2014.06.11
ビモ-タDB5C
ビモ-タの健脚は初めてですが流石に異端と称されるだけの事は有りますね。
このビモ-タDB5Cはモトコルセが50台だけ造り上げたモデルの様です。
世界に50台の限定モデル・・・凄いですね。
ところでビモ-タの前後サスペンションの走行距離は僅かですが前オ-ナ-さんの好みなのか仕様が変更されているようで、現在のオ-ナ-さんの感性にはそぐわない。
なのでそぐう様に全バラにて仕様変更。
フロントフォ-クはOHLINSのレギュラ-とは異なるカ-トリッジが採用されています。
中々思うような減衰が得られずちょっとひと工夫。
リアのOHLINSも分解チェックの上、仕様変更。
ところでリアサスの取り付けはピポットとメインフレ-ムとで共締めで取り付けられています。
ドカティのトラスフレ-ムにも言える事ですが1か所を解くとテンションのバランスが変わってしまい再組み立てをスム-ズに行うには一度全てを解く必要が有ります。
有る程度関係個所を緩めて行くとピッタリと全ての位置関係が合う所が有ります。
高精度、しかも流石手造りビモ-タと感動すら覚えますね!
昔々橋梁をかじって居た頃を思い出す・・・ロ-ズレッドのトラスフレ-ムです^^
全てを組み上げ、ディメンジョンとアライメントのチェック。
スイングア-ムの精度は抜群で目盛で合わせてピッタリ!凄いね!!!
ディメンジョンも前オ-ナ-さんに合わせていたものと思われるので大きく変更。
何となくすべて元に戻したと言う感じもしますが・・・・。
これで走りは変わる筈です。
因みに・・・
ビモ-タと言えば麗しの異端と呼ばれる超高級スポ-ツバイクですが・・・
リアのディスクロ-タ-の取り付けボルトは・・・何かの間違い???
これは絶対間違いだと思っていましたが・・・なんと純正そのものらしい。
そりゃあ無いでしょうって事で速攻、交換。
無論オムロン64チタン(^_^;)
それにしても何故この個所だけこ-なのか?物凄く謎ですね~。
使えないスタンドフックも謎ですけど。
ご安全に!
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