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2015.03.26

局地戦闘機・・・

以前、私もKTMモタ-ドに乗っていました^^

レ-サ-ベ-スの525EXCモタ-ド。

メインスイッチも無くメ-タ-は自転車用を流用していて距離積算計等は有りません。

これでナンバ-が取得できると言うのが不思議でしたね~^^;

オイル交換の目安は300km毎、航続距離は200km弱でとてもツ-リングに出かけられる代物ではありませんでした。

しかし瞬発力は流石にレ-サ-ベ-スでハンドリングもミラクルステア-で曲率の小さなワインディングでは蝶の様に舞うって感じ。

唯一、公道でハイサイトを食らって転倒したバイクでもあります(^^ゞ

何と言うか局地戦闘機って感じでした。

お客様のKTMも250ccではありますがキャラは同じです。

因みに当時はモタ-ドと相性の良いラジアルタイヤは殆どラインナップされておらず剛性的にオ-バ-スペックのタイヤを無理矢理低圧で使用するしかありませんでしたが、現在は専用とも言えるタイヤも存在します。

そもそも以前のモタ-ドはオフロ-ドバイクに小径ホイ-ルを組み込んだだけなのでディメンジョンも滅茶苦茶ですからねぇ。

現在はモタ-ドと言うカテゴリ-が確立していて専用設計されている様なので選択肢も広がっています。

それでも構造的にはバイアスに近い・・・・なんちゃってラジアルタイヤの方がマッチングは良いと思います。

なのでブリヂストンのS20EVOHレンジラジアルはモタ-ドにもマッチするフレキシブルなタイヤの一つです。

サイズも見直し、当然車両メ-カ-の指定空気圧なんてないので内圧も常識外に低く設定。

まぁMT規格のリムである事とチュ-ブタイプで有ることが条件ですが・・・全てが規格外ですね~。

ところで局地戦闘機とは旧日本海軍の正式カテゴリ-で航空母艦からの運用では無く陸上基地からの運用が前提とされます。

求められる性能は最高速度よりも上昇能力、搭載火器の門数は最低範囲だけど能力は一撃必殺・・・みたいな。

航続距離は重要視されず運動性と瞬発力が求められた。

その使命は本土防衛であり大型爆撃機の迎撃が主たる使命・・・・なんとなくモタ-ドとイメ-ジが重なりませんか(^・^)

ご安全に!

コメント

局地戦闘機とは、主に日本海軍で呼称されていました。
または「乙戦」。
雷電や紫電改、月光が有名ですね。
試作段階で終戦を迎えた、震電や秋水も局地戦闘機として開発されました。
なんて事はさておいて、私もKTM520EXCモタードに乗ってましたが、山の中のクネクネ道は最強ですね〜。
ただ100km超えると、お尻が痛いのなんの…。
かなり短い所有期間でした…。

ネコライダ-さん・・・・

KTMモタ-ドって局部戦闘機・・・かも・・・・。

↑ その通りですね〜!(笑)

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