2016.03.05
2016.03.04
曇り空
スポ-ツスタ-
そもそもハ-レ-ダビットソンのリアホイ-ルの脱着は手が掛かりますが・・・・
結果的にではありますがリアブレ-キのパッドも取り外すことに成りますね・・・・あくまで結果的にという話です。
兎に角時間が掛かりますね。
次回のタイヤ交換を考慮して組み上げ方はちょっと変えてみたりします・・・・少しでも楽になる様に自分の為でもあります^^
ところでスポ-ツスタ-のリアショックはとってもハ-ドでゴツンゴツンと言うお話を耳にしますが、実は減衰が殆ど効いていないのではないかと。
故にフルボトム状態でサスペンションにあらずという状態では無いですかね~。
オ-ナ-様もフロントはフニャララでリアはゴツゴツと仰ってましたが実は前後フニャララの様です。
まぁBMWから乗り換えられた訳で比較するのも殺生な話ではあります。
やっぱコレしかありませんね-!
でもねぇハ-レ-タビットソンの鼓動は他と比べる事の出来ない素晴らしい世界の様です。
何となく・・・分からないでもありませんが・・・ご安全に!
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675R健脚
昨年、健脚ドックでご宿泊いただいたトライアンフデイトナ675Rのお客様。
今回は前後OHLINSのオ-バ-ホ-ルでチェックイン。
にしても保安部品は取り払われてレ-ス用のテ-ルカウルも取り付けられていますね-。本気スイッチ入ってしまったかも。
セットアップに関してもトラック走行前提で割り切った仕様で良いとの事ですが・・・・
何時も申しますように・・・これが一番難しい・・・。仕様と言うより方向性って感じかなぁ。。。。
因みにサ-キット走行時の車体の挙動等、詳細なメモを頂きましたけど、何処のコ-スのどのコ-ナ-で如何なのか・・・これも必要です。
まぁだからと言って一発でバシっと決まる話ではありませんが、取りあえず傾向と対策は見えるかな。
先ずはブレ-キング時にリアの挙動が激しく安定性を欠くようで、回頭性もイマイチといった内容でした。
またその時点でのセッティングも対処法の様な方向でリアの挙動を抑止する為に取られたセッティングで悪循環の始まりではないかと。
他にも原因は色々とあるかもしれませんが気に成るのはリアタイヤ。
ピレリのス-パ-コルサV2SC180/60ZR17を装着されていますが、このサイズに起因する挙動ではないかと考えられます。
表記数値よりかなり外径は大きく、直立時、バンク時の姿勢はかなり前下がりと成りキャスタ-も立ち過ぎだと思われます。
OEMのOHLINSは車高調整の機能は搭載されておらず、フロントフォ-クの突き出しだけではセットアップは難しいと思います。
なのでオ-ナ-さんはフロントフォ-クのストロ-クを制限して対処していたようですがコレは間違いです。
兎も角もオ-バ-ホ-ルを済ませ、フロントフォ-クの設定も変更し180/55ZR17に戻す前提でセットアップ。
これでタイムが云々ってな話には成らないかもしれませんが問題点は解決できる方向にあると思います。
厳しい様ですがタイムそのものはライダ-のスキルと努力によりけりで有ると考える次第であります。
ご安全に!
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2016.03.02
ん?えっ!?
ス-パ-コルサto F800R
クリスファイファ-なF800Rにス-パ-コルサV2SPを装着。
いやいや昨年夏のス-パ-コルサキャンペ-ンを切っ掛けにすっかりピレリ党に成ってしまったようですね~。
確かにス-パ-コルサの感覚はリヨセルのなせる技と言っても過言では無いしなやかで且つ剛性感のある接地感は比類なきピレリワ-ルドですもんね。
実際のクリップレベルもこのクラス最高のものでしょう。
D社やB社の同レンジのモデルもグリップ力そのものは数値に置き換えれば同等のレベルなのですが感覚的にと成ると一歩及ばずって感じでしょうか(まぁ好みの問題もありますが、ピレリの感覚を好む方は多いと思います)
そのス-パ-コルサV2と同等以上のレベルであるMICHLIN CUPEVOは前モデルの評価からイマイチ手が出ないと言う話も良く聞きますね、パタ-ンが同じと言う事も理由の一つでしょう。
しかしパタ-ン以外は全て刷新されていて別物なのですが。
確かに私も最初に走行する前は・・・そんな先入観がありました・・・・でも・・・・実走してみると正真正銘の別物です。
サ-キット走行と言う点ではほぼ同等と言って良いでしょう。
しかし、これがストリ-トとなると軍配はCUPEVOに上がると思います。
それでも・・・・
ス-パ-コルサのグル-ブデザインやトレッドレタ-は何ともカッコイイし、ドライ性能が同じであれば多少ライフやその他諸々に劣ってもピレリがイイもんって気持は大いに分かります。
やっぱ・・・せめてCUPEVOのトレッドデザインは替えてほしかったな-。
いや、分かるんですよ所謂カプセルグル-ブの優位性と言うものはストリ-トの要件とトラックの要件を両立する為の大きな要素と言う事は・・・・嘗て似た様なもの創りましたから・・・・^^;
私だったらグル-ビングレシオはそのままにカプセルグル-ブとフルディプスサイプを組み合わせて・・・・みたいな。
もっとスリックライクなデザインに・・・・プロファイルは申し分ないのですから男前に成ると思います。
トレッドにもTotal Performance なんてシンクドレタ-を入れてみたりするけどな~~~。
兎も角、ピレリのス-パ-コルサ神話は強固ですね。
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2016.03.01
MICHELINラジアルキャンペ-ン実施中!
さて3月に成りましたね~、と言う事で今年も春のキャンペ-ンを実施致します。
対象商品はMICHELINのラジアルタイヤCUPEVO、PSS EVOまたはPP3を前後セットでお買い上げのお客様にステッカ-シ-ト若しくはサイドウォ-ルステッカ-(一台分)の何れかをプレゼント致します。
またROAD4及びROAD4GTを前後セットでお買い上げのお客様にはROAD4ミニチュアキ-ホルダ-をプレゼント!
但し数に限りがありますので先着順に成りますのでご了承ください。
キャンペ-ン期間は本日よりキャンペ-ングッズが無くなるまで・・・・^^;
尚、地味に好評のPOWER2CTのスペシャルプライスキャンペ-ンは絶賛(?)継続中ですよ-!
詳細はこちら
https://blog.reira-sports.com/?p=12852
以上、キャンぺ-ンご利用お待ち申しあげております。
FZ1
逆輸入のFZ1のサスペンションは設定がハ-ド過ぎるのではないかと。
オ-ナ-の方々の間ではそういう話に成っているようですね。
お客様もフロントフォ-クが動いている様な感じがしないし対してリアは腰の無い感じ・・・・・
更にシ-ト高は840mmとビッグオフロ-ダ-並みなのでロ-ダウンしていて・・・それが前後のバランスを崩しているのではないかと考えられているようです。
なのでヤマハのディ-ラ-さんに相談しフロントフォ-クのO/Hとリ・セッテイングの依頼をしたそうですが・・・余り変化は無く当店にご来店されたようです。
チェックさせて頂いたところ、リアのショックアブソ-バ-はお漏らししていて・・・・残念ながら交換しかありません。
フロントは手を入れたばかりと言う事で外側から出来る範囲で再度セットアップする事に成りました。
先ずリアについてはロ-ダウンリンクを元に戻すことも考えましたが、体格は私と同じ様なオ-ナ-さんにとって少々厳しい状態と判断したのでロ-ダウンリンクのままOHLINSを装着しセットアップ。
リンク周りもダメ-ジは無いのでクリ-ンナップとグリスアップを実施して組み上げます。
ロ-ダウン仕様前提でのセットアップですがオ-ナ-さんが第一に求められているのはコンフォ-トと言う所の様なので、そこを念頭に置いて仕上げます。
因みにコンフォ-トとは何?と聞かれる事も多いですね。
comfort【コンフォ-ト】とは安心感とか快適性を示し、慰めるとか楽であると言う意味の総称です。
バイクで言うと乗り心地とか操縦性とか比較的穏やかでナチュラルな特性を指してコンフォ-ト性ウンヌンと言う話に成ります。
そういう意味では足付き性もコンフォ-トの一つと言えますね。
問題はフロントフォ-クのセットアップ。
作動させてみると確かに渋い・・・・渋いけれどもバネレ-トが高すぎると言う感じでも無く減衰力の設定バランスが適正で無い感じです。
加えてプリロ-ドやフロントフォ-クの突き出し量も変化させて姿勢を変えたいところですがハンドルバ-を換装されているので物理的に無理。
兎も角も減衰のバランスを取って更にリアを合わせこむと言う形で仕上げました。
お持ち込み頂いた状態と比較しフロントフォ-クも確り動くしリアとのバランスも整ったと思います^^
只、気に成るのは使用されているタイヤがミシュランのROAD2であると言う事ですね。
そもそもROAD2が発売された当時は欧州のニ-ズに応える形でハンドリングはス-パ-スポ-ツの様な特性でタイヤライフはグランドツ-リング並みと言う相反する特性を両立しようとしたタイヤ(私的考察)で何ともアンバランスな感じを受けます。
まぁそれが有ったから今が有るとも言えますが・・・・^^;
内圧も高すぎるのではないかと思いチェックしましたが適正値でこれ以上は下げられないと言う数値。
乗り味が硬く、接地感が無い・・・・これはサスペンションだけでなくタイヤに起因するところも大いにあるのではないかと思います。
サスペンションの設定では如何にもならないところはありますからねぇ・・・・。
タイヤも銘柄変更すればほぼご不満は解決できるのではないかと思います。
そう言えば最近4輪タイヤのCMは疲れないタイヤって事を各社打ち出してますが・・・今更って話ですね。
と-の昔からそ-言っていたのに・・・・当時は聞き入れてもらえませんでしたね・・・・大切な要素ですよ。
2輪も4輪も。
ご安全に!
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