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2016.07.18

梅雨明けです♪ そしてアナキ-ワイルド

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梅雨明け宣言! 出ましたね~♪

ところで今日は午前6時に何時ものコ-スをふらぁ~っとVツイン、アナキ-ワイルドの公道評価です。

雨のプル-ビンググラウンドでKTMのアドベンチャ-で走行はしていましたが公道では違った顔が見えてきますね。

一般市街地、高速道路、ワインディングと走行してきましたが、やはりフルウェットのプル-ビンググラウンドでは解らなかったネガが顔を出しますね。

これまでの大型アドベンチャ-バイク向けのブロックタイヤと比較すれば随分改善されている舗装路の走破性ではありますがアナキ-ワイルドを選択する場合、ダ-トでのパフォ-マンスを手に入れると言う意思が明確でなければ成らないでしょう。

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舗装路ではアナキ-3の様なパフォ-マンスは期待できません。(まぁ当然と言えば当然ですが)

トレッドのブロックパタ-ンは高さ、形状、面積など最大限の妥協点をまとめたものではありますが、車重によるブロックの捩れ特にフロンシ側は許容範囲を超える箇所があり、センタ-からミドルバンクにかけてブロック捩れが戻ろうとする力がナチュラルなセルフステア-の邪魔をします。

フルバンクまで行くとブロック間に掛けられたブリッヂによって安定するのですが・・・・乗りやすいとは言えません。

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リア側は舗装路のグリップレベルは高くないものの以外にも安定性は高い、だからこそアンバランス感もぬぐえないところがあります。

ダ-トでの走破性は土噛性、土衝性、排泥性に優れダ-ト性能はかなり高いと思います。かつ扱いやすさも持ち合わせています。

まぁ・・・・私がダ-トを舞うなんて事は出来ませんが、それなりに走らせらる事は容易です(^^;

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ミシュランはON50%,OFF50%と説明していますが・・・・私の感じではON30%,OFF70%・・・・みたいな。

舗装路でのパフォ-マンスはアナキ-3と比較するレベルにはないと思います、逆にOFFはアナキ-ワイルドと比較するレベルに無いアナキ-3と言う事です。

両タイヤはそれほどキャラクタ-に差があります・・・がアナキ-3はアドベンチャ-バイクのOEMタイヤとしての要件を十二分に満たした優れたタイヤである事を再認識した次第であります(^^)/

詳しいインプレッションはまた違う機会にお届けいたします。

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