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2013.12.05

怪しいミニボトル・・・・

BMW専用の64チタンボルトをオ-ダ-した際に商品と一緒にゲルホ-ン3+と言う燃料添加剤がサンプルとして送られてきました。

この手の化学はさっぱり・・・脳内が足周りのニュ-トン力学な私ですが・・・・(~_~;)

東京大学工学博士の浅井一彦氏が合成に成功した水溶性有機ゲルマニュウムを採用している燃料添加剤の様です。

量子力学的なアプロ-チなのかな?よく分かりませんが・・・(?_?)

そもそもガソリンのオクタン価の違いでもフィ-リングと言うのは変わるもので同じハイオクタン価のガソリンでも銘柄によって変わるパフォ-マンスの違い等恐らく誰でも体感でます。

昔はエルフガスやアブガスのメリットを最大に引き出すためのエンジンマネ-ジメントで優劣が決する時代も有りましたねぇ。

それ程エンジンのパフォ-マンスに関しては燃料の能力の支配力は大きなものです。

しかし・・・ガソリン1Lに付き0.5mlの添加剤を混ぜるだけで何がどう変わるのかとても懐疑的でした・・・走りだす前は・・・。

因みに我がR1100Sは最近原因不明の不調で、何度同調を取っても改善せず・・・もっと根本的な問題かと考えていましたが・・・。

なんと一気に解消・・・・正直驚きました。

減速時のバックファイア-は鳴りを潜め、極低速からのアクセルレスポンスもウルトラスム-ズ!!

エンジンの吹けもスム-ズで加速感もハッキリと分る程向上しました(^^)/

アイドリングも安定し排気音も静寂で・・・・何と言うか・・・・まろやかな感じに成りましたねぇ。

何故そうなるのか私にはさっぱ候ですが、この効果、この事実は否定のしようが有りません。

かつて材料設計のチ-ムがラバ-に混ぜ込む薬品の中で少量で驚くべき効果が有る事を発見し世界特許を取得した事が有ります。

そのレ-シングレインは一時期世界のウェットレ-スで大活躍しましたからねぇ・・・バケ学は分からんけど凄いことは分かる・・・。

まぁ訳の分からん不思議な不思議なフォトナイザ-とは全く別次元の添加剤ですねぇ・・・・

なんでやねん????化学的裏ずけはゴチャっと明記されていますが理解できません。(理科レベルで説明してください)

これはもう・・・売れなくても良いから自家用に仕入れなくては成りません。

イワシの頭も信心からでは有りませんよ~~~、目から鱗のゲルホ-ン3+でした。

 

 

もしもアウディが・・・

ドカティの開発に技術的支援を行っていると言われているアウディ。

独自のモ-タ-サイクルエンジンを開発しているとの噂も有りますね。

それが事実なのかどうかは深い深い霧の中ですが・・・・。

そんな夢の様なお話しを22歳の学生さんが映像化したらしい。凄いね!

まぁ現状の2輪市場にアウディが独自に参入するメリットは無いと思われ・・・夢は夢ではないかと・・・。

昔、ポルシェにも同じ様な噂が有りました・・・・更にTOYOTAにも・・・・。

撤退と言う話は真実味が有りますが・・・自転車は営業支援商材となるかも知れませんけど・・・バイクは如何でしょうか・・・?

 

Audi Supersport 10R Concept  

 

ランドマスタ-ジャパンのチタンボルト

クルクル回るディスクロ-タ-^^

64チタンボルトに交換しただけでこ~んなに軽く回ります!

んな訳は御座いませんが(^^ゞ

ドカンと目立つ訳では有りませんが64チタンの質感はワンランク上のクォリティ-を醸してますね。

元々BMWに使われているボルト・ナットはお世辞にも質感が高いとは言えませんよねぇ。(すぐに錆びるし・・・)

リアホイ-ルの取り付けボルトも綺麗ですね~♪

R1100Sの適合品が無いのが残念・・・・ラインナップに是非とも加えてほしいものですねぇ・・・ホント欲しい・・・。

兎も角も性能ウンヌンを語る向きも有りますが、何よりもカスタムパ-ツとてし秀逸な64チタンだと思います。

バイクはある意味嗜好品だしカラ-リングやカ-ボンパ-ツに拘り、ピカピカの愛車を愛でる。

好きだからこそ拘れると言うモノです(^^)

実際、タイヤのパタ-ンだって性能的なものよりもデザインの良し悪しが評価されたりするわけで、同じならカッコいい方が良いと言う事ですよね。

64チタン材のパ-ツの効果は私自身体感することは有りませんでしたが・・・

何度も言うように心のテンションは間違いなく向上します!(^^)!

その事はお客様に十分説明させて頂いた上で販売させていただいております。

但し中には粗悪な軽金属パ-ツも事実出回っているので目利きは必要ですねぇ・・・。

また特殊に類する軽合金なのでネジ穴のクリ-ンナップや修正、適正な処置とトルク管理は必要です。

著名なチタン製品のメ-カ-さんは車両メ-カ-の指定するトルク管理で構わないと仰っています。

これも間違いではないと思いますが、私は信頼できるチタンボルト製造メ-カ-の推奨するトルクで締結しています。

そのメ-カ-は塗布する油脂も推奨品が有りそれぞれの適正トルクをサイズ別に表記しています。

チタンボルトは耐久性に劣る、定期的な点検も必要だと言う話は有りますが耐久性とはどの様なスパンで言っているのかと・・・^^;

バイクその物の耐久性とどちらが長いかと言う話です、また定期的な点検の必要性は炭素鋼でもクロモリでも同じです。

因みに・・・チタンは肩こりにも効くと言う話も有りますが・・・私は効果を感じたことが有りません・・・・。

肩こりにはやはりマッサ-ジが高効果だと思います・・・。

ご安全に(^^)/~~~

 

大橋純子 時代

肩こりと言えば一時期ファイテン成るものがスポ-ツ界でも流行ってましたね。

ロ-ドレ-ス関係でも畠山選手をスポンサ-ドしてました。

私も酷い肩こりなのでファイテンを購入・・・でもねぇ・・・効果を感じることはできませんでしたね。

何故か今でも持っていますが・・・・そんな時代もあったね・・・と。

 

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2013.12.04

小さな紅葉^^

何時もの朝トレコ-スの紅葉もそろそろ終焉の時を迎えようとしています。

本格的な冬の到来も近いようですね・・・(嫌だなぁ)

岩の間から無理やり枝を伸ばしている小さな紅葉。

中々紅葉せず、枯れた様な感じでしたが・・・なんのなんのど根性で紅葉しています(^^)

命って凄いね!

ところで当家の小次郎は一歳半、珀はもうすぐ一歳です。

何時も一緒に生活しているので分かり難いのですが、最近小次郎と珀に変化を感じます。

小次郎はかなり賢くて、こいつ色んな事を考えているなって見てとれるほど知恵が深くなってきたようです。

珀は相変わらずワンパクですがやっていけない事は分かっていて・・・それでも我慢できずに・・・やってしまう。

以前はそれだけでしたが、最近はやっちまった・・・叱られる・・・どうしよう・・・なんて顔をするようになりました^^

叱られて逃げるときの仕草がたまらなく可愛いのですけどね♪

まぁしつけはキチンとやらないと。

ご機嫌な時はかみさんとハイタッチなんかしたりして・・・私にはしないのですよ・・・。

やっぱり・・・と-ちゃんは怒る人って思っているのですかねぇ。

 

やさしさに包まれたら 

過去、哀しい想いもしてきたので動物を飼う事は無いと思っていました。

それがどういう因果か期せずしてワンコとオカメが我が家に来ることに・・・・。

小次郎が私らの不注意で金属中毒症で重篤な状態に成り・・・やはり動物を飼うと言う事は大きな責任も負う事だと・・・

改めて思いましたが今では居ない事が考えられません。

命と向き合う悲喜こもごも・・・命って素晴らしいですね♪

 

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PILOT ROAD4

来年の2月以降に順次発売される予定のPILOT ROAD4シリ-ズ。

秋頃にモニタリングを実施する予定でしたが大幅に遅れ・・・寒くなってしまいました・・・。

ROAD4はGTスペック、ROAD4トレイルの3スペックが用意されており構造はそれぞれ用途に特化したものが採用されているようです。

今回は先ず通常のROAD4のモニタリングに成りますが、ROAD3の刷り直しでは無く全く新しいタイヤの様です。

何時もの様にミシュランさんからは一切の資料も説明も有りませんが・・・・

トレッドパタ-ンはROAD3のイメ-ジを踏襲していますがネガティブ比の見直し、そしてメイングル-ブとフルディプスサイプ、ホ-ルの関係も見直されています。

恐らくは剛性感の高い接地感を狙ったものでネガティプ比の見直しとグ-ルブ配置変更でハ-ドネスをグリップ方向に振ったラバ-を採用しているのではないかと思います。

またこれはGTスペックと仕様を分けた為自由度が高くなったとも言えるかもしれません。

またカ-カスやベルトのコ-ドは最近ミシュランの主要マテリアルとなっているポリエステル系が採用されています。

リアに関してはカ-カスはポリエステル2プライ、ベルトは2ポリエステル、1アラミド。

プロファイルはツ-リングスポ-ツらしくラジアスはやや大き目ですね。

最近はリアタイヤのベルトコ-ドにスチ-ルを採用するメ-カ-が多い中、ミシュランはアラミドに拘り続けていますね。

個人的にはMCタイヤに関しては正しい選択だと思います。

スチ-ルコ-ドを採用する大きな理由は成型の容易性、材料のコストが優先されているからだと思います。

まぁだから劣っていると言う事では有りませんが、MCタイヤに求められる特性としては強靭でしなやかなアラミドやポリエステル系に分が有ると思います。

それと・・・

ROAD3のモ-ルドはスリットベントタイプとベントホ-ルタイプの併用の様でしたがROAD4はベントホ-ルタイプに戻しているようです。

なのでスピュ-が一杯^^;

計測したわけでは有りませんがフルディプスサイプの角度も変更されている様に見えます。

今日、実走予定でしたが・・・・雨が・・・・(=_=)

面構えは中々良いですね~!

因みにタイヤテストと言うレベルでは有りませんが実走検証とも言えるモニタリング。

お客さんからも好きですね~なんて言われますが・・・嫌いでは有りませんがこの時期にやるのは億劫なんですよ・・・。

ミシュランさんからのご依頼なので止む無くですよ・・・止む無く・・・。

ねぇM〇さん・・・。

 

対処療法・・・?

通勤に使っているCBR600RR、兎に角毎日乗られているようで走行距離も40000kmを越えています。

しかし・・・

最近、CBRは挙動不審・・・らしい。

チェックするとリンク周り、特にフレ-ム側の支点に問題も有りそうです、更にリアサスの減衰力は病んでました。

リンク周りのO/Hとリアサスペンションは交換の必要があります・・・が。

オ-ナ-さんのご都合も有りO/Hだけで何とかならないかと。

ステア特性や運動性は取りあえず棚上げで、安全に通勤できれば良いと言うリクエスト。

しかし・・・それって通常の健脚仕様とは趣旨も違うし・・・かなり難しいアジャスティングです。

ところで非分解式のサスペンションのO/Hが出来ると言うショップさんも有りますが、サスペンションメ-カ-もパ-ツのリリ-スを行っていないし如何な手法でO/Hしているのか不思議ですねぇ。

兎に角、リンク周りをクリ-ンアップし修正とグリスアップ。

リアサスペンションは調整範囲一杯でアジャストしましたが・・・・まぁ何とか妥協出来る作動になった・・・様な・・・^^;

フロントフォ-クも要O/Hですがコチラもリアとのバランスを取る方向で調整のみ。

その他も要交換個所も有りましたが直ちに危険であるパ-ツ以外は修正。

ブレ-キパッドとタイヤは交換。こればかりは交換しないと仕方ありません。

まぁ余りやった事のない作業に成りました。

でも・・・昔のバイク屋さんってそうでしたよねぇ。交換では無く修理が大前提で・・・・。

私もバイク屋のおいちゃんに無理難題を言っていた様な気がします(^^ゞ

焼き付いたエンジンも修正出来るものは何とかって感じでしたもんね・・・無論能力低下はやむを得ない対処療法。

延命処置でも有りましたね。

兎に角走れるようにと。

しかし、やはり交換すべきものは交換して対処すべきと思います。

成らぬものは成らぬ・・・ですから。

ご安全に(^^)/~~~

 

 

2013.12.03

タイヤキャンペ-ン実施中(^^)/

タイヤキャンペ-ンはコチラからhttps://blog.reira-sports.com/?p=6382

KTM RC125 RC200&390

世界的に注目度が高くなっているミドルクラス。

ヤマハのYZF R25も衝撃的ですがKTMのRCも負けていませんね。

販売価格はRC200&390とR25が同程度らしい。

動画はヤマハの方が良く出来てるかなぁ・・・。

 

KTMの動画は何となく子供っぽく感じますねぇ・・・カッコいいけど(^・^)

All New and Ready To Race: KTM RC 125, RC 200, RC 390

 

最近は国内で道路使用許可を取るのはかなり面倒で制約も大きい様ですが、海外は結構過激な撮影もOKの様ですねぇ。

そう言えば大都会ってドラマは事前の申請と内容が違っていて結構なトラブルメ-カ-だったと聞いた事が有りますが・・・

行政もTVや映画には寛大なようですね・・・。

 

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パッドのウェアインジケ-タ-

4輪車の場合、可聴式のウェアインジケ-タ-が装備されているのは当たり前ですが・・・

モ-タ-サイクルの場合装備されているものとされていない機種が有ります。

パッドの共振防止のプレ-トと共用に成っているタイプが殆どです。

しかし、最近はコストカットの為なのか殆ど装備されていませんね。

まぁBMW等はパッドにセンサ-が埋め込んでありモニタ-で確認出来る機種も有りますけど・・・パッドの価格も凄いですね。

因みに可聴式とはパット゜が減ってくるとインジケ-タ-がロ-タ-を引っ掻いてキィ~~なんてお知らせしてくれるものです・・・。

まぁ可視で確認できるようにパッドに細工をしたタイプも有りますが・・・

タイヤのスリップサインの様に簡単に可視確認は出来ませんよねぇ。

お客様も全く気が付かなかった様ですがかなりヤバい状態でしたね(~_~;)

ご安全に(^^)/~~~

黄金の健脚

この業界、何処も厳しい状況は変わりませんが・・・

主要人気車種以外のサスペンションやパ-ツは在庫しないと言う方向なのかも知れませんね。

なので納期がとっても長い・・・。

まぁウチもタイヤに関して主要サイズ以外は受注発注と言う形を取っています。

在庫負担は大きいですから止むを得ません。

ところで年が変わればカタログも2014年版が配布されることに成りますが、販売数が芳しくない商品は当然カタログ落ちすることも有ります。

そうなると手に入れることが出来なくなる訳では有りませんがオ-ダ-品扱いに成って価格は通常設定時の約2倍に成ってしまいます。

なので本年お見積をさせていただいておりますOHLINS関連の商品は年内迄が有効期間と成りますので宜しくお願い致します。

一昨年はZX12やZZR1200がドロップし価格は約2倍となりお見積を変更せざるを得ませんでした。

輸入品は為替などの影響も大きいので価格の変動は止むを得ない所も有ります。

故にドロップせずとも価格変更が有る場合も御座いますので了承いただけますようよろしくお願い致します。

さて、やっと手を付けられるぞ~~!

 

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