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2020.05.05

猫のバス停

お墓参りに行く道の途中に猫のバス停が有るのですが何時もは通り過ぎるだけでそこが何なのか全く知りませんでしたが・・・・

今回、ちょっと寄ってみました。猫塚と呼ばれる場所で400年前からの言い伝えというか昔話が有ったのですねぇ。

お話は以下のようなもの・・・・

400年以上も昔の、ある晩春のこと。若宮町の西福寺(今は、宗像市に移転)に、
怪し気な旅の僧が、一夜の宿を求めて、居着いたことが、ことの始まり。
旅僧は、なかなか旅立たず、2ヶ月過ぎた頃には、傍若無人な振る舞いで困り果てていた。
厳冬の中、住職は、風邪で病の床に。旅僧が、枕元で呪文を唱えると、さらに悪化。
住職は、長年可愛がっていた猫を呼び、苦し気に「わしが死んだら、この寺を護って
くれ」と頼んだ。3日目の夜、寺の本堂の屋根裏でけたたましい、何物かがバタバタと
倒れる音がした。夜が明けると、あちらこちらで、噛み殺された猫の死骸がいっぱい。
その中に、愛猫と数百年も生きたかという赤茶色の大鼠が、血まみれで死んでいた。
これ以後、旅僧の姿は見えず、住職も日増しに良くなっていった。
村人たちは、塚を建て、ねんごろに猫の死骸を弔った。

その塚が現代にいたっているようです。 たまたまですが猫のバス停には子猫が^^

ちょっとだけ珀ときなこの散歩、ホントに少しの時間でしたがささやかなGW。お墓参りは急ぎとは申しませんが不要ではありませんよね。

ある程度の自粛は重要だと思いますが行き過ぎた自粛は如何かと・・・・不公平感もかなりありますもんねぇ。

それにしても新しい生活様式って・・・・なんかこう・・・・無理っぽくないですかねぇ?

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