2023.07.07
2023.07.05
タイヤに磁石・・・(^^;
2023.06.01
6月ですね・・・。
早いものでもう6月ですよ・・・。2023年もあっという間に半分終了~って成りますねえ。
ところで昨日、ZRX1200ダエグのお客様がご来店、車検上がりでバイクを受け取ってきけど・・・なんかゴツゴツ。
タイヤの空気圧を診てもらえますかって。
チェックするとフロント260kpa、リア300kpa・・・車検に出していたお店から当店まで3km位なので膨張も無いと思いますが。
そもそもZRX1200ダエグの指定空気圧は前後共に250kpaですもんねぇ。もう指定空気圧なんて・・・そんなの関係ねぇ・・・的な。
フロント250/リア290kpa以上充填しておけばウチにとっては何の問題も生じませんからみたいな感じですかね(^^;
同じく昨日ご来店されたZ650のお客さんも同じお店でやはり・・・空気の大サ-ビスを受けたと言っておられました。
フォ―メンションラベルも見ないのですね・・・何だかですね・・・・。
2023.05.20
週末
2023.05.06
GWもあと二日ですね・・・
今日も一日雨の様ですね~、GWも今日を入れて後2日になりましたね。
ところでGWで帰省した同業界の現役のエンジニアさんとか後輩とかショップに立ち寄ってくれました^^
この間当店で研修を実施したMICHELINの社員さんとも話したのですがネットで出回っている情報や手に入る専門書って古いモノばかり。
しかもSNSはいい加減なものが多いしね。
因みにタイヤに関して最も詳しい専門書でも30年も前に出版されたものだったりします。基本的なことは今も変わりませんが・・・
それを根拠にして語っても昔話的って言ってよいでしょうね(^^;
まぁ最新の情報がそうそう簡単に得られるはずもなく・・・つか秘匿情報が殆どなのでリアルタイムで一般に出回ることは先ずないでしょう。
私の場合、仕事上関連のエンジニアさんと関わることで最新の技術や理論に触れることが出来ていますが勿論ほぼ秘匿。
基本的な理論や物理など表面的な話は出来ますが・・・・まぁそりゃあそうだという話。
その情報何情報?SNSですって・・・だろうねって話ですね(;’∀’)
2023.04.30
波状摩耗
お客様から違和感がバリ有りってご相談を受けてチェックしましたが・・・今時珍しい波状摩耗を前後共に確認(^^;
車体側の問題に起因することも多いのですが今回は車体に問題なし。
恐らくユニフォミティ―が原因だと思います。剛性分布の不均一が要因ではないかと。しかし比較的軽量な車体であれば波状摩耗は発生しないことも有りますが・・・・重量車では発生しやすいのかも知れませんねぇ
前輪もグル-ブの切り返し個所を起点に波状摩耗が発生してます、画像では分り難いのですが結構酷いですね。
こりゃあ乗り難かったでしょうねえ・・・改善対策はタイヤ交換のみですね。
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願い致します(^^)/
2023.04.07
PILOT MOTOGP
PILOT MOTOGPってネ-ミングの小排気量向けのハイグリップタイヤ。以前からタイ工場で製造していると話は聞いておりましたが。
日本での販売予定はないとの事でした。つかタイヤサイズが70/90-17と80/90-17の2サイズで所謂アンダ-ボ-ンスポ-ツ向けだと思いますがス-パ-カブにもそれなりに適合するサイズ。
私が思うに日本国内での需要は物凄く少ないと思います、何方かというとストリ-ト2とかアナキ-ストリ-トといったセグメントが市場の主流だと思われ・・・・
しかし、個人店さんが並行輸入?それとも確定オ-ダ-的なものなのか詳細は存じませんが兎に角輸入販売をしている様です。
紹介している記事中ではMICHELINの協力の元としているので全くの並行輸入品でもなさそうですね。
ス-パ-カブには似合わないような気がしますけど。どけですかね?
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願い致します(^^)/
2023.03.31
ディアブロロッソコルサⅣ
2023.03.21
タイヤの話
最近、某メ-カ-2社のエンジニアさんと最新と言っても良い製造工程の話や空気圧の適正についてお話が出来て楽しかった~。
加えて先日ははブリヂストン直系の販売会社BSMCの代表取締役であるS氏が久しぶりにご来店、最新の市場動向も伺えました。
因みに九州自動車道でのバス火災についても話が及びました。原因はタイヤバ-ストによるとの事ですが。
特にWタイヤの内輪は蓄熱しやすくこの様なトラブルも起こりうる。なのでバス会社ではタイヤの空気圧はパンパンにってのが多いですね。
しかし程度を超えた高圧は条件によっては逆にバ-ストに繋がります、タイヤの劣化や損傷が有る場合は高空気圧が引き金になることも。
なので先ずはタイヤの外面のチェックそして適正な空気圧が肝心。しかしWタイヤの内輪は外面のチェックが難儀ですからねぇ。
Wタイヤは片側1本がパンクしても走れるというメリットがあるとされていますが逆にそれがさらなるトラブルが発生する要因とも言える。
なので最近はメンテナンス性や操縦性そして何といっても軽量化と言う点からミシュランはWタイヤからワイドシングルにコンバ-トする事を推進していますね。
それは兎も角、Y社の現役エンジニアさんもB社の元タイヤ設計士さんもライダ-だしBSMCのS氏はレ-サ-としても未だ現役。
もうすぐ定年何て仰ってましたが下りる理由にはならないらしい(^^;
そんな立場は違えどタイヤ業界の中の方々、タイヤの内圧に対する本音は皆さんほぼ同じです。まぁそりゃそうだって話。
S22の本音の適正空気圧も私が実走評価した内圧と全く同じでしたし同じセグメントでも構造が変われば適正も異なるという事ですね。
他にもここでは残念ながら記事にできない話もお聞きしましたが今月は新鮮でコアなお話と意見交換が出来て楽しかったですね。
物凄く書きたいけどまた色々と絡まれるのも嫌だし(^^; 是非店頭で^^
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願い致します(^^)/
2023.03.10