2019.12.26

ブリヂストンさん・・・

当店は滅多に営業の方はご来店に成られませんが年末という事もありディ-ラ-の方やメ-カ-の方が次々にご来店。

ダンロップさんに続いてブリヂストンさんが遠路はるばるご来店に成られました^^

来年の発売を控えているBT46やRS11のお話などなかなか面白い話でしたね、BT46は実に22年ぶりのモデルチェンジ。

こちらはナノシリカとロ-テ-ションがキ-ワ-ドの様ですね。

RS11に関しては開発やテストの裏話、特に空気圧の本音ト-クはお互い・・・・そうですよね~なんて話。

まぁタイヤメ-カ-が車両メ-カ-を忖度するのは致し方がないかもですが。

材料関係の話やアルティメットアイの本音のところも中々・・・・・

まぁ何はともあれRS11はなかなか面白そうですね~、特に内圧のところは興味津々ですね。何処も苦労しているようです。

2019.12.25

ロ-ドスマ-ト4

先ほどダンロップさんが年末の挨拶でご来店されましたが。来春発売の新商品はロ-ドスマ-ト4だそうです。

和歌山さんから宮崎でダンロップのNewツ-リングタイヤの試乗会が有ると聞いていましたが商社の方はロ-ドスポ-ツ3と仰っていたので・・・そうなんだと思っていましたがロ-ドスマ-ト4だったんですね~。

かなりスポ-ツに寄せたキャラでROAD5がタ-ゲットだと名指しで仰ってました。

そんな風に言われるのはROAD5も誇らしく思うでしょう。比較テストもかなりやられたそうで楽しみですね。

ROAD5 VS ロ-ドスマ-ト4面白い。

2019.12.24

良い天気♪

昨日は予定外に時間を取られて実走評価は出来ませんでしたが今日が最後のチャンスなので強行突破^^

出発時は気温も10℃でしたが角島に着く頃は気温は15℃まで上昇しとっても快適。

山の中はあちらこちらにウェットパッチが点在し願ってもない条件でした、CUP2はストリ-トでも抜群のパフォ-マンスを発揮します。

詳しい事は各メディアさんの記事が出揃ってからに成りますね~。

どんな評価がされているのかとても楽しみです。因みにタイヤ内圧はかなり個性的・・・・しかも外すと・・・・(^^;

まぁハイエンドモデルですからセッティングもシャ-プでタイトなのは致し方ないと思います。

でもCUP2、テストコ-スでもこれはと思わせてくれましたがストリ-トでも抜群のポテンシャル、これは行けると思います!

2019.12.14

共振

アフリカツインのお客様、フロントタイヤにある速度域で縦方向に振動が出るとの事。

振動と言ってもバタバタしたものでは無く大きな波長でゆっくりとした振動の様です。

この共振というやつは厄介である波長とある波長が重なり合って増幅し振動や歪、ねじれを引き起こします。

また人体に不快なものも有れば気が付かない・・・・気にならない振動も有ります。また個人差もあり感覚的なところも。

原因はタイヤのユニフォミティ-やホイ-ルそのもの、車体との相性など要因は多岐にわたり完全に解消するのは難しいですねぇ。

先ずは振動の出る状態でホイ-ルのアンバランスを測定・・・・結果はアンバランス0。

やっぱりなぁ・・・・なんて。

タイヤを一旦バラして位相を取ってビ-ドシ-ティング、ビ-ドラインをチェックし再度位相を取ってビ-ドシ-ティング。

ビ-ドラインの最も均一な位置でホイ-ルのアンバランスを計測し当然0gまで修正し車体に取り付け、共振点をずらす意味も含めて各部の締め付けトルクを変更。

収まると良いのですが・・・・・

アフリカツインの場合、このような振動が起こりやすい車体構成ではあると思いますが。

まぁ何というか思い切ってアナキ-ワイルドの様なブロックタイヤを選べば共振は気にならなくなるかもですねぇ(^^;

共振を違った振動で覆うのは邪道ですけど。

ご安全に!

 

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2019.12.08

POWER5 POWERGP CUP2

今週の予想気温は14~16℃に成ってますね~♪ 何とか年内に実施できそうです^^

ところで来春発売予定のPOWER5、POWER GP、CUP2ですがそれぞれのセグメントはPOWER5はストリ-トを主なフィ-ルドとしたスポ-ツセグメントでS22やロ-ドスポ-ツ2等と同じでPOWER GPはPOWER RSを更にハイグリップ側にシフトしたRS10やロッコル2と同じセグメントです。

CUP2はやや特殊というか位置的にはスバコルSPと言ってよいのですがテストデ-タ-から見るとスパコルSCやUKDLのGPRasarに遜色ない結果が出ています。

更にストリ-トでの使用制限はありません。

兎も角もテストコ-スとは違ったキャラクタ-ものぞけるかもしれません、楽しみです。

 

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2019.12.06

ダンロップロ-ドスポ-ツ3 ?

ロ-ドスポ-ツ2が発表されたのは2018年の2月だったと記憶していますが・・・・

早くも2020年の春にロ-ドスポ-ツ3が発売されるのじゃないかとの噂を聞きました、もうモデルチェンジするの?みたいな。

なんでもモ-タ-ジャ-ナリストの皆さんを宮崎に招集しメディア向けの説明会&試乗会を実施するようですね。

航空チケットは勿論、ホテルも車両もDLさんが準備し暖かい宮崎をツ-リングするらしいですね~、豪華なイベントです。

パ-ティ-形式のミ-ティングもあるとかないとかバブリ-なお話。そんなん私も行きたいなんて思ってしまいますよ(^^;

まぁ・・・呼ばれるわけありませんが。

なんか1980年代に営業部が芸者部と冷やかされていた時代を思い出しますねぇ、羨ましい話です。

知人も舞い上がってましたね~、良い記事書かなきゃって・・・・・まぁそれが狙いかも。

2019.11.25

ホイ-ルバランス

先日タイヤ交換されたお客様ですが時速70km~80km付近でシミ-が発生するとの事。

再度ご来店いただきフロントタイヤのアンバランスを確認しましたが計測上はアンバランス0。

もっとも厄介なものです(^^;

一旦タイヤを組み立てなおし位相を取り直して非常識?な圧でビ-ドシ-ティング。

再度アンバランスを測定しダイナミックバランスで0まで修正。

アクスルシャフトやピンチボルトの締め付けトルクも変更しホイ-ルのセンタ-もシャフトの基準点を無視して整列を取ります。

その後試乗していただき完全には解消していないものの80%は改善されたとOKを頂きました。

恐らく原因はユニフォミティ-でタイヤそのものの問題だろうと思います。

検査でNGが出るレベルの不良品という事では無いと思いますが車両との相性で共振が発生したものと思います。

BSさんやミシュランでは先ずない事象です・・・・けど。

ご安全に!

2019.11.08

シティPRO ♪

馴染みの焼き鳥屋さん、大吉のご主人の愛車ス-パ-カブにシティPROを装着。

国内では正規に販売されている訳ではありませんが私のクロスカブに装着しているガゼルの後継モデルと言ってよいと思います。

私が履くつもりでしたが・・・たまたま大吉さんに行ったときに酒の席で口が滑って?こんなん有りますよってな話をしたら・・・

是非とも履かせたいと。

一応ON/OFF。パタ-ン的にもガゼルと似ていてカッコいいですもんね~^^

クロスカブには勿論、次期ハンタ-カブにも絶対に合いますよね~、因みに完全予約制の販売に成ります。

つか在庫はしていないのでご注文後の手配に成ります、ご希望の方は是非お問い合わせください。

 

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2019.10.24

200psのネイキッド・・・

今年のモ-タ-ショ-はKawasakiが凄い・・・というか何というか・・・・・(^^;

噂の250cc4気筒がベ-ルを脱いだし、なんといってもス-パ-チャ-ジャ-搭載のZ H2は狂気の沙汰・・・的な・・・・。

4輪が環境問題や新たなる自動車の役割的なところを打ち出しているのとは正反対ッて感じ。

只私は思います、オ-トバイってのが4輪車と同じ方向を向いたって面白くもなんともない。にしても過激すぎるKawasakiさん。

ところで一昔前、大排気量高出力化してきたモ-タ-サイクルに当時のバイアスタイヤは役不足(物凄く)で4輪タイヤに追従しラジアル化に拍車がかかりました。そのパイオニアはMICHELIN、そしてピレリ。

思い返せばそんなに昔のことでもありませんねぇ、国内メ-カ-では先ずYOKOHAMAが最初に市場投入、続いてブリヂストンと正にラジアルタイヤ戦争の勃発。

戦争と言っても当時は日本のメ-カ-が束に成って掛かってもミシュラン、ピレリに敵うものではありませんでしたけど(;’∀’)

しかし、そもそもその時代からタイヤって進化してるの?大した違いはないのじゃ?なんてことを仰る業界人も居られます。

何を仰いますかって話ですがまずマテリアルの進化は目覚ましいものがありコ-ドの種類や加工技術。

コンパウンドは勿論、構造そのものが桁違いに進化しています、取り分けコンパウンドはナノシリカの開発やそのカップリング技術等は当時のシリカゴムからは想像もつかなかった別次元のコンパウンドを実現しています。

一昔前のラジアルと比較し同じコ-ドを使用したものであればより強くしなやかで軽量、耐劣化性も飛躍的に向上しています。

コンパウンドは温度適応域も比較に成らない程幅広くなり耐摩耗性に優れそれでいて摩擦係数は高い。

また摩擦係数にしても負荷に応じた特性をTgをコントロ-ルすることによって実現、まさにラジアル創世記から見ると夢のタイヤです。

まぁ技術というのは行ったり来たり3歩進んで2歩下がるなんてことも事実ですが10年単位で見ても確実に大きく進化しています。

でなければ200psを超えるモ-タ-サイクルに高いスタビリテイ-をもたらすことは出来ません。

確かに日本国内を常識的な範囲で走らせて10年前のタイヤとその差を大きく感じることは無いかもしれませんが、それでも快適性や安全性は大きく進歩していると私は思います。

 

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2019.10.22

バトラックスBT46

いやいやちょっと驚きのモデルチェンジですね!

海外のサイトですがブリヂストンのバイアスタイヤBT45の後継とみられるBT46が発表されてます。

RS11やネオクラッシック向けのハイグリップタイヤも記載されていました。

来春はガチンコの予感がしますね~。

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