2020.02.01
D.I.D ZVM-X
MyS1000RRのドライブチェ-ンですが距離はたいして走っていませんがスム-ズ感が無くなってメンテナンスしてもあまり改善しません。
KTMもそうでしたけど輸入車に標準装着されているドライブチェ-ンってあまりクオリティ-は高くないようです。
因みにBMWもKTMも同じメ-カ-の様ですね・・・・。
でもってチェ-ン交換、DIDのZVM-Xです、ウチで販売している松竹梅の松ですね^^
ところでドライブチェ-ンのメンテナンス不要論を高らかに謡っている某氏はメンテナンスでチェ-ンル-ブを塗布しても・・・・
私の~チェ-ンの前~で泣かないでください~♪そこに私は居ません~♫ なんて塗布しても10kmも走れば飛んでしまって意味がないと。
んん~チェ-ン交換前に良く良く観察してみました。チェ-ンル-ブ(MOTUL C2)を塗布して317km程走行しています・・・が。
確かにロ-ラ-とスプロケットの谷山の個所にはほぼル-ブは残っていません。
しかしチェ-ンプレ-トの側面(外側&内側)には油脂は確り残ってます、無論スプロケット側面の接触個所にも付着してます。
因みにジョイント個所にも確りと。
MOTULさんもチェ-ンル-ブの必要とされる特性を確り研究開発し浸透性が高く且つ粘着性に優れ飛散し難い事が重要なんて仰ってましたもんねぇ。
因みにグリス封入タイプのチェ-ンであってもスプロケットとロ-ラ-の接触個所には恩恵は無いでしょうからねぇ。
例え短時間で谷山のル-ブは居なくなるとしても他の接触個所に油脂が残り潤滑していることは大切なことだと思います。
なんか彼の仰っていることは木を見て森を見ずって感じがしますね。
特にジョイント部は可動している訳ですからピンとロ-ラ-だけではなく全体の潤滑は理屈から考えても油脂塗布は有効だと思います。
あくまでも個人的な考えでございます・・・・ご安全に!
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