2016.03.19
無限軌道離脱・・・
ついに無限軌道を断念し、ロ-ドタイヤにスイッチしたオ-ナ-さん。
アナキ-3からブリヂストンのA40に交換です。
A40は恐らく、ム-ドは何とかON/OFFっぽいデザインをしていますが、完全にONタイヤだと思います。
コンフォ-トや耐摩耗性、グリップレベルやステア-特性は舗装路に置いてはアナキ-3に勝ると思います。
アナキ-3は少なくともOFFの走破性と言う要素を担保していて、アドベンチャ-バイクの基準点の様な位置付けです。
例えば今回発売されたアナキ-ワイルドやスコ-ピオンラリ-と舗装路でのパフォ-マンスを比較したならば話に成らない訳で逆にダ-ト走行の比較だったらA40は比較に成りません。
なので一概にビックデュアルバ-パスタイヤと言っても同じレンジでは無いと言う事。
まぁA40と同じカテゴリ-と言う事になればMICHILINのロ-ド4トレイルに成るでしょう。
A40の関係者もOFFは無視してま-す・・・なんて言ってたような・・・・まぁあれですオフレコな話ではありますが。
オ-ナ-さんもOFFは走らないと仰ってましたし、ビジュアル的にも特にアドベンらしさは求めていない・・・とか。
でもR1200GSアドベンチャ-なんですよね・・・・これは重戦車以外の何ものでもありません。
トラックベルトを取り外した戦車は装甲車?
それは兎も角・・・・BSさんって見た目とか感覚的なものとか能動的な事に付いてライダ-の気持を良く解ってらっしゃる。
ストリ-トにおいては有る意味、本来の性能よりもそちらの特徴を優先する様な所がありますね。
そこが上手いところだと思います・・・・疲れないタイヤとか・・・・抽象的な表現もその一つではないかと思います。
因みにロ-ド4トレイルの実走評価をやります、楽しみですね~!
ご安全に!
2016.03.18
コラボレ-ション
巨艦にチタン・・・その2
前回、騙された?と思ってリアホイ-ルの取り付けボルトを64チタンに交換されたオ-ナ-さん。
その効果はハッキリと体感できると仰ってました♪
騙さなくて良かった~~^^;
64チタンボルトナットの効果については疑問視する向きもありますが、材質の特性が異なる訳ですから良くも悪くも変化すると言うのが事実だと思います。
故に使用個所は何処にでもと言う訳には参りません、ここはご承知ください。
アロイボルトナット症候群に感染してしまったかも?なオ-ナ-様。
今回はフロントプレ-キ周りを64チタンボルトに交換、体感的にはホイ-ルボルトと比較するとやや分かり難いかも知れませんが・・・・
曰く、この輝きで充分効果的だそうです^^
次回はもっと踏み込んだ個所の交換を検討されているようですね。ご安全に!
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POWER2CT to R1200R
地味~に、そして静かに展開中のPOWER2CTスペシャルプライスキャンペ-ンをご利用いただきました。
T30から換装ですが、コンフォ-ト性はPOWER2CTが優れます。
しかし、今と成ってはグリップレベルはやや劣ると言うのが正直なところで、耐摩耗性も現在のスポ-ツタイヤ程ではありません。
カテゴリ-から見るとパフォ-マンスの逆転現象ですが、これは時代の違いと言って良いでしょう。
POWER2CTの優れたところは、現在では品質の割に価格が安価であると言う所は有ると思います。
またタイヤのキャラクタ-が全体に極ニュ-トラルで車体の持つ特性をスポイルしない・・・言葉通り中立なものです。
最近のスポ-ツタイヤの多くが個性を前に出している中で奥ゆかしいと言うか、3歩下がって師の影踏まずと言うか・・・・
草食系・・・・(~_~;)
しかし、大人しいと聞こえるかもしれませんがこの様な絶対的基準値を作りだすのは至難の技で、だからこそ世界のバイクタイヤの指標と成ったと言っても過言では有りません。
現在のモ-タ-サイクルタイヤの発展に寄与した功績は大きい。
違った視点で考えると、ライダ-のスキルアップと言う意味では基礎を学べるタイヤでもあると思います。
POWER2CTは他社の様に同じモ-ルドを利用して再生産している廉価版とは違う、開発当時の資質を担保し続けている教科書の様なタイヤであると思います。
数多くのタイヤをテストする上で自分の中の基準点がブレたらもう一度POWER2CTを履いてみる、私もそうしています。
褒めすぎですかね?・・・まぁ現在ではパフォ-マンスそのものはT30の方が上で有るのは否めません。
ご安全に!
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2016.03.16
22世紀
夕空、良い感じになって来ましたね~♪
冬を越すから春の訪れが嬉しい・・・・正に雪溶けて村一杯の子供かな・・・ですね^^
ところで昨晩、大阪の長女とタブレットのTV電話?で話しました。画像も綺麗だし凄いですね。
子供の頃(20世紀の時代)21世紀、未来の世界なんてイラストが有りましたよね、手塚治さんも描いていましたね。
車は空を飛ぶようには成りませんでしたが、自動運転の自動車が実用化されているしロボットのお手伝いさんは居ませんが今やルンバなんてロボット掃除機も登場。
コンピユ-タ-はチェスや囲碁の名人を破り・・・・宇宙ステ-ションで人が暮らしています。
まぁレベルは違うかもしれませんがタイヤ内圧や温度のモニタリングも小さな機器で正確に管理できるよう成ったし。
22世紀は一体どの様な世の中に成っているのでしょうね(私に見ることは叶いませんが)
細胞とか遺伝子、この辺りがキ-ワ-ドなのかも知れませんね。
歴史は繰り返すと申しますが・・・戦争と言う悲しい出来事が22世紀の未来を消してしまわぬ事を願ってやみません。
人類が科学を発展させ、人々の暮らしは良くなっているのだと思いますが、土手に芽吹くつくしを見て科学の発展は地球にとっては如何なのだろう・・・・私の様な凡人に答えを知る由も有りませんが・・・・そう思ったりします。
便利なだけが本当に良い暮らしなのか、それが豊かと言う事なのか・・・・
もしも世界が100人の村だったら、をもう一度読み返し・・・・何とも言えない気持成りました。
細胞とか遺伝子とか・・・・それが命を尊さを紡ぐ力になれば・・・・。
大人に成りきれない若者たちと言うけれど、だからこそ新しい未来が創造出来るのかもしれない。
大人達が作ってきたこの社会が本当に正しいのか?疑問を持って進んで欲しいと思う。
如何な未来が待っているのか。
それはこれからの若者たちの肩にかかっている・・・・重いだろうけど頑張ってほしい・・・なぁ。
チェ-ン & スプロケット
ブラックなGSX-R1000にゴ-ルドなチェ-ン&スプロケットが生えますね^^
ところでチェ-ンとスプロケットの交換は同時交換が基本なんて良く聞く話で有りますが・・・・
そりゃもうお店の陰謀という説も・・・有ったり無かったり・・・して。
基本的に摩耗しているモノだけ交換すれば良いと思います。
但し、キチンとチェックした上での判断は必要です。特にチェ-ンは見た目の判断では無くゲ-ジを使ってチェックする事をお勧め致します。
今回はお客様のご希望でオ-ルNewと成りましたが、まぁそれに越したことは有りません^^
フロント側とリアの摩耗バランスも差があるし増してリアに超ジュラのスプロケットを使っていればなおさら差は大きいですもんね。
交換すべき個所を確り交換すれば良いと思います。
因みに、取り付けに関しては正確なチェ-ンラインとストロ-クに応じた遊びを取る事が肝心です、いい加減にやるとスプロケットの偏摩摩耗や早期摩耗、チェ-ンの不均等な伸びやロ-ラの偏摩耗要因と成ります。
不適切な取りつけはサスペンションの作動を妨げるだけでは無く最悪はトランスミッションやホイ-ルハブにダメ-ジを与える場合もありますので要注意。
ライン調整専用の赤外線ポインタ-とノギスと目視となんだかんだ・・・・作業を見ていたオ-ナ-さんも興味深々のご様子でした^^
ご安全に!!
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