2019.01.30
ROAD5 to KTMス-パ-モト
KTMス-パ-モト990は当店初来店に成りますね~、最近KTMのお客様も増えました。
今回はご指名でROAD5を装着、メッツラ-のM5からの換装ですがオ-ナ-さんはかなり気に入られていたようです。
M5と比較してコンフォ-ト性は勝ると思いますがハンドリングは軽快ではあるものの穏やかな方向だと思います。
ところでROAD5は400ccのミドルクラスから1600ccのメガモトクラスまで様々な機種に装着しましたが・・・
フロントタイヤに関しては120/70ZR17でミドルもメガも同じタイヤ。
無論、規格も同じですが車両メ-カ-の指定空気圧は同じだったりします。まぁ機種によっては230kpaだったり250kpaだったり違った指定も有りますが。
にしても最大で150kg以上車重が異なる場合もある訳で内圧が同じというのは様々な要件はさておいてJATMA規格の最大空気圧を指定してておけば良いという車両メ-カ-さんの考えが垣間見えます。
因みにビッグアドベンチャ-モデルなどもフロント230kpaリア290kpaが指定圧となっている場合が殆どですがON/OFタイヤで舗装路は兎も角ダ-トを走る場合は空気圧を前後共に220kpa程度、もしくはもっと低い内圧に調整するというのは常識。
それは走行条件が異なるから・・・という事に成りますが。
ONとOFFは極端とはいえ条件が異なれば内圧の適正も変わるという事。指定空気圧が間違いとは申しませんが指定空気圧は如何な条件を想定したものかという事。
また車両メ-カ-さんは指定空気圧の数値はあくまでもOEM指定のタイヤに関してと仰っている訳です。
タイヤメ-カ-さんは車両メ-カ-の指定空気圧に準じると言っていますが・・・ここは聊か異論有りです。
まぁ最近のOEMは車両メ-カ-さんの指定圧に配慮した造りに成っているようですが・・・指定圧ありきというのも・・・何だかな話です。
兎も角、少なくともREPタイヤに関しては銘柄や機種、走行条件によって適正に調整されるべきだと思います。
例えばKTMス-パ-モトにPOWER RS、ROAD5、CUPEVOを装着した場合、それぞれ違った内圧を推奨しております。
また先日R1200RTに装着したROAD5とタイヤサイズは前後共に同じですが内圧は今回とは異なります。つか異なって当然と思います。
あくまでも当店はという話。ご安全に!
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願いいたします(^^)/
コメント
Comment feed
Comment