2014.08.08
2CT PLUS
ミシュランのデュアルコンパウンドテクノロジ-にプラス積層構造を採用したテクノロジ-でPOWER3やPOWERス-パ-スポ-ツに採用されています。
その構造云々に関連する話に成りますが匿名の一般のユ-ザ-さんから質問と言うか私の見解を求めるメ-ルを頂きました。
メ-ルの主さんはPOWERス-パ-スポ-ツを使用している(していた)そうですが、先ずは低温側のグリップレベルが低い上にミシュランの仕様解説に偽りが有る。
偽りとはミシュランのカタログに記載されているデュアルコンパウンドの構成比の様です。
カタログにはセンタ-部のハ-ドコンパウンドの構成比が50%、両サイドのソフトコンパウンドの構成比が各25%と成っているが匿名の方が使用している190/50ZR17では17%程度しかなく製品不良ではないかと。
メ-カ-に問い合わせたところイラストはあくまでもイメ-ジと言う返答で納得できないらしい。
まぁ私の所に振られても筋違いではないかと思いますが・・・・。
改めてカタログを見てみると確かに構成比を数値化し表記しています。
またイラストはイメ-ジである事も付け加えられています。
見解と言うのもなんですがタイヤは同じ銘柄で有ってもサイズによってプロファイルも異なれば構造やマテリアルが異なるのは通常の事です。
それぞれのタイヤサイズに最適な仕様となっています。
なので全てが同じではありません。
例えばPOWERス-パ-スポ-ツの180/55ZR17の場合、ラバ-の構成比は画像の通りカタログの表記と同じです。
現在の所このサイズは採用率も高く、標準サイズと言っても良いでしょう。
故にミシュランもイメ-ジキャラとして採用したのではないかと思います。
偽りとか不良品と言うのは如何かと思いますが、説明が足りないとは言えるのかもしれませんね。
また構成比が17%だからグリップレベルが劣ると言う話では無く、キャンバ-とプロファイルが構成する接地面積の最適化の結論で有って問題はないと言うのが見解です。
低温側でグリップレベルが極端に落ちるのは恐らく内圧が不適正では無いかと推測します。
特にシリカリッチのラバ-は想定のTgによるのでケ-ス剛性が高くなりすぎる内圧を与えている場合、路面温度が高い場合はそれなりに発熱し摩擦係数も問題ない値が保持できていても低温になると分子鎖が活性化せず摩擦係数の値が有効に得らない。
故に低温から高温まで対応する適正値を与える事が要。
タイヤによっても使用用途、条件によって適正内圧は変わると言う事です。
190程度のサイズに成ると10kpa程度の差でも空気の容量は馬鹿に出来ません。
別件で東海圏の方からもS20EVOの適正内圧の問い合わせも頂きましたが、どちらの方も購入販売店さんの推奨する空気圧でのネガの様です。
まぁ車両メ-カ-がOEMのタイヤに関してして空気圧を指定しているので販売店の方の推奨値に問題が有る訳ではありません。
但し車両メ-カ-の指定する空気圧は間違いではないもののタイヤのキャラによってはそのパフォ-マンスが発揮できない場合も有ります。
特に国内メ-カ-はかなり端折った内圧を表記している事も知っておく必要が有ります。
参考までに車重220kg、1100ccの欧州車のマニュアルに記載された推奨内圧です。
因みに、当店でPOWERス-パ-スポ-ツを装着されたお客様の総合評価は高いです。
この件を記事にしたのはメ-ル返信しても送信されないと言う事も有りますが・・・・
POWERス-パ-スポ-ツは私自信が評価した記事もブログに記載していますので放置は出来ないと判断したからです。
但し、ウチは特定のメ-カ-のお客様相談室ではございませんので見解も私的なものです。
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