2019.03.09
ラジアル化
この間、RX03specRをご指名で装着されたオ-ナ-さま、その前に装着されていたRX02が感触も良好で・・・・
やっぱバイアスはIRCだよね~なんて二人で共感しておりましたが、RX03specRはイマイチ・・・つかフロントタイヤの接地感が希薄で如何にも不安が付きまとう・・・。
この話、同機種でサ-キット走行を楽しんでおられる他のお客様も同じことを仰ってましたねぇ。
まぁそのお客様もバイアスからラジアル化という事に成りましたが今回のお客様もやはりラジアル化にシフト。
先日見たJATMA規格とかエトルト規格の夢もこの辺りの話が脳内に引っかかっていたのかも・・・(^^;
Ninja250SLのホイ-ルサイズから考えるとエトルト規格の適合から見るとグレ-ゾ-ンなんですよね―。
しかし実際に組み立てた外観は悪いものではありません、つかJATMA規格では適合している訳で・・・いいんじゃね?
このサイズのラジアルタイヤは実はバイアスチックでフルラジアルというには聊かなものも有りますが・・・。
兎も角もオ-ナ-さまご希望のPOWER RSを装着。
現在のところライトクラスのOEMタイヤはバイアスタイヤが主流ですがそれは恐らくコストの問題で何れラジアルにシフトして行くと思います。
昔々ヤマハR1Zの初期モデルはラジアル構造と相性が上手くいかずバイアスが選択されましたがその時代は車体がウンヌンというよりタイヤの問題が大きなものだったと記憶しています。
その後R1ZのOEMはラジアル化されました。車体側に大きな変更はなくライトクラスのラジアルタイヤが進化した故と言えるでしょう。
まぁラジアルか?ってなグレ-なラジアルタイヤでしたけど・・・(^^; でもそれは進化の黎明期だったと・・・多分。
当時のGP125クラスのラジアルタイヤも似たような境遇でしたもんねぇ。
オ-ナ-様の評価が気に成りますねぇ・・・アカンこれは!なんて話じゃなかったら良いですが・・・
ご安全に!
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