2015.10.14
朝まず目
そろそろ青モノが暴れている筈!そう踏んで山陰のポイントを回りましたが・・・・
夫婦そろって丸坊主・・・でした。
ところで山陰の漁港の多くが釣り禁止に成ってしまいましたねぇ。
表向きはキジハタの稚魚を放流して調査(何の?)している為と成っています。
場所によっては湾内だけ禁止で堤防の外はOKとか、湾内も外側もおまけに漁港とは全く関係の無い一般道路沿いの堤防も全て釣り禁止としている漁協もあります。
それに対して釣り人が県の職員に問いただしたそうですがどうやら漁協の独断の様ですねぇ。
そもそも堤防は税金で造られており管理は各都道府県の港湾局の管理。
それを漁協が代行しているのかもしれませんが問題は法的な漁業権。
一部の魚貝類の捕獲は法的に規制されていますが遊魚に関しては捕獲漁具の規制は有っても一般の釣り人の道具に規制は無く釣りをしてはいけないと言う道理は無い。
つまり漁港に立入っては成らないと言う規制を何らかの理由で港湾局が行ったのならば立入るのは違法だが県道や市道沿いの堤防や防波堤で釣りをする事を漁協が禁止する権利は無いと思います。
また堤防の外側に位置する海は公海で管理は国だと思います。
つまり公海は国民の共有物であると言う事だと思いますが・・・・。
港湾局の管理すべき場所を漁協が正式に代行管理しているとして漁協以外の公海に何だかの規制をする権利は無いと言う事。
逆に公海に位置する場所に違法に漁礁を設置している漁協もある様です。
まぁ釣り人の出す迷惑なゴミやマナ-の悪さが締め出しに繋がっているのは確かな事実と思いますが・・・・
堤防でのんびり竿を出す事も難しい社会に成ってしまったのかと・・・世知辛いものですね。
やっば釣りは管理釣り場か遠征しか楽しめない・・・・そうなって来ましたね。
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