2015.08.05
636健脚ドッグ
公道バ-ジョンと位置付けられたZX6R636。
37ccの差がどれほどかと言うと・・・乗った事が無いので分かりませんが(^^ゞ
一般的な評価は公道に置いては636の方が乗り易いらしい。
確かにレ-ス要件満載の599ccは高回転型で神経質な所があるのかも知れません。
37ccの差は思ったよりパワ-バンドの違いは大きいのかも。
まぁ2ストが身にしみついた身としては現行のR6やGSX-R600に乗っても神経質な感じは受けませんでしたけど。
でも確かにGSX-R750と600の差は排気量以上に性格差がありますね、全く別のバイクですもんね。
ところで636はリアのリンク周りのメンテナンスと前後サスペンションのセットアップでチェックイン。
年式の割には状態も良く、元々のセッティングは分かってらっしゃる方が行なっていたようで方向性もウチと似ています。
これって結構・・・やり難いかもですね-(^^ゞ
ところで、生産の過程と言うかリンク周りのボルトの差し込み方向って後のメンテナンスの事を考えて居るのかいないのか?
工場ではリンク周りを組み立てた後にマフラ-を組み付けるって手順でしょうけど生産ラインと作業の方向って事だと思いますが正規の方向ではボルトを抜くのにマフラ-を全撤去しなければなりません。
逆から差し込むだけでその手間は無くなるのになぁ。
例えば設計者はその事を考慮して組み立て指示を出しても、こらこら規格が違うぞ!ってな決まりがあるのかもしれませんね。
カワサキに限った事では無く、他社も同じ様な個所が結構あります。
ウチの場合、向きに関しては後の事を考えて変更しております。
更にフロントフォ-クの取り付けはなんでやねん!って位のトルクで締結されていますね。(国産車は例外無く)
これじゃあ本来あるべき作動性を大きく阻害しています。
全て再締結の後リ・アジャスティング。
やはり動きは全く変わります、こうでなくっちゃ~~~って感じで健脚ドッグ完了!
フロントフォ-クは一旦解いて組み直しO/Hを実施した方が良いと思いますが予算に合わせて目一杯^^
ご安全に!
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