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2016.06.09

んん~~空気圧・・・・

2017gsx-r02

先日、初めてご来店されたお客様から・・・・質問と言うか何と言うか・・・・。

S20EVOからパワ-3に履き替えたらしく(当店で交換したのではありませんが)納得いかないらしい。

ウチのブログを見ている知人からPOWER3のウェット性能や耐摩耗性はS20EVOを上回りドライグリップも同等と勧められたようです。

が・・・しかし実際に走って見ると全ての点に置いてS20EVOのパフォ-マンスを下回り、ステア-特性もシャ-プ過ぎて全くアカンと。(サ-キット走行会の話らしい)

まぁ私に文句?を言われても困りますけど・・・内圧を聞いてみると・・・・フロント230kpa、リア250kpa(冷間)でブリヂストンのスタッフ推奨の空気圧にしておられるとの事ですが・・・・。

因みにS20EVOの場合サ-キツト走行でも他社と比較し内圧は高めの設定が良好でF/230kpa・R/250kpa(冷間)前後がもっともパフォ-マンスを発揮します。(リッタ-SS)

なのでスタッフさんのアドバイスは適切かと思います。

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対してPOWER3はF/210kpa・R/190kpap前後が適正値(重量車の場合、約5%~10%増し程度)と思いますが・・・それを他メ-カ-の推奨空気圧で走行したら結果は見えております。

タイヤが変われば空気圧も違って当然、設計そのものが違う訳ですからねぇ・・・・。

例えばRACINGスリックに謎の指定空気圧を与えてサ-キットを走ると如何な評価に成るのか・・・・誰でもわかる筈ですが。

ところで、ご本人は某バイカ-ズ何とかと言う雑誌の信奉者の様ですね、別に変な雑誌ではありませんがタイヤに関しては少々理解が足りないのかも知れません。

SNSのロレンスの記事http://lrnc.cc/_ct/16968023

これを読んでみると・・・ど-もク-ロンの摩擦の法則をゴムに当てはめて考えているのかも・・・・と思われます。

※ク-ロンの摩擦法則とは二つに物体間に働く摩擦力は,その面に作用する垂直力 N に比例する.すなわち F=μN である.比例計数の μ を摩擦係数という(コトバンク引用)

この摩擦力については剛体、つまり金属や岩石等で弾性力を持つゴムとは理屈は異なります。

ゴムの場合、接触面積が同一の場合、荷重が大きくなると摩擦係数は減少します。逆に言えば荷重が同一の場合接触面積が増加すると摩擦係数は大きくなります。

これは私が言っているのではなく物理的な法則です。

タイヤの空気圧は数値を持って高い低いを語るのはナンセンス、内圧もそれぞれ、人生も色々(^^;

コメント

私はど素人ですが素人が考えても「素材や組み合わせ方から考え方までメーカーによって全然違うでしょうにそれを全て同じ基準の空気圧に」って方がおかしいと思ってます。

私はアドバイスいただいた空気圧でパワー3はとても満足しましたし、試しに多少空気圧を変えてみたら違和感バリバリでした。
とても満足したので今度は試しにPSSevoを履いてます。
空気圧の重要性は自分なりに認識してますのでエアゲージもブリヂストンさんの物に買い換えました。

使用法は適切にですね(^^)/

例の風船の記事ですね。私も雑誌を書店で見たときに根本的にオカシイと思い購入しませんでした。
なぜあのような理解になるのが不思議で仕方ありません。

タイヤの例えに風船がよく使われるのは確かですが・・・・

私もワ-クショップ等で例えに使います。

しかし風船はタイヤの様な圧力容器とは少し違っていて・・・・・

せめてミカンのネットを被せたりガムテ-プ巻いたりしてカ-カスやベルトの役割を例えるみたいな感じですかね。

まぁインナ-ライナ-って感じでしょうか?

グリップの例えには使えないと私は思います、消しゴムの方がまだましですね^^

タイヤのグリップ力と摩擦係数、荷重、設置面積の関係
計算しててよ〜く理解出来ました
空気圧で決まるものではないですね
空気圧はあくまでもそのタイヤの持つ物性を使用条件において最適な状態に持っていくのも
風船の原理
当たらずも遠からずってところでしょーか?

Ichiro31さん、おはようございます。

タイヤの開発に関してはとても奥が深いもので・・・・・

例えば弾性力、摩擦係数、耐摩耗性は相反する事が多く、物理の知識や数学力が重要ではありますが・・・・・

何よりもフレキシブルなセンスと想像力がものを言うと思います。

ゴムに関する物理的な計算式はある意味確立されていますが、それだけでは先に進めません。

イメ-ジとトライ、そして実測で理論は後でついて来る・・・・・

みたいなところはありますね^^

疑問なのですが、記事内にあるように大体のメーカーの推奨空気圧はリアの方が高めになっている事が多いかと思います。
ミシュランはサイトにある空気圧もそうですが割とリアの方がフロントよりも低めの空気圧を推奨しているのを目にします。
これはタイヤ自体の構造によりリアの方が低めの方が性能が発揮されるのでしょうか?
それともリアは駆動輪だし走行風が当たりにくいからという理由だけなのでしょうか?

Desmoさん、おはようございます。

単純に構造上の内圧設定です、スポ-ツ・レ-ス系の欧州タイヤは比較的この様な設定が推奨されているものが多いと思います。

温感では前後同程度の内圧になります。

これはタイヤサイズによるエアボリュ-ムの違いと言う事も関係があります。

勿論、仰る通り従輪と駆動輪と言う事もあり内圧モニタ-を装備して走ると走行条件によって前後の内圧の変化が確認できますよ。

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