2021.09.14

矛盾

この間、ZZR1100のタイヤ交換をしつつやっぱメ-カ-のやることって矛盾だらけだよね~なんてつくづく思いますね・・・(;’∀’)

例えばKawasaki H2は300km超で最高速度340kmを誇ると謡っていますが装着されているタイヤのスピ-ドシンボルは(W)ですよね。

H2のパフォ-マンスを担保するには(Y)が必要ですが2輪タイヤには存在しません。

MotoGPで使用されているタイヤも恐らく(Y)相当ではないのではないかと思います・・・知らんけど(^^;

参考までに過去記事です コアな話・・・。 – REIRA-SPORTS レイラスポーツ ブログ

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2021.08.31

アナキ-ストリ-トと比率

当店ではお二人目に成るアナキ-ストリ-トtoス-パ-カブになります^^

ロッドホルダ-やその他にも便利な積載アイテム満載のアウトドア―スペシャルですね。

ところで今回はシティ―PROからの交換に成りますが・・・ミシュランさんのカタログなどに記載されているON〇% OFF〇%という比率ですがこれは誤解している方が多いですね。

これは先ず銘柄別に基本性能が異なるという前提で使用環境・条件の比率を示したものです。

例えばシティPROはビジネスタイヤです。使用環境・条件の比率はON50% OFF50%に成っています。

アナキ-ストリ-トはプレジャ-タイヤでON80% OFF20%になっています。

パフォ-マンスの比率として見るとシティPROの方がOFF性能が高いのかって思ってしまいますよねぇ。

要は比率はパフォ-マンス表したものでは無くシティPROは働くタイヤでONもOFFも同じように走る環境に適応するという事です。

OFFでのパフォ-マンスはトレイルタイヤであるアナキ-ストリ-トの方が格段に優れています。

つまり普段は舗装路を走ることが多い環境であってもたまにOFFに突入すれば高い走破性を示すという事です。使用頻度のお勧め比率です。

なのでCUP2のサ-キット90%ストリ-ト10%も同じ意味に成ります。

基本的にはファンライドトラックタイヤですが公道走行可能としている以上十分な公道要件も満たしているという事です。

つまり走行の殆どがサ-キットという環境に有ってもたまに公道を走る際に安心して走れる十分なスタビリティ-を担保しているという事です。

なので実際はサ-キットを走ることは無いという方でもCUP2はストリ-トでも楽しめる性能を有しています。まぁスパルタンですけど。

この辺りはセグメントも絡む話しになるのでややこしいかも知れませんが。

この辺の説明はMICHLINさんも確り実施すべきだと思います。商品説明会の時は口頭で説明していますが伝わり辛いところもあるようです。

逆にパフォ-マンスの比率を表すって超難しいですよね・・・(^^; 先ずは100%の性能とは何か?を定義する必要がありますもんねぇ。

アナキ-ストリ-トなんて80:20のパフォ-マンス比率だったらOFFは全くダメダメ君に成っちゃいます。

実はこの内容も私自身最初は何の比率?どういう意味かなと思っていました。

フランス本社の解説とチャ-トを見比べて成るほど・・・的な(^^;

因みにサイドウォ-ルにM+Sという表記が有るタイヤはマッドもスノ-も走れないことは無いですよ~って意味でガンガン行けますと言う意味ではありません。

ご安全に!

 

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2021.08.27

ROAD5 20000km!

メガスポ-ツに装着していたROAD5、20000km走行でこの様な感じです。

ウェア-インジケ-タ-はまだ露出していません・・・持ちすぎやろ(^^; タイヤ屋殺し。

2021.08.25

ディアブロロッソⅣ

雨ですね~。

昨日の作業がハ-ドだったので何となくちょっとホッとしてます・・・。

ところでピレリをご指名いただくことは稀なのですが現在POWER GPの180/55ZR17が欠品中で納期の目処も立っておりません。

なのでピレリの新製品ディアブロロッソⅣも良さげなので一度使ってみたいとご指名を頂きました。

ピレリさんの解説から見るとセグメント的にはPOWER 5かなとも思いますが如何でしょうねぇ?

トレッドデザインは相変わらず男前ですね^^

 

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2021.08.12

CUP2 3804km

路面温度が高いこと、そしてトレッドゲ-ジの減少によるダンピングの低下などから磨耗が加速的に成ってきましたね~。

それでも未だにそこそこの走りは楽しめます。 あくまでもそこそこ・・・。

そこそこって何とも抽象的な表現ですが具体的にというのも難しい。

敢えて言うならハンドリングに関して初期能力の70%レベルでやはり粘りは出てきます。つまり応答性が低下しています・・・・

乗り心地は良くなっていますね。剛性が低下したと言えばそうですがケ-スが解れた感じです。

グリップレベルは極端な低下は無いもののフルバンクでのガチッとしたグリップ感は薄れます。初期能力の60%程度という所でしょうか。

それでも滑り始めからの挙動は穏やかでコントロ-ル性は高いレベルで保持されています。

ショルダ-の磨耗がセンタ-と比較して少ないという事も有るでしょう。

まぁストリ-トで走る上での過不足は無いもののイケイケ君ならそろそろ交換を考える時期かもしれません。

ウェア-インジケ-タ-露出まで計算上では後1000km程度だと思いますがその時の能力が如何かという所ですね。

でもしかし、CUP2の初期能力とセグメントから見れば驚異的と言っても良いでしょう。

個人的に次は何を選ぶと問われれば迷うことなくCUP2ですね^^

 

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2021.08.01

アナキ-ストリ-ト空気圧

アナキ-ストリ-トのファ-ストインプレッションは見かけはとっても良いけれどゴッツゴツやで・・・的なものでしたが。

MICHELINさんはON/OFタイヤと言われておりますがまぁトレ-ルタイヤと言ってよいと思います。

なので他のトレ-ルモデルを参考に内圧を大きく変更してみました。これが大正解!

トレッドパ-タ-ンにブロック形状を採用しているのでゴロゴロと転がる感じは残りますが大幅に軽減されます。

ゴツゴツ感は解消されギャップ・バンプの減衰性も良好になりました。

接地感も全く問題ないレベルまで向上し合わせてグリップレベルも過不足ないレベルになりましたね~。

ハンドリングも軽快過ぎず落ち着きを取り戻しました。

やはりタイヤに適した内圧設定は超重要ですね。CC110の指定空気圧はあくまでチェンシン向けという事です。

PILOTストリ-ト2と舗装路でのパフォ-マンスを比較すれば70点という所ですがCC110やCT125のキャラから考えれば十分でしょう。

サイズ的にも何の問題もなく適正でフロントの巻き込み感は完全になくなりました。これは銘柄では無くリムとのマッチングですね。

1.60には2,50サイズがやはり適正です。

気に成る点と言えばトレッドデザインに起因するステア-への共振。酷いものでは有りませんが長距離だと手が痺れるかも?

まぁそれを差し引いてもビジュアル的には断然気に入りました。あとはOFFの走破性ですね。

敢えてアルミリムからスチ-ルリムに戻したのは確りOFFで評価したいと思ったからで暇見て行ってまいります^^

 

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2021.07.30

アナキ-ストリ-ト 舗装路は?

CC110にアナキ-ストリ-ト!とってもよく似合ってますね~。もう楽しみ~♪

先ずはホンダの指定した空気圧F/175kpa R/225kpaでスタ-ト。

走り始めてすぐに感じるのはゴロゴロとした接地感・・・いかにもOFFタイヤという感じです。

乗り心地はかなり硬質でシティPROと同じような感じでこれは内圧がマッチしていないと思います。

特にリアの225kpaはアカンやろって感じ、カッチンコッチンやで(^^;

ハンドリングは超軽快・・・というか軽すぎて手応えが有りませんね、接地感も希薄。グリップレベルも低いですね。

これはタイヤ自体のボリュ-ムが小さくなった事と内圧が高過ぎる事、更にスチ-ルリムに戻したことが原因でしょう。

そもそもCC110の標準タイヤはチェンシン製の2,75-17、これが空気圧を前後250kpaにしてもふにゃふにゃって代物ですもんね。

これは内圧を変更する必要が有りますね。

そもそもアナキ-ストリ-トはON80% OFF20%としているもののカテゴリ-は間違いなくトレ-ルタイヤです。

ONタイヤと同じ内圧の訳が無いという話ですもんね。

例えばセロ-250の指定内圧はF/125kpa R/150kpa程度です。これに200kpaなんて充填しませんよね。

次回は内圧を色々と検証いたします。つづく・・・

 

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2021.07.25

アナキ-ストリ-ト組み立て

CC110のレムサイズは前後共に1.60×17です、CT125も同じだったと思いますが確認はしておりません。

これにCC110は275-17サイズが標準装着されています、後期型は80/90-17に変更されてますね。

しかし適合リム幅は1.85に成るのでSTDのリムでは適正では無く組み立てたカ-カ-スラインは歪になってます。センタ-ラジアスが尖りショルダ-が巻き込まれた形状です。

対してアナキ-ストリ-トは2.50-17サイズ、標準リム1.60×17と適合しラジアスも本来の形状になりますね。

inchサイズで100/100規格、扁平も無いので見た目のボリュ-ム感にあまり遜色は感じません。

PILOTストリ-ト2と比較してビジュアル的にはCC110ととてもマッチしていると思います。

かっけェ~ですね (個人の感想です)

先ずはCC110の指定空気圧でスタ-トしてアナキ-ストリ-ト如何なるものか評価させて頂きます。

 

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CUP2 3487km

この日も路面温度は50℃近く、走行距離ももうすぐ3500kmに到達します。

流石にストリ-トレベルでもやんちゃは禁物って感じには近づいてきましたがそれでもス-パ-スポ-ツとしてのポテンシャルは最低限保っています。

まぁあくまでも公道ではって所でサ-キットでは走行会レベルでも立ち上がりでズルズル来ると思います。リアタイヤのグリップ低下は止むを得ませんね。

でもしかしフロントに関しては確りしたパフォ-マンスを保っており摩耗バランス的にフロント側の余裕というのは要ですね。

リアは多少グリップレベルが低下しても何とかなりますがフロントが滑り始めるとコントロ-ルは出来ません。

そういう点でもパフォ-マンスの低下においても安心安全なバランスを保持しています。

因みに磨耗が進む前は多少バンピ-な路面でも確りホ-ルドしていましたが磨耗がここまで進むとトラコンの介入も顕著。

まぁトラコンが制御しきれずにズルズルとスリップする場面も出てきました。しかし十分コントロ-ル出来る範疇です。

ショ-トツ-リングでワインディングを流す程度に楽しむという事であればまだまだ十分な能力が残っていますね。

ト-タルパフォ-マンスという点においてこのセグメントでは現在最も優れていると言えます。

とは言えCUP2もそろそろお役御免の時が近づいてきたようですねぇ。

あと1000kmは行けるか? ちょっと難しいかな。

 

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2021.07.24

アナキ-ストリ-ト

アナキ-ストリ-トが入荷いたしました。と言っても自分の文ですけどね・・・(^^;

かなり問い合わせは頂くのですが問い合わせだけだったりします。まぁ注目度は高いようですね。

因みに現品はCGよりもブロックが大きくアナキ-の名を拝しただけの事はあって迫力は有りますね。

カ-カスは2ポリエステルのリインホ-スド仕様。トレッドデザインにはそれぞれ方向性が有ります。

そういえばガゼルの時は指定ロ-テ-ションが気に入らなくて逆履きしてましたが今回は御意。

楽しみですね^^

 

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