2019.12.27
ちょとだけ・・・CUP2
テストコ-スでの評価も大切ですがストリ-トでの使用が可能である以上ある意味テストコ-スよりもシビアな公道での評価も省くわけにはいきません。
荒れた路面、バンプやギャップそして苔むした路面もあれば極低ミュ-な路面、ウェットも避けられないしブラインドコ-ナ-などテストコ-スでは中々再現することが難しい。
さらに極低速での操縦安定性やレ-スレプリカのタイヤにとって不得意なところであっても公道OKと謡う以上、最低限のパフォ-マンスは担保されるべきと個人的には考えています。
ストリ-トでのスタビリティ-、セ-フティ-が大前提でなければ公道走行可と謡ってはいけない。
CUP2はウォ-ムアップ性も良好で低温側での適応性も高い、ケ-ス剛性はかなり高められているもののこのセグメントの中ではコンフォ-ト性もかなり高い。
そういえばMICHELIN MotoGPのディレクタ-であるピエル・タラマッソ氏がMotoGPに求められるタイヤのパフォ-マンスの要は前後のバランスだと仰っておられたようですが・・・・
まぁ前後のバランスってのは今更言うまでもなくストリ-トでもレ-スでも重要な要件であることは今も昔も変わりません。
但し、タラマッソ氏の言わんとするバランスとはもっと深い意味が有る、これはCUP2を評価して改めてその意味を知った気がします。
詳しくは各メディアの評価が出揃ったのちに記事にしたいと思いますが(^^ゞ
兎も角も前後のバランスという点においては常識に捕らわれないエポックメ-キングなもの。
適正内圧の検証・テストの過程で先入観は禁物である。思わずなるほど・・・・バランスとは均衡という意味ではなく見合うという意味がしっくりくる。
実に面白い、あ~早くブチまけたいですね~!
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