2020.05.12

青焼け

夕焼け~青焼けで日が暮れて~、や~まのお寺の鐘が鳴る~~~~・・・・・。

なんかしばらく走れていないのでタイヤ表面に青焼けが・・・・・。

まぁ通称名でありますが正式名は無くこれは高負荷が掛かり熱を持ちタイヤ内部の油分が揮発したものが表面に残り冷やされて青くなっている現象。

これで一気にタイヤが劣化している・・・訳でもなく特に問題はありません。

因みにブル-ミングと混同している場合も有りますが全く意味が違います。つか走らんば走らんば走らんば・・・・・・。

そういえば最近PCR PCR PCR~ってTVで言っているのがパッセンジャ-ラジアル、パッセンジャ-ラジアルって聞こえるのですけど(^^;

 

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2020.04.26

グロム125のタイヤあれこれ・・・・

最近、どういう風の吹き回しなのか分かりませんがグロム125のタイヤについての問い合わせが多くなりました。

ミニバイクレ-スが盛況の頃は12inchのタイヤもそれなりに販売しておりましたがここ最近は殆ど販売実績が有りません。

稀にお客様のセカンドバイクの12inchタイヤ交換をすることも有りますが年に一度か二度程度(^^;

グロム125のタイヤ交換は一度もやったことが有りません。なのでサイズも知らないし如何な銘柄が有るのかも知りませんでした。

なのでお問い合わせいただいたお客さまにも詳しいショップさんに行かれたほうが良いとか量販店の方が安いのではなんて・・・

ちょっとそっけないじゃないのなんて思われていたでしょうね(^^; でも全く情報を持ち合わせていませんので止む無く。

で調べてみました。

サイズは120/70-12&130/70-12でほとんどのメ-カ-さんはビッグスクタ-用と兼用のラインナップなんですね。

ブリヂントンだったらバトラックスSC、ミシュランではシティ-グリップ2に設定が有ります。

でもってストリ-トハイグリップとなるとダンロップTT93GP一択なんですね。

価格は工賃税込みで22000~28000円程度に成ります。相場は良く存じませんが宜しければご利用ください。

2020.04.07

POWER GP 1000km

POWER GPの走行距離は1000kmに達しましたが・・・当然ですが何の変化もなく初期のパフォ-マンスはほぼ100%担保しております。

ストリ-トオンリ-なので無茶をしている訳ではありませんが、それでもロッコル2と比較するとショルダ-部の磨耗にはかなり差が有ります。

ロッコル2の場合、ブリスタ-?なんて思うほど激しく粗い摩耗が発生していましたがPOWER GPの磨耗はナチュラルですね。

グリップレベルに関してはストリ-トでの差はありません、勿論私のペ-スでという事なので個人差はあるかもしれませんが。

内圧に関してはPOWER RSと同じ程度で良さそうですね。

旋回性に関してはやはり2次旋回性に関してはロッコル2の方がタイトです。

しかしストリ-トの走行ではギャップやバンプをすべて避けて走るというのは難しく特にコ-ナ-リング中の衝撃は厄介です。

その点で言うとPOWER GPの減衰能力、スタビリティ-は素晴らしく何時ものコ-スのアベレ-ジは間違いなくPOWER GPが勝ります。

この辺りに公道要件の落とし込みの差が垣間見えます。

まぁウルトラフラットサ-フェスな路面であればロッコル2が有利でしょうね~、。

後はパフォ-マンスのライフや走行距離が進んだ時のハンドリングの変化や磨耗が如何なのか検証したいと思います。

現時点ではPOWER GPの方が総合点で優秀ですね!

 

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2020.03.26

物流・・・・

やはりというかPOWER エクスペリエンスシリ-ズの供給体制に陰りが出て来ましたねぇ・・・・。

POWER GPに関しては180/55ZR17が国内欠品、CUP2も200/55ZR17が同じく欠品。

次回の国内入荷は当初、4月中旬ごろとなっていましたが5月中旬から6月初旬と大きく見込みが変更されました。

コロナウィルスによる欧州の混乱が原因ですがこれでGW前の供給は不可能になりました・・・・(>_<)

因みにPOWER GPの他のサイズやPOWER 5、CUP2に関しても現在の在庫が無くなれば次の供給は5月中旬以降という事に成ります。

それも確定している訳では無く欧州の状況次第で大きく変わることに成りますね。

ミシュランに限ったことでは無く他のメ-カ-さんも欧州生産分に関しては同じだと思います。

ダンロップも欧州生産や米国生産分に関してはやはり見通しは立てられない状況ではないかと思います。

兎も角も車両メ-カ-もドカティ、アプリリア、KTMの欧州工場は停止している状態、加えてインドがロックダウンを発令したことで国産メ-カ-も車両本体はもとより部品の供給が滞ることに成りますから非常にまずい状況に成ります。

オ-トバイ業界はあまり関係ないなんて能天気なことを言っていた方も居られますが・・・んな訳ないって話です(^^;

何方にしてもGW前にタイヤ交換を考えられている方は早々に手を打ったほうが良いと思います。

当店も多少は在庫を抱えていますが・・・・ほんなこて多少ですからねぇ(;’∀’)

いやはや大変困った状況に成りました・・・・。

2020.03.20

TT100GP ラジアル

現品を初めてみました、しかも組み立てられている状態で。

いやぁ~まん丸ですね・・・・オ-バ-タ-ニングモ-メントお~~~~~的な・・・・・(;’∀’)

アメリカンの様というかクル-ズセグメントみたいな?なんか凄いなあ-。

ところでTT100GPと言えば昔はGP125クラス用のコンペタイヤが始まりでその後サイズが拡大されたMC用REPタイヤのパイオニア的な存在でしたね~。

GP125用はUK製だったかな?当時のプロダクション250クラスは当初GPモデルは使用禁止だったとおもいます。

その頃ミシュランのs41やM45、ピレリのファントムなんてのも有りましたが高価すぎて手が出ませんでしたね・・・・(^^;

んなこんなでTT100は当時、Z1やZ2の定番でした。

そんなイメ-ジが新生TT100GPラジアルにも引き継がれているのでしょう。

この絵は間違いなくその様な意図が有りZ900RSの誕生とも深いかかわりが有るのかもしれませんね^^

まぁ当時と立ち位置は全く違いますけど。

 

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2020.03.10

POWER GPの空気圧

昨日は気温はそこそこ高かったものの風も強く陽が陰るとちと寒かったですね~、特に山口の山の中は気温が低い。

ところでPOWER GPの長期評価をスタ-ト、初回の走行では試すことが出来なかった内圧などを検証してみました。

S1000RRに指定されている空気圧フロント250kpaリア290kpaも試してみましたが・・・・

勿論走れます、普通に走っていればドタバタしますがまぁそれなりに・・・・・

しかしこのセグメントの中ではとても優秀なエンペロッピングパワ-は何処へ行ってしまったのかと(;’∀’)

割と小さなギャップやバンプでもキックバックは強烈でOHLINSの優れた初期作動性も役に立たずって感じですね。

トラコンも介入しまくりだし・・・・(^^;

POWER 5ではここまで大きな変化はありませんでしたがPOWER GPの場合、230/250kpa辺りが上限かも知れません。

無論S1000RRと同程度の車重でという事です。

因みに最近ヤマハの一部大型機種でもワンマンとタンデムで2つの数値を指定している機種が出てきましたね。

ワンマンでは230/250kpa程度を指定しています。ツ-リングセグメントやOEMタイヤであれば適正値ではないかと思います。

因みに車両の指定空気圧はあくまでもOEMタイヤに指定している内圧です。

あくまでも自己責任ではありますが市街地からワインディングも含めたベタ-な内圧は220/200kpa辺りが個人的に適当だと思います。

市街地での軽快感も損なわれずもワインディングでのライディングプレジャ-という点でも良好ですね^^

ご安全に!

 

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2020.03.07

11年物・・・・(^^;

こちらの11年物も2か月ほど前に購入した中古車に装着されていたタイヤ・・・・(^^;

一皮むけば大丈夫と言われたそうですが2か月経っても状態は変わらず。

タイヤ交換のご依頼となりました。

まぁ玉ねぎじゃありませんが剥いても剥いても・・・・って話ですよね~。ご安全に・・・・・。

2020.03.06

いや・・・まぁ・・・

最近、中古車を購入されて即座にタイヤ交換を希望されるお客様が立て続けに・・・・ご来店。

確かに残溝は十分、見た目は何とか使えそう・・・みたいな。しかし画像のタイヤは約11年前の製造。

お店の方からも最初は慎重に様子を見ながら・・・なんて注意は頂いているようですが実際は交差点でもツツツ~みたいな。

なんだかゴツゴツしてるし、雨の日なんて最悪。

確かに触感もエボナイトの様だし何といってもケ-ス自体がかなり硬化しておりビ-ドを落としてもウェルに滑り落とせないのでチェンジャ-のチャックに銜えさせられない上にビ-ドに弾性が無くなっているのでレバ-も入らない(;’∀’)

もうヘルパ-がいくつあっても足りません~って感じ。

まぁウォ-マ-で十分加熱すれば多少は良いのですけど・・・・それって如何ですかね?

でもって外すときにはサイドウォ-ルにメリメリメリ~ってクラックが入りまくってTheEND。

まぁはっきり言って危険な状態だと思います、。お店の方の気持ちは理解できますが安全という点からも車両を購入される方に説明すべきは事柄はきちんと説明した上、有償無償に関わらず交換すべきは交換したうえで納車すべきだと思います。

つかかなり危険を伴う作業に成りますもんね~、ほんとご安全に! ですよ・・・。

2020.02.29

チャンク

チャンクとは俗称でタイヤのトレッド剥離を指す名称で正しくはチャンキング、メ-カ-によってはチャッキングと称す場合も有ります。

一般的にはセパレ-ションといった方が分かり易いかもしれません。

細かく言えば異なる事象ではありますが結果から言えばトレッド剥離という意味では同意。

海外でMICHELIN ROAD4のチャンキングが発生したとSNSに投稿され様々な意見がこれまた投稿されていますね。

以前、国内でも同社のROAD3のリアタイヤがやはりトレッド剥離が発生したと騒ぎに成っていましたがこの時はメ-カ-の担当者から事象発生の経緯などをかなり詳細に伺いました。

原因としてはトレッドの外的要因による損傷に起因し低空気圧による走行によって定常波が発生する臨界速度が低下。

その為、転がり抵抗が急激に高まり異常高温となりブリスタ-(内部気泡)が発生しトレッド面が破壊され剥離したと考えられ・・・・

それは画像からも明らかで不適切な使用環境によるものだと個人的には判断しましたが今回の場合は少々違っていると思います。

そもそも起因は低内圧による高速走行であってもチャンキングの様子はタイヤ側にも原因が有る可能性を伺わせます。

因みに乗用車用のラジアルタイヤでフォ-ルデッドベルト構造を採用している場合の過去事例として、タイヤの速度限界を超えた場合に発生しやすいチャンキングと似ています。

周方向のベルト張力不足によるものですが・・・これはメ-カ-として厳正に検証する必要が有ると思います。

国内での発生事象は無いようですが起こってからでは遅いですからねぇ。使用条件に問題が無かったのかどうかは知る由も有りませんがそれだけでは説明はつかない画像ですねぇ。

他社製品でもチャンキングが発生した例は有りますが・・・・殆どの場合、外的要因もしくは使用条件の不適切によるもの。

それでも原因の究明は成すべきだと思います。真摯に受け止め対応する姿勢こそ企業に求められる信頼の高さに繋がると思います。

これはあくまでも個人的な見解でございます。

 

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2020.02.26

フィッシングカブ?

ス-パ-カブ110のお客様、ロッドホルダ-やスペア-GASタンクを装備した釣り三昧仕様ですね~♪

これならグ-グルア-スで未開のポインとを探索して新たな釣り場の開拓なんてできそうですね!

自分もグ-グルの地図を見ながらいつか行ってみたいと思う場所も結構あります。

でもってタイヤ交換でご来店されたわけですが・・・・装着されているタイヤはピレリのロッコルⅡ????

バイクの使用目的とは随分かけ離れたセグメントのタイヤを装着されているのですねぇ・・・なんてお話していたら・・・・

行きつけのバイクショップに行ったときにピレリを取り扱っている商社さんがたまたま来ていて・・・・・

このタイヤ装着してみませんか?感想聞かせてくださいよ・・・なんて勧められてその場の雰囲気で装着してしまった・・・らしい。

感想は後悔以外の何物でもなかったようです(^^;

ロッコルⅡは優秀なタイヤだと思いますが釣り三昧仕様のス-パ-カブにお勧めするタイヤではないと私は思いますが。

今回は使用目的に適ったアドベンチャ-風のミシュランシティ-プロをご指名いただき装着いたしました。

もう見た目も能力もこうではなくてはという感じですよね(^^) 釣り場の新規開拓!ご安全に!!!

 

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