2024.06.30
WR250Xのお客様、2019年2月に前後健脚を行いましたからもう5年も経つのですねぇ。
リアのナイトロンは全く問題なし、今回はフロントフォ-クの再健脚とステム周りのメンテナンスです。
フロントフォ-クはお漏らしの兆候もあるのでこの際って所ですね^^
因みにステムベアリングに塗布されているリチウムグリスはカッスカス状態、まぁタイミング的にメンテナンスは正解でしたね。
46πの極太インナ-チュ-ブはダストや浮錆を研磨しましたがやはりそれなりの年月を経過しているので小傷もそこそこあります。
ラッピングフィルムシ-トで修正できる範囲であればOKです。
ところでバイクの買い替えも検討されていたようですがWR250Xに替わるものが見つからずやっぱり乗り続けると決められたので・・・
チョロチョロっと処方箋も・・・(^^; まぁパフォ-マンスは変わらなくとも気分は変わりますもんね!
WR250X健脚完了~ご安全に!
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2024.06.27
89年型NSR250、フロントフォ-クのO/H&健脚です^^
このNSR250は1989年当時、当店をご利用されていた機体でお客様も同じ方です。
その昔、フロントフォ-クのO/Hと健脚を実施したとお互い薄っすらと記憶しているので多分30年以上の時を超えての再健脚。
年数は経っていますが走行距離は全く伸びていません、レストア後慣らしが終了したタイミングでチェックインされました。
兎も角も全国を転勤、やっと地元に戻れたのを切っ掛けにNSR250のレストアを決意、時間もお金も随分かかったようです。
それにしても泣かせるアンダ-カウルのステッカ-GETTARのロゴが涙ものですね。勿論当時私が差し上げたものです。
不思議な気持ちと懐かしい気持ちが入り混じりながら健脚完了・・・何だか感無量ですなあ。
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2024.06.25
GSX-R750のお客様、POWER GPからPOWER6へ換装です。
POWER GPの走行距離は8000km以上でウェアインジケ-タ-の露出までには至っていません。
あと1000km程度は走れそうですが流石にここまで摩耗が進むと・・・おもしんね-・・・だそうです。
まぁそりゃあそうですよね(^^;
ところでPOWER6の内圧はPOWER GPよりフロントで9%リアで26%程度加圧します。えっ?そんなに??って話ですが。
ハイグリップでサ-キットでのパフォ-マンスを想定したタイヤとストリ-トメインのスポ-ツタイヤでは要件の違いからケ-ス剛性もかなり異なります。
タイヤのバネ定数がそもそも異なれば空気圧も変わるという事です。
因みにかなり空気圧が異なるのにPOWER6の方がコンフォ-ト性が優れています。タイヤによって適正内圧が異なるのは当然です。
ご安全に!
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2024.06.22
アフリカツインからCBR1000RR-Rに乗り換えられたお客様、SSモデルは久しぶりですね。
そもそも最初にご来店に成った時はCBR1000RRでした。今回は走行会に備えてタイヤ交換、ご指名はPOWERGP2。
RS11からの換装ですがお客様曰く良いタイヤだとは思うけど乗り心地が超悪くストリ-トではちょっとねぇ・・・だそうです。
ストリ-トメインならBSさんの場合S23が吉かもしれませんね。
POWERGP2はPOWERGPをCUP2に寄せたハイグリップタイヤ。因みにBSさんはS23はPOWERGPを超えたと仰ってましたが(^^;
いやいや残念ながらGP2は更なる高みに進化、コンフォ-ト性も担保しつつ高いグリップ力を発揮します。
耐摩耗性に関してもPOWER6の7掛けってところです。
CBR1000RR-R POWERGP2装着完了、ご安全に!
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2024.06.21
モトグッチV85TTかなり珍しいバイクですよね~当店では唯一のお客様です。アナキ-ADVのお替りに加えてフロントフォ-クの健脚です。
ところでフロントフォ-クは普段からメンテナンスを心がけましょう。メンテナンスと言ってもインナ-チュ-ブのお手入れ程度って話ですが・・・
このスラッジを拭き取る若しくは研磨し取り除くことが肝心です。これが浮錆の温床となり酷く成れば修正不可です。
CRC556やコンパウンドで磨いてください。紙ペ-パ-はNGです。
因みにV85TTのフロントフォ-クは片側にのみ減衰機能が搭載されていてもう片側はスプリングのみでプリロ-ド調整は出来ません。
過去デ-タも無いのでこの辺りかと思われるパイロットフル-ドを使用して探りを入れます。
中々良い所を探し当てました^^ ええ感じですよ~! V85TTタイヤ交換&健脚完了です。
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2024.06.19
サ-キット走行専用化してしまったス-パ-デュ-ク1290R、ホ-ムコ-スはSPA直入です。
右コ-ナ-が2か所しかないコ-スなので単純に考えると左側が3倍磨耗するって事に成ります。
昔は厳禁と言われていた逆履きは現在は普通にやる人が増えましたね。スリックだったら尚更OK
逆履きがNGだという理由はトレッドパタ-ンの方向性とトレッドの継ぎ目とトラクションの関係という事に成りますが少なくとも上位6社のラジアルタイヤは継ぎ目と言う点では問題ありません。
因みにPCR(4輪ラジアルタイヤ)の殆どはロ-テ-ションの指定は無くインサイドとアウトサイドの指定に成っています。
逆履きはNGと言うのであればタイヤ4本の内2本はNGと言う話に成りますよね。
まぁスリック以外の逆履きは偏摩耗と言う点であまりお勧めいたしませんが・・・勿体ないですもんねぇ。。。
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2024.06.15
バリ目のスパコルSCに悲しき被弾・・・。これは悲しいですよねえ。
外面修理をすればタイヤはほぼ終了です、あくまで応急処置であって修理できている訳ではありません(個人的意見です)
因みに損傷が小さい場合は内面修理(ヘタ無しラジアルパッチ)あればほぼ修復可能です。
パンク修理は内面修理と言う前提でもトレッドの3/4の範囲そして3mm以下で2か所迄可能ですがそれ以外は交換に成ります。
またパンクした状態で通常走行した場合は修理不可となります。
ご安全に!
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2024.06.14
R1250RTのお客様、ご指名は無くお任せでって・・・。にしてもやっぱデカいバイクですね。
搬入搬出難易度トップ3の中の一台ですがハンドルの幅と高さがR1250GSADVより狭くて低いので少しは楽です。
でもやっぱ重いのは緊張の根源ですが(^^;
ところでお客様はR1250RTを通勤でも使用しい居られる様で・・・であればROAD6GTがベストでしょう。
あの毒舌大王のBSMC取締役社長のSさんもR1250RTとROAD6の相性を絶賛していたぐらいですから(^^;
確かROAD6の新商品発表会の時もMotoGPのディレクタ-だったBSのY氏もR1250RTの試乗車でお褒め頂きましたもんね。
公然と他社製品を評価することはまずありえない立場の方が言うのですから間違いないでしょう。
ご安全に!
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2024.06.12
R1200Rのお客様、POWER5からPOWER6に換装です。
POWER5の走行距離は約8000kmですがスリップサインはまだ露出しておらずあと1000km程度は使えそうですが・・・
やはりここまで摩耗が進むとコンフォ-ト性がかなり低下して衝撃の減衰性が・・・ちょっとみたいな。
まぁR1200Rとの組み合わせで8000kmは上出来ですがここまで来ると性能低下は止むを得ずですもんねぇ。
因みに某メ-カ-のツ-リングモデルと同等以上の耐摩耗性だと思います。
ご安全に!
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2024.06.11
山口からご来店のお客様、GSX-S1000から新型GSX1300Rに乗り換えられてました^^
タイヤ交換でご来店なのですがGSX1300RのOEM、S22がほぼ指定空気圧で走っているのに4000kmでスリップサイン。
GSX-S1000の時に履いていたPOWER5が8000km~10000km持っていたのGSX1300Rとは違うと言っても流石に減るの早すぎ(^^;
POWER6の耐摩耗性はPOWER6と同程度らしいので是非履き替えたいと思っていますが如何ですか・・・的な。
まだPOWER6でお替りの方がいないので何ともですがS1000RRで4000kmは楽勝です。しかも性能変化はほぼありません。
多分、GSX1300Rとの組み合わせでも8000km前後は持つと思います。
因みにコンフォ-ト性も向上しているのでチョイスに間違いはないと思います。ご安全に!
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