2021.02.20
Neoバイアス ROADクラッシック
アジアをはじめ最近静かなブ-ムとなっているNeoクラッシックモデル。
トライアンフやモッグチそしてホンダもインドをはじめアセアン地域で好調な展開を見せている様です。
そんな背景も有るのかNeoクラッシックモデルの多くが採用しているバイアスタイヤがここに来て復調の兆しを見せています。
ブリヂストンのBT46も然りで欧州では人気も高いようです。
そんな中MICHELIN社も新たにバイアスのNewモデルROADクラッシックをリリ-ス。早速最新のBT46と実走比較を実施。
因みにROADクラッシックは一般的なバイアス構造とは少し異なりトレッド部にブレ-カ-では無くベルトを採用しています。
MCタイヤの場合、ラジアル構造とバイアス構造の違いは明確では無くカ-カスコ-ドの角度も何度から何度までがバイアスとかラジアルと分別するのは製造メ-カ-で例えばMICHELINのROAD4GTはラジアルとしていますがベルテッドバイアスと言っても良いかもしれません。まぁおおよその区別はあると言えばありますけどねぇ・・・。
トレッドの構造がベルトかブレ-カ-という違いも有りますがROADクラッシックの様にベルトを配したバイアスタイヤも各社ともにラインナップが有ります。
ところでバイアス構造とラジアル構造の圧倒的な違いはスタビリティ-つまりト-タル的な安定性です。
小型であればフレキシブルなバイアス構造に利点も有りますが大型車では安定性という点は圧倒的に違ってきます。
とはいえ旧車の場合、大排気量と言えども車体の剛性とのバランスもありラジアル構造が仇となる場合も有るので一概にラジアル優位とも言えませんが。
最近のNeoクラッシックと呼ばれる機種の多くは昔々のクラッシックモデルとは異なり車体もパワ-ユニットも進化したものでティストがクラッシック的な・・・そんな感じですよね。
とはいえツインスパ-フレ-ムの様に剛性の権化の様なものでは無くしなやかで美しいパプワ-クで構成されたモデルが殆どです。
まぁモノコックも有りますがそれでも鉄橋と比較した吊り橋の様なイメ-ジですかね。
前置きはこれぐらいにして・・・・
NeoクラッシックにNeoバイアスはどの様なマッチングを見せてくれるのか?従来のバイアスがやはりベタ-なのか??
やはり走ってみなけりゃ分かりませんよね~(^^)/ 実走評価に続く・・・・。
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