2016.10.15

侮るなかれ・・・・

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トライアンフデイトナ675Rですが諸事情でブレンボのス-パ-スポ-ツディスクロ-タ-に換装する事になりましたが・・・・

純正はロ-タ-径308mm、t=4,2mm。 製造元のサンスタ-さんもOEMとしてみてもB級品とか・・・なんとか仰ってました・・・・。

まぁ・・・噂通りサ-キット走行で熱による歪を生じて要交換となりました。

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交換するブレンボはロ-タ-径310mm,t=5,5mmです。 厚みは最近のスポ-ツやレ-シングでは常識的な寸法ですね。

ロ-タ-の交換、当然デイトナ675対応品なのでボルトオン・・・・但し直径が異なるのでロ-タ-とパッドの当たり面を適正化するためにスペ-サ-は追加しなくてはなりませんが。

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が・・・しかし・・・実際に仮組してみるとキャリパ-とロ-タ-がわずかに接触しています。1.3mmの違いを侮るな彼ですね。

キャリパ-の接触面を研磨し、シックネスゲ-ジで各箇所を確認してコチラはOK。

しか-し!!今度はフロントのインナ-フェンダ-とロ-タ-が思いっきり接触・・・・カラカラカラカラ~~なんて(^^;

インナ-フェンダ-もカットして逃げを作ります。ここがね・・・・見た目も自然にと言うのが中々・・・・です。

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んん~~~まったくボルトオンではありませんね。

作業をお客様が凝視する中、1時間弱の作業予定が3時間ほど掛かってしまいましたね~~~~。

でも安心してください・・・・工賃は最初のお見積もりのままですから・・・・・。兎も角、とってもカッコ良いですね!!

パフォ-マンスも格段に向上する事間違いなしです^^ それにしてもブレンボはお求めやすい価格になりましたね♪

ご安全に!

 

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2016.10.14

あぁ・・・ハブダンパ-

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リアスプロケットのダンパ-ゴムの役割は非常に重要という事は以前記事にしましたが・・・・

記事はコチラhttps://blog.reira-sports.com/?p=15672

スタンダ-ドに多く採用されているゴムはヘタリが早いのが欠点ではありますが、マルケジ-ニや一部スポ-ツ系の機種に採用されているウレタンゴムはヘタリに強く、ダイレクト感もあるので良いのですが・・・・

御覧のように劣化すると一気に破壊されてしまうという欠点があります。

まぁ何処かのアクスルシャフトの話のように曲がるか折れるかではありませんが・・・・(;’∀’)

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因みにマルケジ-ニではこのトラブルを解消するためウレタンと通常のゴムの中間的な特徴を持つアイアンゴムなるものを開発。

現在のマルケジ-ニホイ-ルに標準採用されています。

以前のウレタンゴム製のハブダンパ-を使用されている方は早めに交換したほうが良いと思いますよ~。

因みに、ウレタンの崩壊は今回3件目ですね~・・・・・・ご安全に!!

 

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2016.10.01

月末・・・押し込み・・・(^^;

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月末ギリギリだったら月明け出荷でもいいのに押し込んできますね~(^^;

パ-ツは続々と入荷しておりますがこの天候で作業予定が立ちませんね~~押しまくりですね。

ブレンボにサンスタ-、OHLINSにその他諸々・・・・・あ-もう、お天気回復してくださ-い!

2016.09.28

ブレンボ ス-パ-スポ-ツ

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入荷するときは何時もドカ-ンと重なりますねえ・・・・まぁよかですけど。

ところでディスクロ-タ-のご注文を頂き、お客様的には色合い的に渋めの「日本精度」のサンスタ-製がお好みの様で。

でもって手配をかけたら・・・・何処とかのOEM仕様なので・・・・まぁ業販は出来ません・・・てなことでした(-_-;)

要は基本的にそこのお店で買ってねってことの様です。 だったら販売店向けの適合表に乗せなきゃ良いのにって話。

まぁそもそもウチはブレンボの販売店だし、特にサンスタ-を押す理由もありません。

サンスタ-のワ-クスエキスパンドは良さそうですが使ったこともないし、ブレンボなら分かってるつもりだし。

でもってお客様とご相談のうえ世界のブレンボに変更。 ス-パ-スポ-ツディスクロ-タ-KIT!

確かに派手ではありますがクオリティ-の高さがググ~~んと醸し出されていると・・・・いう事にしときましょう(^^;

インナ-プレ-トのカラ-は昔はゴ-ルドが大人気だったのですが最近は渋めのカラ-が人気のようですね。

私はおっさんですからゴ-ルドがええですね~~~。

2016.09.25

柳川のブルタ-レさん^^

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緑が煙る柳川から遠路ご来店・・・・ですが最近は遠く感じなくなったとか^^ なんだか嬉しいお言葉ですね♪

たまたま1987年に公開されたスタジオジブリ制作の柳川掘割物語を知ったばかりのタイミングだったので、その話をしたらブルタ-レさんもご存じなかったようです。

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ところで今回はスプロケットとドライブチェ-ン、そして一部で話題のZERO POINTクロモリシャフトの交換です。

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本当にたまたまですがクロモリシャフトを製造しているPEO社の代表さんが突然ご来店になり、かなり興味深いお話を伺っていたところでした。

シャフトの表面研磨の理由は必要ないとか無駄とか揶揄する声もあるようですが、要は研磨することによって表面が鍛えられるところに意味があるようです。

現在は月間200本の販売数で・・・そんなものを扱うショップはな-んて批判する輩もおられる様ですがその性能はBMWジャパンも認めており、他にもヤマハのワイズギアの取扱商品としてカタログに記載されるに至ったようです。

そもそもクロモリ製のシャフトを装着して効果が有るとか無いとかは逆に抽象的な話で材料の特性・精度が変化すれば能力が変わるというのが物理的な話であって論理的。

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変化そのものは大きなものではないので感じる感じないの官能的な差はあると思いますが、感じなくても変化はしている。

少なくとも当店のお客様に限ってはネガな評価は皆無ですね。つか分かんな-い?というご意見も50%ある事も事実です(^^;

まぁ~メンテナンスする側からしてみると間違いなく良いパ-ツですね、組み込みがカチっとしていると言うか脱着が非常にスム-ズです、つまりペアリング等への負担が少ないという事です。

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やはり精度の高さは有効という事になりますね、私は費用対効果の大きいパ-ツの一つだと思います(儲かりませんけど)

そもそもバイク業界は儲かりません・・・・・・残念。 好きでないとやってられない業界ですからね・・・・・(;’∀’)

ご安全に!

 

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2016.09.13

チェ-ンアジャスタ-

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チェ-ンアジャスタ-&エンデュランスプレ-ト装着です。

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チェ-ンアジャスタ-はガタも無く、メモリも細かいのでホイ-ルのセンタ-出しも楽になりますね~。

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取り付けに当たっては、ちょっと悲しい理由もあるのですが・・・・ある意味・・・・怪我の功名だったりして(^^;

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なんつってもカッコいいので結果オ-ライ^^  スタンドフックも専用になりますけどレ-シ-でカッコいいし!

ええんじゃないですかね~~~~♪

ご安全に!

 

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2016.09.09

なぬ!?

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カッコいいのか?そうでないのか??よく分からないMV F4Z・・・・・。

ぬわんと日本人企業家が発注したワンオフらしい・・・・なので量産車でもなく一般に販売することもないらしい。

ああ~豪気だね・・・・・(^^;)

黒くないけどクロモリ^^

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クロモリ製のアクスルルシャフトは黒い・・・と思っておられる方も多いようで・・・・(^^;

なんかこ~モリプデンからイメ-ジする色なのかも知れませんね。

実際、見た目は普通~~の金属色でZERO POINTシャフトは表面処理を加えているので黒いんです。

因みに画像のクロモリ製シャフトはビト-R&D社の製品で社主は名門ヨシムラ出身でホンダ技研レ-シングサ-ビス在籍時はWGPで片山敬済氏のメカニックを務められていたス-パ-キャリアの持ち主です。

理不尽にP,E,O社のクロモリ製アクスルシャフトを意味不明なバッシングをしている輩もビト-R&Dさんに対しては全く触れませんね・・・・何でやろか?

また、クロモリ製アクスルシャフトに付属するアルミカラ-とのファスニングについてはねじ部への油脂塗布と締め付けトルクを指示しています。

締め付けトルクはフロントで49N・m。 私が言うのも何ですがちゃんとされていますよね。

それにしてもこの手の商品は仕入れが高~~~いのが切ないですね・・・・(;´Д`)

 

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2016.09.06

新日鉄住友チタン!

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ホンダさん、市販車として初のチタン製燃料タンクを採用しましたね~!機種はCRF450R!

新日鉄住友とホンダ技術研究所の連携に寄るものだそうです。

アルミに勝る高強度という点が評価されたのかも・・・・ですね^^

http://www.nssmc.com/news/20160831_100.html

 

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2016.09.01

ZERO POINT to ブルタ-レ

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予定の納期よりも物凄く早く入荷したMVアグスタのZERO POINTシャフト・・・・早速、投入です。

ところでアクスルシャフトをクロモリに置き換えても外観からは殆ど確認できません・・・し。

更にアクスルスライダ-を装着している場合は外観は全く変わりませんよね-。

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まぁエンジンチュ-ニングもピストンもカムもバルブも何にも見えませんが、出力の向上したエンジンは見えなくとも全く別物になっている訳で・・・・

クロモリシャフトの場合はそ-は変身出来ませんからねぇ。 ん?なんとなく応答性が良くなったかな??とか。

接地感が上がったかな?とか。 結果として一時旋回性やクイックタ-ンの特性が良くなったかも・・・・みたいな感じですから・・・・・。

フロント回りがシャキっとした感じは確かにありますけど。そもそも炭素鋼をクロモリに置き換えても大変身は出来ません。

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それでもクロモリに置き換えた実感というかアピ-ルと言うか殆どの方はアクスルスライダ-は取り外しますね^^

少しでも見えていて欲しいし、見て欲しいみたいな・・・・(^^;  その気持ちライダ-さんならみな同じですよね。

因みにオ-ナ-さんはライダ-モデラ-さんでありまして、その手先の器用さは驚愕です・・・・・(@_@)

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この二人のパイロットの頭部は米粒よりちょっと大きい程度ですが・・・・お顔が描かれてますよね~しかも表情があるし。

何ですかこれはって感じ。 実際のご職業はデッかいトレ-ラ-を転がしているのに趣味は超細かいですよね~~。

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現在はYZR M1を製作中とのことですが・・・・プラモの世界って・・・・すんごいですね、ビッくらこきました。

例えばこのジェット戦闘機をキットそのままに組み立てた物とディティ-ルに拘り手間を惜しまず組み立てた逸品とは全く違うものですね、バイクもそのままで良しとせず拘りをもって仕上げるという事と通じるものがあるようです。

ご安全に!

 

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