてこれまた一つ大きなトラブルを発見・・・・プリロ-ド調整の油圧アジャスタユニット本体に不具合。

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ココですね~、0点以上に無理やり回した様でギアが割れてました、Assy交換になるので部品代だけて50000yenオ-バ-です。

オ-ナ-様に連絡すると壊れたままでも良い様な事を仰ってましたのでメカニカルプリロ-ド調整タイプに変換することをお勧めいたしました。

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これであればアジャスタ-ナットとロックナットで6000yen程度で済みます。見た目はちょっとシンプルになりますけどダンパ‐機能は変わりませんから^^

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仕上げのセットアップはオ-ナ-からお伺いしていた方向性を反映させるためそもそもの設定を変更。

フロントの設定もリアの仕上げを想定して進めていたのでバランスも良く仕上がったと思います♪

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フロントはアジャスティング機能は全くないので・・・ここは・・・やはり・・・・経験値ですね~~~(と褒めてみる)

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あとは久しぶりにアナキ-3を組み込んだな~~みたいな・・・・。

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兎も角、ちょっと離れてまじまじと・・・・確認、F800GS健脚完了です! ご安全に!!

 

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2016.06.16

急がば回れ・・・・

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早く手に入れたくってポチったタンクポ-チ・・・結局使えんモノを買ってしまった訳ですが。

その後、取引先に通常手配した「吸盤式」のタンクポ-チが入荷致しました。デグナ-製です。

モノもこちらの方が随分良いですね・・・・仮に定価でもコッチのほうが30%ほど安いし・・・・。

はぁ~最初から普通に手配すれば・・・良かったなぁ・・・・高いものにつきました(^^;

 

価値観

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珍しくホイ-ルテクノロジ-の社長さんから電話を頂きました^^

ご存じマルケジ-ニの輸入総代理店ですが、以前は別のホイ-ルの輸入代理店だったんですね。

まぁその頃から当店はマルケジ-ニを取り扱っていましたがレ-スブ-ムだったこともあり結構売れてました。

今となっては夢のような話ではあります。

高精度、高剛性でかつ軽量、性能的には世界一といってもよいと思います、それは世界のレ-スシ-ンの占有率もそれを裏付けていますね。 が価格も高性能ですもんね・・・・(^^;

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社長さんとのお話は「如何?景気は??」なんて軒並みなお話でしたけど、そんな会話の中で面白いお話も聞けました。

マルケジ-ニは言わば高級ブランド品のようなモノであるレベルの車両に装着するものって感が強いのは否めません。

車両価格、若しくは価値とホイ-ル価格のバランスみたいなものがなんとなくありますよね。

しかし、現在の欧州での流れはライトクラスのカスタムが注目されていてそもそも価格が手ごろな例えばR25等を購入しオ-ナ-さんの思いの丈を愛機に投入する、つまり車両価格が安価な分思い切ってカスタムにコストをかけられるって言ったような感じでしょうか?

まぁ欧州では250ccではなく、300ccの様ですが。

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因みにR25の場合、ホイ-ルをマルケジ-ニに置き換えることでバネ下で4,5kgの軽量化になり、そもそも軽量なライトクラスなのでその効果は絶大だと仰ってました。そりゃそうだって話ですね。

国内のJP250クラスなどはホイ-ルの換装は認められていませんが、海外のレ-スではOKな場合が多いようです。

コストって話もありますが趣味としてのレ-スですから満足度みたいな所もこれから伸びて行く為には重要なポイントかも知れませんね。 カッコいい~~と思えるのはバイクの核の様なものですから。

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JSBやJGP2と違って手が届く線ではありますね、それが一般市場での普及に繋がる可能性もあると思います。

MT09や07の様にある意味カスタムベ-スでコストカットを図ったという話とはちょっと違うと思いますがライトクラスの普及は楽しみですね♪

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ところで、とても珍しいマルケジ-ニのスペシャルキャンペ-ン対象品が僅かですが残っているようです。

キャンペ-ンはコチラ

https://blog.reira-sports.com/?p=17445

https://blog.reira-sports.com/?p=17429

リスト中の対商品は既に完売したもの多いようです、ご希望の方は早めの決断がよろしいようですよ。

R1100Sの設定があったら絶対買うのになぁ・・・・。

 

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2016.06.15

そしてまた・・・TITANIUM

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TITANIUMの記事に対して多方面の方々から貴重な情報やご意見を頂きました、ありがとうございます<(_ _)>

ところで64チタンボルトに関しては例えばメ-カ-の看板を背負ったディ-ラ-さんですら間違った理解をされているようです。

某大手ディ-ラ-さんのブログでリンクのシャフトやフロント周りのクランプボルトやピンチボルトをチタンに置き換えた場合、剛性や強度が高くなり負荷に対しての安定性が向上する・・・・等と書かれていましたが(メ-ルにリンクされてました)

これは間違っています、剛性や強度は炭素鋼やクロモリに劣ります。

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チタンは比重が軽く大よそ40%の軽量化が出来るということと、使用箇所によっては剛性や強度は劣るものの必要にして十分な強度・剛性を担保できる、そしていわば金属ばねのよ様なしなやかな特性と振動減衰能力が鋼に勝るパフォ-マンスを発揮する場合もあるということです。

そして何より・・・・美しい(^^♪

高い強度を担保したい箇所等には不向きでそのしなやかさを有効に生かせる箇所と言うことになりますね。

だったらホイ-ルボルトなんてダメじゃんなんてイメ-ジで考えられるかもしれませんが。

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そもそもホイ-ルはチタンよりはるかに強度・剛性の劣るマグやアルミで製造されているわけですから。

ハブのボリュ-ムによる強度担保ということは言えますが車体の構成を見れば有効な個所、使用してはならない箇所はおのずと解るというものです。

そんなん解らんわい!てな場合はMotoGPマシンや全日本のファクトリ-マシンを参考にするとよいと思います。

 

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忘れ物・・・

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先日、昔々作った特工をガサゴソ引っ張り出してたら・・・・こんなん・・・・出てきました。

故MINEサ-キットの46番ピットのキ-ですねぇ・・・・返しそびれてました。

いつも使ってた端っこのPIT。

なんかぁも-腹立ってきたなぁ。やっぱあの会社の車は孫子の代まで絶対に乗りません。

2016.06.14

F800STフロントフォ-クO/H

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なんでやねん!ってくらいフォ-クシ-ルとダストシ-ルの高価なベェ-エムダビュリュ-ですが・・・・。

今回はオ-ナ-さんがフォ-クシ-ルのストックを持たれていたのでそれを使用。

しかし、やはり高価なダストシ-ルは手配しないとならない・・・のですが・・・・・

インナ-チュ-ブ径が同じなら他機種のものを使えないかと在庫の中から色々と比べてみましたが、どれも微妙に・・・。

おっ!これピッタリじゃん!!!と喜んだのもつかの間・・・・ベェ-エムダビュリュ~の純正品でした・・・・(^^;

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それは兎も角、今回のO/Hは各所の痛みや汚れもかなりの状態で洗浄と修正で約半日、手が遅いと言えばそ-なんですが。

本人的には一生懸命やってるわけで、両手の指はつるわ・・・腰は痛いわ・・・目は霞むは・・・・クラクラするわ・・・・・

なんか調子悪いなぁ・・・・なんて思っていたら・・・・冷房入れていたので換気扇・・・・止めてました・・・・。

洗浄剤にやられてました(アブね~~~!)

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因みに当店も足回りの作業中は店内は禁煙なのでよろしくお願いいたします。

ところで、そもそも長いフロントフォ-クに社外製のプリロ-ドアジャスタ-を組み込んでいるので常用しているフォ-クコンプレッサ-が使えません。

更にCクリップで止めているタイプなので・・・・昔々作った自家製の特工を引っ張り出して作業を進めますが・・・・・

これが使い難くってCクリップが中々外せず・・・・・ど-したもんかと思案・・・・・(゚∀゚)!

OHLINSのクランプと合わせて使えば楽勝ですね~、まぁ手作り特工は見せるに耐えないので画像はありません。

まぁここまでは手がつりながらも順調でしたが、難敵が現れてしまいました。

社外製のアルミのプリロ-ドアジャスタ-のねじ山が逝っちゃってます、構造的に少々無理がありますね・・・潰れてます。

丁寧に抜き取ってM12でピッチ1,5のタップダイスで修正、朝6時から作業を始めたのにこの時点で正午です。はぁ~。

修正したとは言えこのまま組めばまたねじ山が潰れてしまうので少々加工を施しプリロ-ドアジャスタ-のねじ部で負荷を受けるのではなく端面で受けるように変更。なのでプリロ-ドの位置はほぼ固定で調整は出来なくなりました。

まぁトップキャップを外せば調整可能ですけど・・・・(トラのタイガ-も同じですもんね・・・虎のタイガ-って・・・(^^;)

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でもってフォ-ク内に脱落するおそれのあるストッパ-のEクリップは排除、も-他店では分解できませんね~。

後は前回の健脚設定値で組み上げ、作動チェック。加工した補正分の取り付け寸法を変更し作業完了^^

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お約束の納期に間に合いました~良かった~~何しろ毎日の通勤に使われている大切な脚ですもんね!

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ただ単にバラして消耗品を交換して組むことがO/Hではないと思います、後々の不具合を予想し改善するのも健脚です。

ご安全に!

 

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