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2016.02.16

CBR1000RR健脚完了!

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サ-キツト走行に軸を置いた仕様にとご依頼を給わりました。

既に全国区で有名なサスペンション専門店でモディファイを行っているフロントフォ-ク。

何となくやり難いと言うかプレッシ’ャ-をちょっとだけ感じたりしますけど・・・・ウチ流に舵を切っちゃいます。

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フロントフォ-クスプリングに関してはOKUMURAさんがチョイスしたレ-トがベタ-と思われるので再使用。

その他は全部ウチの健脚仕様に変更。

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ナンバプレ-トは付いていますがサ-キットがメインと言う事なのでディメンジョンも大きく変更。

公道では多少・・・いや・・・かなりハ-ド&クイックに成るのでもしも乗られる場合はその事を頭に入れて頂かなくてはなりません。

リアのOHLINSは通常のO/Hですが取り付け長も変更し、アジャストもトラック前提で行いました。

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整備のお仕事をされているだけの事はあってリンク周りはピカピカでホルトもHRC製のチタンに交換済み。

締めつけトルクはちょっと高めだったので参考のため資料を提供致しました。

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ところで使用されているタイヤもピレリのスパコルSCv2なので、その事も考慮の上前後のバランスを構築。

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しかし、あくまでスタ-ト地点の構築ですのでセットは常に動いて行くことに成ります、それがサ-キット。

ところでサ-キット走行と言えばピレリのスパコルが定番と言うか、今のところ常識の様なものですね。

因みに欧州にはファンライドトラックと言う概念が存在し、それ専用のレ-シングタイヤも有ったりします。

例えばスタンダ-ドの車体に本格的なRacingスリックを装着した場合、タイヤの摩擦力とケ-ス剛性にシンクロ出来ずヨ-が発生したりウォブリングが発生したりと返ってタイムが伸びない場合も多々あります。

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なのでSPタイヤとかス-パ-スポ-ツを使用する方が多いのだと思います。

でもしかし、サ-キット走行だけと割り切るのであれば「ファンライドトラック」のRacingスリックも面白いと思います。

サイズ的にもフロントは120/70R17、リアは190と200/55R17の2種類が用意されています。

サイズ的にも如何にもファンライドですね。

トレッドの構造もヨ-やウォブリング対策を施したモノでとても扱いやすい特性に成っています。

ファンライドとは言ってもRacingスリックですから全日本でもそこそこイケちゃう実力も持ち合わせています。

本気のSPタイヤよりはライフも長いと思いますよ~~。

あくまでも楽しむと言う大前提の元と言う話ではありますが。

ご安全に!

 

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