2013.09.07
パンク修理
今日ご来店されたお客様からレイラスポ-ツさんはパンク修理をしないそうですね・・・と。
えっ?ウチはスク-タ-でもカブでもビックバイクでも普通にパンク修理をしてますけど。
何でもバイク仲間の間ではそう言う話に成っているらしい。
真実ではない風評ですねぇ。何をおっしゃるウサギさんですよ。
因みに取引先からも聞かれた事が有ります、そんな事誰が言っているのでしょうかねぇ?
私が言っているのはですねぇ・・・・
パンク修理と言うのはあくまでも応急処置で有ってタイヤが損傷を受ける以前の状態に回復させるという事では有りません。
原則として損傷を受けていないタイヤに交換するまでの短期間、最低限走行が可能な状態にすると言う事が目的です。
これは全てのタイヤメ-カ-も車両メ-カ-も謳っている事です。
特に外面修理は異物の貫通角度や諸条件によって空気漏れが止まらない場合も多々あります。
また一時的に空気漏れが止まっても時間経過に伴って再度空気漏れを起こす事が多いのです。
しかし、そうは言っても何とか使えるようにしたいと言うのが人情ですからねぇ。
空気漏れを止めるという事に置いては内面修理またはチュ-ブの挿入が効果的です。
以前のパンク修理に関する記事です。
http://blog1.reira-sports.com/2012/05/post_2754.html
私も小さな傷であればダメ-ジを最小限に抑えて修理する手立ては色々と考えてます。
最近ではタイヤメ-カ-の開発にいる後輩に情報をもらって、熱加硫では無く更にプラグなしの内面パッチが有ると言うので速攻仕入れました。
パンク修理や補修の材料では定評のメ-カ-さんで電熱ヒ-タ-や火薬で熱を与えずに低温加硫が出来ると言う優れモノ。
極々小さな損傷であればタイヤの持つ規格を損なうことなく修理が出来ると思います。
しかし、あくまで完全と言う訳では有りません。
また何度も言いますがチュ-ブのパッチ貼りとは意味が違います。
因みに大型バイクのチュ-ブの修理と新品チュ-ブとの入れ替えは大して値段も変わりません。
なのでやらないのではなく最善の方法でお客様の得る利益を提案していると言う事です。
パンク修理をやらないのではなく、お客様に如何な方法で修理すれば如何なると言う事を説明申し上げているだけです。
もしも黙って言われた通り修理して高速走行等で重大なトラブルが発生したらどうなるのかと言う話です。
色んな可能性と修理の方法について確り説明することが肝心です。
自転車だって困って居れば修理をしております。
まぁ自転車の場合、タイヤも凄いことに成っている場合も有るので応急処置はやるけど専門店に行かれることをお勧めしております。
自転車の事は良く分からないし、餅は餅屋と言う事です。
なのでバンクでお困りの方は是非、ご相談ください。
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