2015.06.26
MT07健脚中・・・・
走行距離127kmのMT07、つまり新車です^^
ところで・・・やはりと言うか・・・何と言うか・・・
前後のアクスルシャフトには全く油脂の塗布はありません、リンク周りのシャフトやカラ-も油脂塗布なしですね。
表面処理はされているとは言え・・・・耐腐食性に関して如何に考えているのかって話ですよねぇ。
必要ないから処理していないって仰る方も居られますがBMW等はてんこ盛りにグリスが塗布されているしネジ部にもカッパ-コンパウンドと同質のものが塗布されています。
その車の将来という観念は日本のメ-カ-には無いのでしょうか?余りにもコストを優先しすぎていると思います。
因みに国産車の場合(特にホンダ)ブレ-キキャリパ-の取り付けボルトにネジロックが塗布されています。
しかも超オ-バ-トルクで締結されていて長年解いていない車両の場合、固着してボルトを壊さないと抜けないなんて事も有ります。
要は適正な締結や整備性よりもキャリパ-ボルトが絶対に脱落しない事が重要と考えている様です。
だったら溶接でもしたら・・・みたいな(^_^;)
日本のバイクはコストとリスク回避で組み上げられている様です。
ところで健脚作業の中でタイヤの空気圧チェックも当然実施致しますが・・・・これまた困ったもので・・・・
MT07に関しては珍しく適正な内圧(F/225kpa・R/250kpa)がメ-カ-指定され記載されているにも関わらず実内圧はF/250kpa・R/290kpaに設定されていました。
メ-カ-出荷時に設定されたものなのか販売店が設定したのかは分かりませんが・・・・・
逆の場合も有りますよねぇ、高圧設定のタイヤにも拘らず250/290kpaに設定すると言う正に250/290クライシス。
因みにこの傾向はメディア関係にも蔓延しております。
お気をつけ召されよ・・・・
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おはようございます
アクスル等グリスアップされてないのは、国産じゃもはやデフォになりましたね。
たぶんシャフトやボルトにはサービスマニュアルにもグリスアップ等の指示がないように思います、ユーザーさんが自分で分解することは少数なんで、メーカーはボルトが固着しても、販売店がんばれよってことなんでしょう。(^_^;)
新機構うんぬんとか新技術うんぬんとかいってる、メーカー側の人間にどう考えてるのか聞いてみたいですね。
Posted at 2015.06.26 9:33 AM by たかたか
本文に関係ないですけど、コメント送信時に求められる、画像みて文字を入力するやつ、すごく薄い字もあって難易度高いですorz
Posted at 2015.06.26 9:37 AM by たかたか
たかたかさん
ちょっと前のサ-ビスマニュアルにはグリス塗布個所の指示は勿論、グリスの種類まで指定してありましたが・・・・。
表面処理の技術革新があったとか・・・みたいな・・・^^;
画像承認のひらがなは人にしか見分けが出来ない様に成っておりスパムからの防衛手段です。
宜しくお願い致しますm(__)m
Posted at 2015.06.26 9:43 AM by REIRA-SPORTS
MT07は、ノーマルサスはプアだという巷の評価ですが、どうなんでしょう?
まぁ、オーリンズwith健脚で数段良くなるのは間違いないでしょうが...
僕がオーナーなら、ノーマルサスでしばらく走ってから健脚をお願いするかなぁ。
その方が違いが感じられて感動出来るから。
それにしても、MT07気になります。
ツインが好きなんです。
一時MT01をもう少しで購入するところまで行きましたから。
Posted at 2015.06.26 2:32 PM by きび
きびさん
MT07を購入されたオ-ナ-さんはサスペンションの状態を承知の上で購入され健脚は当初からセットでお考えだったようですよ。
タイヤもと仰っていましたが流石に慣らし程度はOEMでと。
因みにMT09の開発関係者の方を存じておりますがショップレベルでやれる改善項目は全てはしょったと申しておりました。
つまりある意味ベ-スモデルの様ですよ。
MT07/09は。
Posted at 2015.06.26 4:18 PM by REIRA-SPORTS
つまり、グリスも端折ってプライスダウンしたということでは。
Posted at 2015.06.27 12:33 PM by 1300
1300さん
生産工程や効率も含めて仰る通りだと思います。
その是非は消費者のニ-ズに因るのでしょうね。
Posted at 2015.06.27 12:47 PM by REIRA-SPORTS