2013.11.20
長崎も今日は・・・みぞれだった~
毎度、長崎からご来店頂いておりますお客様。
昨日はみぞれのパラつく中タイヤ交換と健脚チェック、前後サスペンションのセットアップでご来店。
でもって話題は一部で盛り上がっているアロイボルトナットやアクスルシャフト。
ところでKTM690の前後アクスルシャフトは大径薄肉のクロモリの特性を生かしたものが採用されています。
締結ナットはアルミです。
これが議論の答えのヒントの様な気がします。
締結の相手はアルミだったり超ジュラだったりする訳ですからねぇ。
因みにステム関係のファスナ-をステンレスボルトに交換したいと希望されていましたがKTM690の場合M6ボルトなのでSUSはちょっと不適切かと・・・
STDの炭素鋼もしくは64チタンかなと。
一般的なM8であればSUSでも問題ないと思いますが・・・故に今回は見送り。
でもってお客様も気に成るのはチタンやクロモリのアクスルシャフトやファスナ-の効果は如何にって事ですが・・・。
あくまで私的考察ですがアクスルシャフトやホイ-ルの締結ボルトをチタン合金にしても感じられるほど操安性は変わらないと思います。
先ずはタイヤの持つ特性や空気圧設定による変化、サスペンションの能力の方が圧倒的に支配力が大きく、またマルケジ-ニ等の軽量ホイ-ルに換装した場合のバネ下の重量や回転モ-メントの変化ほど顕著な変化はないと思います。
質量が違いすぎますもんねぇ。
つまりアクスルシャフトの数十グラムの重量差や僅かな強度や剛性の差もよりも10kpa程度の内圧差やサスペンションの減衰調整ワンクリック、プリロ-ドの1mmの変化の方が大きく効果が表れると言う事です。
チタン合金のファスナ-効果は突き詰めた先の話ではないかと私は理解しています。
なのでチタン合金のボルトやナットはやはり軽貴金属であって安全性は担保された見た目重視のカスタムって所ではないかと・・・。
故にですよ・・・サスペンションシステムのメンテナンスやタイヤの性能管理の方が遥かに重要で有る事は言うまでも有りませんよね。
私はアロイボルトナットシンドロ-ムに感染しているのでチタン合金の艶と質感にシビレています・・・^^;
交換できるものは全て交換したい大前提の人であります。
つまりは一般的な位置づけは拘りのパ-ツでありレ-スの世界では突き詰めた結果のパ-ツではないかと思います。
ウチも沢山在庫を抱えているので是非おひとつ・・・(^^ゞ
遠路、お越し頂き有難うございました!ご安全に(^^)/~~~
長崎は今日も雨だった
長崎と言えばこの歌ですよね~(私の世代は)
毎週、旅好きを見ていますが前川清さんって天然でいい人ですよね!私はこの方大好きです^^
まぁ長崎出身の芸能人と言えば福山雅治さんもそ-ですね。
因みに私も福山さんと同じみずがめ座・・・・なんの意味も御座いませんが・・・・何か同じなのは嬉しいね(^^ゞ
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