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2016.02.10

通勤快速!

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毎日、通勤で乗っていると言うお客様。なんか凄いと思っちゃいますが・・・・。

でも・・・まぁ知人にも毎日、通勤でRZV500を使ってる人もいるし・・・・

雨の日も風の日も、そして雪の日もBMWのF800RやR1200RTで通勤していると言うお客様も居られますね-。

4輪の場合だとGTRであろうがメルセデスであろうが通勤で乗ってるってのは特に違和感なんてありませんけど。

まぁ通勤はカブとかスク-タ-じゃないと行けないなんて決まりも定めも言い伝えもありませんからね・・・^^;

お客様の場合、通勤がメインと言う事でこれまで各社様々のツ-リングタイヤを履いて来られたようです。

現在はパイロットロ-ド4を使っておられますが、お客様の考えられているタイヤライフやパフォ-マンスをお伺いするにパワ-3がもっともマッチするのではないかと。

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タイヤライフは平均して10000km前後、コンフォ-ト性は高くウェット性も優秀です、これは温度依存度も低いと言う事でもあります。

ハンドリングはスポ-ティ-でグリップはガチっとしたフィ-リングではありませんが実際のグリップレベルはこのクラスとしては高い方です。

第一、疲れないタイヤです(最近、B社がPCタイヤのTVCMで謳ってますね)

販売価格もこなれて来てコストパフォ-マンスに置いてもかなり高いものに成っております。

因みにM7RRの開発指標はパワ-3だった訳で欧州では人気も高い。

今年はビモ-タを始め多くの欧州メ-カ-がOEMとして採用を始めておりその実力が認められています。

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S21もこれ追従すべく開発され市場投入されたものだと思います。

欧州のバイクメ-カ-の多くは日本のバイクメ-カ-の様に巨大では無いので当然、開発予算にも雲泥の差があります。

故に欧州をネットワ-クとした各専門メ-カ-がサプライヤ-として技術供与を互いに行い一台のバイクを作り上げると言う文化が根付いています。

例えばECUはマレリが開発しブレ-キはブレンボ、サスはザックスやオ-リンズ、無論タイヤも例外では無く国産車のOEMとはその果たす役割も違っていると言えます。

そう言えばBMWのS1000RRのOEMタイヤはメツツラ-はレ-ステックなのにBSはS20EVOとレンジ違いと言うか筋違いと言っても良い程です。

多分に政治的な力や都合が働いているのだと想像しますが・・・・持っていく方も持っていく方だと。

ホンダRCV213Vも最初はS20EVOが装着されていましたね、それを見た開発者が激怒していたそうですが・・・^^;

まぁそれぞれ部署や担当者が違っているのでこの様な事もあると言う話ではあります。

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話は何時もの様に脱線してしまいましたが・・・・パワ-3はそのステ-ジに置いて他社の指標と成るほど優れモノです。

ご安全に!

 

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2016.02.09

バ-ハンドル♪

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最近、長距離(私にとって)を走ると肩甲骨の裏側が痛くなる・・・・。

でもっとアップライトなポジションにしたいな-なんて。

R1100S向けのバ-ハンキットもありますが、あまり好みのスタイルでは無いので、アレヤコレやのパ-ツを組み合わせでバ-ハンドル化。

思い描いたイメ-ジに仕上がりました^^

まぁ専用のKITでは無いので工夫と妥協と加工は必要ですけど、これで少しは楽チンに成りますね~~♪

ふらぁ~っと・・・

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昨年から行かなきゃと思いつつ何かといそがしく出向けなかったディ-ラ-さん。

昨日はやっと顔を出す事が出来ました^^

営業のYさんとも数年ぶりにお会いしましたが変わられていませんね、お元気そうでした。

新しいお店、広くてお洒落でBMWもズラっと並んでいて・・・・思わずコレくださいってハンコ押しそうですね・・・・^^;

ところでショップさんのある敷地内にある飯屋さんだか・・・何とか言う大型の大衆食堂の様なお店。

表のメニュ-を見ると丼物が300円以下、チャンポンも350円程度と物凄く安い。

興味をそそられてダメもとでかみさんと入ってみましたが・・・・

料理がカウンタ-に並べられていて好きなものを選んでトレ-に取って行くセルフタイプのお店。

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全部が全部ボリュ-ム満点でご飯の大盛りを頼んだら・・・・ちょちよっと待って下さい・・・・半分にしてもらえますか・・・

って位超大盛り・・・・もうびっくりぽん!

隣の若い人たちが食べていたチキンカツランチなんてカツがそびえ立っていましたももんね-食えるのって感じ。

そして肝心のお味はと言うと・・・これが中々美味い^^

こんなお値段でやっていけるのかと心配しながらお腹いっぱいに成ったのでありました。

こ馳走様でした♪

S21 to ZZR1400

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S21初装着^^

発売日にご予約を頂いておりましたがその日は予約が一杯で一週間ほど先延ばしに成っていました。

如何な評価なのか気に成りますね~。

ところでS21は触感で感じた様に組み立てでもかなりハ-ドなケ-スです。

内圧は当店推奨のS20EVOと同数値にしましたけど、もう少し下げた方が良いのかもしれません・・・・。

こちらは経過観察ですね。

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因みにZZR1400やGSX1300R等とのマッチングは良いと踏んでいますが、やはり早急に自身で試してみる必要がありますね。

組みたてた見てくれもやはりツ-リングスポ-ツって感じです。

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T30EVOはよりツ-リングモデルとしてのチュ-ニングを施されている様なので、S21の立位置はこれで良いのかもしれません。

RS10も手直しを受けているのでハッキリとした住み分けが出来たのかも知れませんね。

S20EVOファンからするとちょっと違ったモノなのかもしれませんが、欧州市場(勿論、国内も)ではミシュランのパワ-3やメッツラ-のM7RRの強力なライバルと成りそうですね。

面白そうです♪

 

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2016.02.07

パイロット帰還

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関東から北九州に赴任されていた海底ロボットのパイロットさん^^

この度、関東に帰還されることに成りました。

昨年、不運の事故で隼が廃車に成ってしまいましたが、このタイミングでライダ-復帰ですね。

まだお若いオ-ナ-さんですが体格にも恵まれているし巨艦K1600GTLに違和感は全くありませんね~。

ピッタリです(^○^)

ところで海底ロボットの操縦室はまるでガンダムの操縦室・・・・色々な仕事が有るものですね。

関東でのご活躍を祈念いたします!お元気で~~また会いましょう(^.^)/

Naitoron to GSX-R600

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以前、フロントフォ-クのO/H&モディファイとリアのリンク周りとショックアブソ-バ-のメンテナンスを行ったGSX-R600。

その変化に足回りの重要性と楽しさを実感されたキュ-トなオ-ナ-さん^^

今回はリアにナイトロンを投入です。

リンク周とスイングア-ム周りは再度チェック&クリ-ンナップを実施しナイトロンを装着・・・・ん?・・・んん??

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アッパ-側のハンガ-にエンドアイが収まらない・・・・またかよって話ですね-。

寸法を計ってみると幅で0,4mm程STDのエンドアイより幅が広いし。

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まぁアルミのカラ-なので研磨は容易ですけど、でもって仮組するとリザ-バ-タンクがフレ-ムに接触してます。

可動個所では無いのでイイっちゃイイのですが、ショックアブソ-バ-の取り付けを0,1mmほどオフセットしクリアランスを確保。

リプレスメントのショックアブソ-バ-に換装する場合、それが専用であっても多少の修正は必要になる場合が多いですね。

言葉通りこれもモディファイって所です。

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因みに諸事情によってリンクア-ムを長いものに変更してロ-ダウンされているGSX-Rなのでリレ-はその分入った位置からのスタ-トになます。

レバ-の作用も変わります。

故にそれを想定してセットアップしなければ成りません。無論、このやり方はベストでは無くベタ-を目指す事に成ります。

しかし、何度も言うようですが公道を前提とした場合、足付き性はとても重要ですからサスペンションのパフォ-マンスよりも安全性を優先すべきと思います。

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その条件の中でもっとも良い状態を作りだすのも健脚の役割と言うものです^^

なんだかんだでセットアップ完了、ブル-なスプリングのナイトロンが守護人の如く鎮座あそばしました♪

ご安全に!

 

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2016.02.06

マイシュ-ズ

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一応、用途に合わせてレ-シングブ-ツとそれ系のライディングシュ-ズ、そしてカジュアル系のライディングシュ-ズの3足を揃えていますが、GWのカジュアル系がボロんちょに成ったのでタイチのシュ-ズを購入。

タイチ、中々気に入っております^^

ところで先日ご来店された常連のお客様がタイチのライディングシュ-ズを見て・・・・

「おっ!これ自分も目を付けていたんですよ!アマゾンでポチったの?なんで茶色?」・・・みたいな^^;

一応、ウチもバイク業界で生計を立てておりまして店内をご覧いただければお分かり頂けると思いますが・・・

ヘルメットを始めHYODやタイチの用品関係も取り扱っております(ほとんど売れませんけど・・・)

それにしてもアマゾンって・・・・今の世の中そんな感じなのでしょうかね・・・・。

そう言えば先日、染めQ成るものを注文したら、取引先が取り扱いをやめたと言うので止むなくアマゾンで購入しました。

でもって一昨日、ホ-ムセンタ-に行ったら沢山置いてました・・・しかも安かった・・・・^^;

ご指名

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この所、当店では一番ご指名の多いパワ-スパ-スポ-ツEVO。

GSX-R1000のオ-ナ-様からもご指名を頂きました。

そもそもこれまでハイグリップタイヤの販売数はあまり多いとは言えずどちらかと言えばスポ-ツやツ-リングモデルなど比較的ラグジュアリ-系のタイヤが主流でしたが、ス-パ-スポ-ツEVOの登場でガラッと変わってしまいました。

多くのライダ-は潜在的にハイグリップタイヤを履いてみたいと思っているようで・・・・

しかし、高いグリップとスポ-ティ-なハンドリングと引き換えに短命なタイヤライフ、また機種との相性によっては乗り難いステア-特性に成ってしまう等・・・・二の足を踏んでいたと言う事かも知れませんねぇ。

ス-パ-スポ-ツEVOはATC(アダプディブケ-シングテクノロジ-)と言う特異な構造を与えられこれまでのハイグリップタイヤのネガティブなイメ-ジを払拭しパフォ-マンスはそのままにグっと敷居を下げたタイヤと言えるでしょう。

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SSモデルのみならずネ-キッドモデルやストファイ系にもマッチする幅広い守備範囲を誇っています。

ミシュランは潜在的なニ-ズに答えたと言う事に成りますね^^

私自身、現在4000kmほど走行していますが想像していたよりタイヤライフは遥かに長く、しかも特性変化も少ない。

計算上で行くと8000kmに到達するのではないかと・・・・。

流石に初期のパフォ-マンスと比較すると能力低下は否めませんが、それでも通常使用するには過不足は有りません。

因みにこの辺が誤解を生む所でもありますね。コンフォ-ト性が高くタイヤライフも長い、故に絶対能力は他社製品に劣るのではないかと。

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しかし、実際はライバルであるピレリのロッソコルサと比較しても例えばトラックでのラップタイムも同等以上のパフォ-マンスを発揮します。

まぁス-パ-コルサやRS10タイプRと比較すればその下に付くのは事実ですが、レンジ違いですもんね。

暫くの間、ハイスポ-ツやレ-スタイヤといったフィ-ルドでは影の薄かったミシュランですがMotoGPへの復帰と共にバックツ-ザトラックを合言葉に方向転換を計っているようです。

4輪レ-スの世界では間違いなく王者ですが2輪の世界でも復権は近いかも知れませんね。

個人的にはブリヂストンの各カテゴリ-からの撤退は残念です、両雄相まみえてほしかったな-。

ス-パ-GTはだから面白いとも言えますもんね。

ご安全に!

 

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2016.02.05

R1200GS健脚・・・なんとか完了・・・

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前後のショックアブソ-バ-をOHLINSに換装、加えてディスクロ-タ-のボルトを64チタンに交換。

と言う事でチェックイン。

しか~し!!先日、ブログにアップした様に先ずはマフラ-のジュビリ-バンドにつまずき・・・^^;

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まぁそれは何とか取り除き持ち合わせのパ-ツで対処できたので良かったのではありますが。

最大の難所はフロントショックアブソ-バ-ボトム側のボルトでした。

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M10のトルクスヘッドボルトはビクとも動かず、固着しているのかと浸透剤をたっぷり塗って暫し放置。

しかし、状況は全く変わらず。

超大型スペシャル化け物レンチでやるもググッと微妙に・・・・動いた?・・・程度。

そもそもトルクスはカムアウト現象が起りづらく力の伝達力が非常高い優れたものと・・・言われてる訳で・・・・。

(決していたずら防止用では無いのです)

それを持ってしてこの状態は・・・とってもおかしい・・・なにか普通では無い・・・・。

そう思いつつ良く良く観察してみるとボルトの入っている方向が微妙におかしい。

赤外線ポインタ-と高級・高精度?差し金・・・(^_^;)・・・で計測してみると・・・・ずれてる。

ずれているとは言え緩められる筈ですから再度チャレンジするもビクともしません・・・何かおかしいですね-。

ひょっとしたらと思いショックアブソ-バ-のアッパ-側を取り外し(こちらも浸透剤大活躍)動かしてみると・・・・

動かない。

恐らくショックアブソ-バ-のボトム側エンドアイとボルトも固着している模様。

これはもう壊して取り外すしかありません・・・若しくは作業中止・・・・。

ディ-ラ-さんだったら恐らくア-ムアッセンブリ-交換ってレベルですね(私もそう考えました)

なので覚悟を決めて強制執行。ハンドトリルとル-タ-で午前7時に作業を開始、ホ-ムセンタ-に走ること数回・・・・。

午後9時、やっとの思いでショックアブソ-バ-を取り外しました・・・・が・・・・。

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この状態。

翌日は朝からア-ムの修復作業にかかりますがネジ穴はそもそもセンタ-が出ていなかったのでタップもリコイルも使えず。

ボルトをM10からM12に変更しOHLINSのエンドアイもM12にする事も考えましたが・・・後々の事を考えるとNGです。

なので下穴でセンタ-だしてカラ-を製作しちょっと特殊なナットをリコイルを使って製作。

ボルトも丁度の長ささのものが・・・ナント私の個人的な在庫があったりして。

R1100Sのショック取り付けボルトとして特注で製作していた64チタンボルトがピッタリ。自分以外に使う事は無いと思っていましたけど役に立ちましたね。

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本来ならお客様に連絡を取って作業そのものを如何するのかって所ですけどプライドですかね・・・・(^^ゞ

最後にディスクロ-タ-のチタンボルトを取りつけ作業は全完了!

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今回は流石に疲れましたけど達成感は物凄いですね~~~~^^

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ご安全に!

 

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2016.02.04

モトグッチV7RACER

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モダンクラッシックとでも評したら良いのかカフェレ-サ-モデルって好きです^^

トライアンフとかノ-トンとかイイ-ですよね♪

そんなカテゴリ-のV7Racerですがタイヤ選びも性能は無論、ビジュアル的なものも大切だと思います。

中々ピタっとくるものが無いのですがメッツラ-若しくはコンチ、そしてBT45ですかね。

まぁ好みの問題ではありますが。

BT45は恐らくIRCの生産するブリヂストンブランドのタイヤですがバイアスタイヤの中ではとても良くできたタイヤだと思います。

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ユニフォミ-ティ-の精度を上げ難いバイアス構造の中でも真円度も高く気密性も高い。

まぁ気密性はチュ-ブタイプなのであまり関係有りませんけど。

ラバ-も粘弾性が高くグリップが良い割に耐久性もそこそこです。乗り心地も一級品です。

故に一部の旧車に装着するとシミ-発生の原因に成ったりしますが・・・・

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サイズの見直しや組み付け精度を高めることによって解消する事も可能です。

モトクッチV7Racerは前回、BSからメッツラ-に交換、今回はメッツラ-からBSに^^

どちらも良いタイヤではありますが折角のタイヤ交換ですから気分も一緒に替えたいって話でもありますよね!

ご安全に(^.^)/

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