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2014.01.23

と-インチ

年間、数えるほどしか販売実績の無い10インチのスク-タ-タイヤ。

このクラス、REPの主流はアジアンタイヤの様です。

このホンダのスク-タ-(名前位覚えなきゃねぇ)にも中国製のDUROとか言うタイヤが装着されていました。

当店の取り扱い商品の中では80/100-10と言うサイズはDLのD306しかラインナップされておらず、オ-ダ-したらD307と言うタイヤが入ってきましたね。

D306はドロップしD307に置き換えられているとの事。

2013年のカタログに記載が有るのに・・・何の告知も無いまま変わるのですねぇ。

お客様も問題は無いと仰られたのでD307を装着、ついでにT/Lバルブも交換(無償です)。

バルブはPVRタイプでは無くTRタイプこれもコストダウンって事なのでしょうねぇ・・・・。

空気・・・入れにくいよねぇ。

因みに、原付スク-タ-の場合、OEのサイズは無視して2.75-10と3.00-10を準備しておけば全てに対応できるって話を聞きます。

それが危険であると言う事では有りませんが、正規ディ-ラ-でも同じ事をやっているらしい。

それでいいのかと、何だか釈然としませんね。

OEのサイズにはそれなりの理由が有りますからねぇ。

現在の国内2輪メ-カ-の姿は町の小さなバイク屋さんが創ってきたと言っても過言ではないと思います。

しかし、メ-カ-はその小さなバイク屋を切り捨てクォリテイ-の名の元、大型のディ-ラ-体制を構築してきました・・・が・・・。

いったい中身は如何なのだと思ってしまいますねぇ。

メ-カ-の意思、コンセプトをダイレクトにユ-ザ-に伝え、共有するのがディ-ラ-・・・

では無いのかもしれませんね。

コメント

私も街の小さなバイク屋さんを愛用していた一人です。しかし、昨年末、高齢なこともあり閉店されました。今年から何処でメンテしようかと思案中。なにせ、25年以上、当時空冷ナナハンの時から付き合いでしたから。しかも、そこで一台のバイクも買ってない(逆車は取り扱ってくれない)のですが、メンテはしっかりしてくれました。
新しいお店を見つけ、そこと信頼関係を気づくにはまたかなりの時間が必要なのはしょうがないですね。バイクの構造や仕組みを知り、できるだけ速く問題箇所を見つけ、必要な対応をしたり応急措置を講じる技術が、バイク屋さんには求められるのでしょう。しかし、我々はそれを判断できないので、自分が表現する言葉(異音がする。加速が悪くなったような気がする。ビスが折れた等々)と相手が理解し対応する姿で判断するしかありません。やはり大型店だと、何でもすぐにアッセーで交換されたりしてしまうので、近くのお店を何軒か行ってみるしかないですね・・・。

まるにさん、おはようございます^^

メカニックとエンジニアもそれぞれ違った職種ですがどちらにも職人と呼ばれる匠は存在します。

形だけ装っても中身がて所ですよね。

職人が育つ環境が無くなってきている様な気がします。

以前勤めていた会社でもバイアスならこの人ってスパコンでも出来ない事をやってのけるエンジニアが居ましたけど、今はマニュアル化されて・・・・

バイク業界に限った話では有りませんけど・・・。

親戚の宮大工さんも今は仕事が少なくハウスメ-カ-の下請けをしています。

残念ですね。

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