タイヤの軽点マ-クとはライトポイントマ-クの事でハイポイントマ-クと対でユニフォミティ-特性を示すマ-クに成ります。
対と言ってもMCタイヤの場合REPタイヤにはライトポイントマ-クだけマ-キングされていますが・・・
MICHELINのタイヤには何故マ-キングが無いのかとよく聞かれます。
都市伝説ではありますがMICHELINは真円度に優れるので必要ないとかいう話・・・そりゃなかろうと私は思います(^^;
事実MICHELINのタイヤでもOEM仕様にはライトポイントのマ-キングが有りますもんね。
では何故REPにはないのかと言うと・・・分かりません・・・・。
そもそもタイヤの真円度/ユニフォミティ-は精度の高い低いはありますがまん丸で円周上重量が均一な真円タイヤは無いです。
製造工程のクォリティ-が如何に高くなったとはいえ通常仕様のMCラジアルタイヤであればジョイント部が4カ所から5カ所あります。
もっと言えばプラスビ-ドが2か所サイドウォ-ルも2カ所ジョイント部がある訳ですからジョイント個所を幾ら巧みにバランスさせても0バランスには成りません。
なのでクオリティ―チェックの工程で計測機にかけて検査し重量やユニフォミティ-をチェックし必要な個所にマ-キングする訳です。
MICHELINはどうせ組み立てた後はアンバランスを修正するのだからマ-キングの必要は無いと考えて居るのかも?
じゃあ何故OEMにはマ-キングが有るのでしょうか?新車の4輪の場合、OEMタイヤの組み立てはロボットが実施しマ-キングを読み取って組み立てているのでホイ-ル側のロ-ポイントマ-クと合わせて基準点としている・・・からかも。
多分MCもロボットがタイヤを組み立てているのでしょうね。確認はしていませんけど4輪がそうなので2輪も同じかと。
対してREPは作業者が組み立てるので見て触って考えろって事でしょうか? そりゃなかろうとは思いますが。
まぁ私はそうしていますがライトポイントマ-クのマ-キングはやって欲しいと思いますよね―。
よってMICHELINのREPタイヤにマ-キングが無いのは謎ですね。訳ワカメ・・・。
因みにMICHELINタイヤの内側の模様に秘密があるという都市伝説もありますが関係ありません。
加硫行程で密着圧力を均等に高めるためのブラダ-の模様です。逆にパンクの内面修理の際にとても面倒です。
私見ですが確かにMICHELINはユニフォミティ-が高い、しかしライトポイントマ-クが必要ないほどの精度でもないと思ってます(;’∀’)
まぁタイヤだけに言われてもホイ-ルがねなんて思っているのかも知れません・・・知らんけど。
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