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2016.01.16

ぼちぼち・・・

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平和公園の梅は一番木の他にも蕾がほころび始めましたね~~♪

今日はピンクの梅がぼちぼち開花を始めました。

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それにしても毎年、開花の順は同じです、何か不思議ですね。

健脚中~

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フロントは兎も角、ツインタイプのリアショックアブソ-バ-の換装はちゃちゃっと・・・・

と思っていましたが・・・そうは烏賊のキンタマ・・・・^^;

右側のショックエンドアイはホルダ-にピタっと収まるのですが左側は収まりません・・・・何故?

STDのショックエンドアイの寸法を計ってみると左右で0.3mmの差があります・・・・何で?

まぁラテン系の何故は普通なので・・・・研磨ですね。

しかし、面白いですね~GT1000の健脚は「何でこうなの?」を改善して行く度にスカっと度があがりますね!

詳細は後ほど・・・・^^

大渋滞・・・・

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昨日、歯科医院に行こうとしたらショップの前が大渋滞・・・・・。

このままでは予約の時間に間に合わないので地元ならでは超裏道で渋滞を切りぬけましたが・・・

渋滞の原因は湯川交差点での多重事故でした・・・・グッチャグチャ・・・・・(@_@;)

何が如何なったのか分かりませんが救急車も来ていたし・・・・

気をつけなければいけませんね、怖い怖い。

2016.01.15

どんと焼き

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1月15日、どんと焼きですね~。

妙見神社でも竹の爆ぜる音の中、どんと焼きが執り行われていました。

竹の爆ぜる音は災いを退け、煙に乗って正月の神様が天界に帰ると言われています。

どんど焼きは、祓い清めという役割と、正月に 浮かれた人々を現実世界に戻す為と言われております。

正月終了の儀式ですね~~。

アナキ-3とROAD4トレイル

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最近、人気の高いアドベンチャ-モデル。

その筆頭がBMW R1200GSと言っても良いでしょう、世界的な販売台数を見てもそれを裏付ける証と成っていますね。

ところでその人気のアドベンチャ-モデルの殆どはON/OFFタイヤ、ONタイヤそしてOFFタイヤを選択する事が出来ます。

ON/OFFはミシュランで言えばアナキ-3、ONはROAD4トレイル。

OFFに関してはメッツラ-のカル-やドイツのハイデナウ社の生産するタイヤが有名どころですね。

MICHELINにもアナキ-ワイルドと言うOFFタイヤが欧州では販売されていますが現在の所、日本では販売されていません。

因みにアドベンチャ-バイクにROAD4トレイルの様な専用設計のONタイヤを装着すると舗装路でのパフォ-マンスは飛躍的に向上します。

無論、耐摩耗性についてもかなり向上するのですが・・・・・

オ-ナ-さんの多くはON/OFFタイヤを選択される場合が多いですね。

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その訳は・・・ビジュアルです、無限軌道のようなイメ-ジをもたらす迫力のある姿が如何しても捨て難い。

確かに、ONタイヤを装着するとマイルドな感じになっちゃいますもんね・・・タイヤは見た目も重要であると。

当店の場合、BMWに限らずアドベン系のお客様の8割がON/OFFを選択されます。やはり野生的なイメ-ジはアドベン系の魅力ですもんね-。

かといってOFFタイヤのご注文はかなり稀でもあります、実際にはOFFは殆ど走らないので・・・そこまではと言う感じでしょうか?

まぁアナキ-3もONに9割ほど寄せたタイヤではあり、舗装路の走行性能については過不足の無いものですから・・・・

やはり人気があるのは当然の事と言えるのでしょうね。

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私自身はアドベンチャ-カテゴリ-のバイクに乗った事は殆どありません。

当然実走による経験からのタイヤ云々もロ-ドタイヤの様に深く知っている訳ではありません。

昔々、EDやMX系のタイヤテストはお手伝いした事はあります(ス-パ-ディガ-ってやつでした)

アフリカツインでサ-キットテストを行った事もありますが・・・・OFFタイヤに求められるON性能とは如何に・・・なんて・・・。

脳内が「???????」に成ってました(^^ゞ

OFFタイヤと言えどもある程度はON性能を担保する事は一般市販の製品については重要な項目でもあり、性能割合を如何に居り合わせるのかって所でしょうけど・・・・・ハッキリした答えは出せませんでした。

当時、官能評価でもON系のライダ-とOFF系のライダ-では評価も全く違ってましたから・・・・。

それは兎も角、R1200GSのオ-ナ-様もROAD4トレイルは気に成るものの、やっぱり最終的にはアナキ-3を選択。

やっぱ見た目は大事、これライダ-の共通項ですから^^

 

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2016.01.14

あれから・・・7年・・・・

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去年の夏ごろから何となく弱々しく成っていたR1100Sのバッテリ-。

年初の極寒ツ-リングで余りも頼りなく・・・・ついに交換することに・・・・。

バッテリ-位、早めに交換すれば良いのですが、R1100Sは専用品でREP品もあまり無くしかも高価。

更にバッテリ-交換作業は中々面倒なので・・・・クラッチ交換のときに一緒にやっておけば良かったなあ・・・。

タイヤの劣化

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タイヤの劣化について質問を頂く事が多いのですが・・・・

殆どの場合、トレッドゴムの摩耗とかゴムそのものの経年劣化を指してタイヤの劣化と考えている様ですね。

雑誌の記事や有る程度の専門誌でもそれは同じ様な話に成っております。

しかし、実際はタイヤケ-スを構成しているコ-ドについても劣化します。

レ-ヨンやナイロンは無論、ハイパ-なリヨセルやポリエステル系コ-ド、スチ-ルワイヤに至っても劣化は避けられません。

したがってコ-ドは繊維メ-カ-による様々な工夫がなされ進化をつづけています。

無論、タイヤメ-カ-も撚りやアングルなど日夜開発を怠ることなく進めています。

コ-ドの劣化とはすなわち弾性力や強度の低下でこれはケ-ス剛性が低下すると言う事です。

更にしなやかな反発力も低下すると言う事に成ります。

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例えばステア-特性の変化はトレッドの偏摩耗だけでは無くケ-スの劣化も影響を与えていると私は考えています。

またグル-ブデザインだけでは無くコ-ドの劣化は偏摩耗の一因でもあると・・・・。

フィラメントは材質によってそれぞれ特徴、特性を持っていますが最も強靭で耐久性が高いとされるポリエステル系コ-ドでも実際に数値に置き換えると驚くほど劣化すると言う事が見て取れます。

あるポリエステル系フィラメントは弱点の一つである耐光性はタイヤの場合殆ど影響は無いと思いますが耐熱性についてはかなり影響が大きい。

たとえば有る高強度ポリエステルコ-ドでは約60度の加熱で強度は20%も低下してしまいます。

タイヤ温度で60度なんて夏場なら直ぐに上昇してしまいます。

当然、弾性率や破断伸度も低下します、よって劣化や変化をも想定した構造が与えられていると言う事は先にも書きましたが、この辺はメ-カ-によってとても大きな実力差がある事は事実。

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そう言えばPILOT ROAD3は劣化による剛性低下や独特のパタ-ンから来る偏摩耗を嫌ってイニシャルの剛性を高め過ぎたきらいがありますが・・・

故に初期はしなやかさが発揮できずに硬いタイヤだと言う印象を与えてしまった・・・・

とも想像しています。

その経験値が世界最高のツ-リングモデルROAD4&ROAD4GTを産み出したと考えています。

一昔前、MICHELINはケ-スでグリップ力を生むなんて話を良く耳にしましたが直接的には正解では無いものの結果としては言い当てている話なのかもしれませんね。

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多くのタイヤメ-カ-はトレッドゴムに大きな拘りを持って開発を進めている様ですがMICHLINの場合、フィラメントやコ-ドアングルに大きな拘りを持っている訳で故に私の様な元開発者にとってはマジックとも言えるミラクルなタイヤを産み出してくる。

ケ-ス有りきのラバ-と言う考え方は理屈だと思います(そう考えるようになりました)

勿論、失敗してる場合もありますけどね・・・・^^;

大切なことは前車の轍は踏まない・・・と言う事だと思います

因みにトラック・バスや航空機のタイヤはリトレッドされますがそもそもMCタイヤと比較し超強靭なもので一度トレッドが摩耗した程度でケ-スは劣化しないと言って良いでしょう。

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それでも台と呼ばれるユ-ズドタイヤのリトレツドはメ-カ-が限定されていて中でもMICHELINは台としてとても信頼されているのは紛れもない事実です。なのでこの様なWネ-ムも信頼の証なのかもしれませんね。

タイヤを選択する際、ケ-スに如何なコ-ドが使われているのか、またアングルは如何なのか等もパフォ-マンスを計る基準に成ると思います。

更にコ-ドの周長距離によって密度や線径等も予測できる訳で・・・・・ってまぁ・・・そんなオタクなライダ-はいませんよねぇ・・・・^^;

要はタイヤの劣化はゴムだけでは無いと言う事です、ト-タルパフォ-マンスに大きな影響を与えるコ-ドにも少しだけ気を使ってみては如何でしょうかと言うお話です。

ご安全に(^.^)/

 

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2016.01.13

寒っ!

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早朝は小雪が舞ってましたね-、寒っ!

つか、本来この時期は寒くて当たり前ですけど・・・・やっぱ寒いのは嫌ですねぇ。

身体の弾性率が落ちると言うかあっちこっち痛いと言うか・・・・

平和公園の梅もほころび始めました^^

今年は暖かかった割に開花は遅い様な気がします・・・・春よ来い~~~~。

K1300R

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バイクの世界で漢といえばカワサキを指すみたいなところがありますが・・・・

マッドブラックなBMW K1300Rも充分漢ですよね!重厚です。

ところでお客様は最近当店で俄かにブ-ムのパワ-ス-パ-スポ-ツEVOをと仰っていましたが、幅広いマッチングを誇るこのタイヤも流石にフロントヘビ-なK1300Rとのマッチングはフロントのケ-ス剛性が不足すると思います。

内圧を高めの設定にするという方法もありますが、それにはサスペンションのセッテイングも含めてと言う条件付きになります。

残念ながらK1300RはESA搭載車なのでそれが出来ません。

ウィルバ-ス等のESA対応のショックアブソ-バ-に換装しイニシャルの所で設定変更すると言う手もありますが・・・・

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そこまでしてス-パ-スポ-ツEVOを装着しなくともPILOT POWER3を装着すればK1300Rのポテンシャルを充分引き出す事が出来ます。

なのでお勧め致しました(^.^)/

PILOTPOWER3はGSX1300RやZZR1400等のメガスポ-ツと十二分にマッチングする能力がありますよ~。

欧州の漢K1300Rにもバッチリ!

因みにBMWのオ-ナ-さんが口をそろえて仰っているのは・・・・やはり多くの電子制御に対しての信頼感。

巷ではかなりの確率でトラブると言う話になっていて、修理費用も高額。

そこが不安であると・・・・ですよねぇ・・・・。

オ-ナ-さんもESAに不具合が発生し、何だかんだと手が掛かったらしく更にESAの設定そのものもシックリ来ないようです。

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グランドツアラ-モデルは兎も角、スポ-ツ系はシンプルなものに引き返せないものなのでしょうかねぇ?

サ-ボブレ-キも引き返した訳ですから・・・この際・・・・。

若しくは選択できるようには成らないものかと思う次第でございます・・・。

ご安全に!

 

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2016.01.12

ブリヂストンRacingエア-ゲ-ジ

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お待たせいたしました、ご注文頂いておりましたエア-ゲ-ジが入荷致しました。

エア-ゲ-ジはライダ-の必需品です。

精度の高いものが肝心で、計測幅がやたら広いものよりMCで必要な範囲の計測幅を設定しているモノがもっとも高精度です。

ブリヂストンのエア-ゲ-ジは世界的にも信頼されている旭産業(株)の製造でシュレイダ-と共に信頼のブランドです。

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当然のことながらキャリブレ-ションも可能です。

尚、当製品は精密機械なので取り扱いは優しく^^

一部乗用車やTB等の高空気圧の計測は不可です、MC専用のエア-ゲ-ジです。

価格は13370yen税込みです、ちょっと高価ですが優れた一品です!

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