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2013.10.02

サ-キットライフ

サ-キット走行専用のアプリリアRS125。

旋回性の向上を狙ってタイヤサイズの変更です。

私としてはダンロップのα13のHレンジをお勧めしたい・・・けどBT003STの特価は世のお父様方には超魅力ですからね。

楽しむ分には十二分のパフォ-マンスを持っているしモウマンタイ!

ところで昔ブリヂストンが特許を取得したトレッドラバ-分割構造SACT

もともと公道走行ではセンタ-付近がもっとも負荷を受けるので・・・そこにハ-ドなラバ-を載せて耐摩耗性を向上させる。

そんな発想だったのかもしれません。

まぁその特許も解除となり各社がこぞって分割構造を採用しています。

因みに欧州ではバイカ-の間でサ-キットライフと言うモノが定着しており、自走でサ-キットへ行きスポ-ツ走行を楽しむと言うスタイル。

そんな目的であればデュアルコンパウンドを採用したスポ-ツタイヤが受けるのもうなずけます。

欧州のサ-キットの中には公営のものも数あり、中には普段は公道の一部として使用されているサ-キットも有るのはご存じの通り。

更にウィ-クデイの中で走行が無料とされる日も設けられているようで文化の違いを感じますね。

裏返せば自己責任と言う意識が確立されていると言う事で日本の文化とは違いますね。

アメリカでは週末にピックアップにMXマシンを積んで大平原に繰り出し一日を楽しむなんてバイカ-も多いようです。

なのでMXマシンもレ-ス人口を遥かに上回る販売台数だと聞きます。

PW50やTTR50等も国内では想像もつかない販売台数。家族でバイクライフを楽しんでいると言う事でしょうね。

まぁ日本にはそんな場所が無いのが残念です。

それでも狭い日本ですがサ-キット密度は世界的にも凄く高いんです、欧米と多少スタイルは違いますが週末はサ-キットを楽しむと言うライフスタイルも認知されてきたようです。

サ-キット=レ-スなんてナンセンス!(死語ですね^_^;)

そうしたいのは某団体とその関係者だけです。

サ-キットを楽しむと言う目的であれば2ストロ-ク125ccのレプリカバイクはメンテナンス性も含めて最高のマシンかもしれませんね。

デカいバイクをおっかなびっくり走らせるより、機敏なフットワ-クでキャリアを積めば楽しみながらスキルの向上も図れると思います。

但しサ-キットで遊ぶのは注意を怠らず常に完全を心がけ真剣に遊ぶ・・・これを忘れてはいけません。

ご安全に(^^)/~~~

 

 

 

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