2013.06.14
HP2メガモト
今年に入って3回目のタイヤ交換です。
しかも毎回、遠路広島からご来店頂いております。
それにしても良く走られてますね~!
オ-ナ-さん曰く、ゴ-ルデンウィ-クを挟んだからだと仰ってますが・・・
それにしてもオドメ-タ-はウナギ登り・・・?GWだけに鯉のぼり(^O^)
因みに、以前は前後タイヤの摩耗バランスがあまりにも差がありましたが・・・
前後サスペンションのオ-バ-ホ-ル&モディファイ、そしてディメンジョンの見直しで改善が見られますね。
リアタイヤのライフがかなり伸びてます。
以前、有名なサスペンション専門のショップでO/Hされていましたが・・・
やはり車体ごとと言うのが基本だと思います。
アジャスティングも含めてナンボですからねぇ。
ディラ-のデ-タ-は全く無視、某有名店とも全く違った方向のモディファイとセットアップはベタ-な結果を生んだ様ですね。
大切なことはオ-ナ-さんから状況を確り聞き取る事と、望む方向性を読み取ること。
そしてアプロ-チの方法ですね。
勿論、出来ない事もあるし妥協点も必要です。
ところで何故足回りにこだわるのかと言うと・・・・
開発ライダ-の頃、試験車の車体やサスペンションは原則スタンダ-ド。
古い先輩技師は触ってもダメなんて言ってました・・・。
でもねぇその車体や足回りの出来が悪いとタイヤの開発にも凄く影響が出ます。
結局、車体や足回りのセットアップを確り行った方が良い結果を生むし、本来持つ性能を引き出した上で開発しないと本当に良いものは生み出せません。
レ-シングタイヤはレギュレ-ションに合わせた状態で開発しないと意味ないですからねぇ。 この関係を語ればきりが有りませんが、前の会社も最終的にはサスペンションメ-カ-さんの力もお借りして開発を進めるようになりました。
逆にいえばいくら良いタイヤでも車体や足回りがNGなバイクで評価しても本来の性能は感じとれないと言う事です。
タイヤ、車体(ディメンジョン)、サスペンションは三位一体なんですね。
ご安全に(^.^)/~~~
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