2019.10.26
2019.10.25
倒木・・・
ライダ-さんはカ-ボンがお好き♪
ライダ-諸兄の多くはカ-ボンがお好き♪(多分) 所謂、炭素繊維で作られたパ-ツが大好きってお話。
因みにバイクパ-ツに使われるカ-ボンはドライ・ウェットに平織りや綾織りなど様々ですが・・・・・。
鉄材と比較して比重で1/4、比強度で10倍ですから軽くて強いという事に成りますね。
この様なイメ-ジからでしょうか某元GPライダ-氏がMotoGPマシンについてカ-ボン製のフレ-ムやスイングア-ムは強靭でしならないと解説していましたが・・・・そうなのでしょうか?
鉄材と比較して軽量で強靭なのは確かなのですがカ-ボン材の比弾性率は7倍という事も事実・・・・しなるんじゃないの?
まぁしかしですね形状を工夫することによって有る方向には強度が高められるのかも知れませんが・・・良く分かりませんけど。
逆にカ-ボンはしなると仰っている元GPライダ-さんも居られますが人の感覚というのは曖昧?
私も所謂、ハイブリッドではないカ-ボンホイ-ルをテストライドしたことが有りますが、先ずスポ-クホイ-ルの様にしなやか。
しかし剛性感は無く高出力なバイクでの高速走行では有り得ないヨ-が発生します・・・・(;’∀’)
※テストしたホイ-ルはという意味です。
これはボ-イング787のスムーズ・ウイング・テクノロジーでも解説されているようにいかに剛性の高いカーボン複合材と言えども・・・
厚くすると重くなり、薄くすると曲がってしまう。 航空機の翼はピンと張って微動だにしない方が操縦性が安定する。
ただし、そうすると翼に掛かる大きな荷重を支える強度が必要となり、翼は重くなる。翼を柔軟にしてしならせてしまえば、荷重を逃がすことができ、その分翼は軽く作れる
みたいなところがMotoGPでテストされているメリットの一つではないかと思う訳で・・・・分かりませんけど。
話はそれましたが久留米から再度ご来店のお客様。
以前、健脚と同時にカ-ボンリアフェンダ-をご注文いただいていましたがウルトラロングな納期だったので分けて作業することに成りました。
チェ-ンケ-スもカ-ボン、但し双方メ-カ-が違うので上手くマッチするかどうかって所でしたがバッチリですね^^
遠路、再度ご来店いただき大変お疲れさまでした! ご安全に!!
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2019.10.24
雨の日は・・・・
昨日夜半から降り始めた雨ですが今日はこのまま雨が降り続くようですねぇ。
朝から雨だと何時ものリズムが狂うというか何というか・・・・。
先ず朝トレコ-スには出かけられないわけでバイクもショップから出せないのでストレッチや筋トレも難しい。
そうすると何時もの朝の3時間がポッカリと空くわけで・・・・(^^;
そんなこんなで私のお腹の中の反乱軍が騒ぎ出す・・・・by井之頭・・・・みたいな。
大雨は山手に暮らすものとしてとても不安で自宅横を流れる沢の音に恐怖を感じることも有ります。
昔の話ですが床上浸水は何度か経験しましたが子供だったこともあり家の周りにヒプナやコイが泳いでいるのを喜んでたり・・・。
今思えば大変な災害だっのに・・・なんともなガキんちょでした。
でもシトシト降る雨音は妙に落ち着いたり、安心感が有ったりします。
多分、祖母と暮らしていた子供の頃漁協で働いていた祖母が雨が降ると仕事が休みだったり早く帰宅したり・・・・
それが嬉しかったことが今でも心の中にあるのかもしれません。
トタンぶきの屋根に落ちる雨粒の音が好きでした^^ 今でも雨が降る光景をぼぉ~っと眺めてしまいます。
200psのネイキッド・・・
今年のモ-タ-ショ-はKawasakiが凄い・・・というか何というか・・・・・(^^;
噂の250cc4気筒がベ-ルを脱いだし、なんといってもス-パ-チャ-ジャ-搭載のZ H2は狂気の沙汰・・・的な・・・・。
4輪が環境問題や新たなる自動車の役割的なところを打ち出しているのとは正反対ッて感じ。
只私は思います、オ-トバイってのが4輪車と同じ方向を向いたって面白くもなんともない。にしても過激すぎるKawasakiさん。
ところで一昔前、大排気量高出力化してきたモ-タ-サイクルに当時のバイアスタイヤは役不足(物凄く)で4輪タイヤに追従しラジアル化に拍車がかかりました。そのパイオニアはMICHELIN、そしてピレリ。
思い返せばそんなに昔のことでもありませんねぇ、国内メ-カ-では先ずYOKOHAMAが最初に市場投入、続いてブリヂストンと正にラジアルタイヤ戦争の勃発。
戦争と言っても当時は日本のメ-カ-が束に成って掛かってもミシュラン、ピレリに敵うものではありませんでしたけど(;’∀’)
しかし、そもそもその時代からタイヤって進化してるの?大した違いはないのじゃ?なんてことを仰る業界人も居られます。
何を仰いますかって話ですがまずマテリアルの進化は目覚ましいものがありコ-ドの種類や加工技術。
コンパウンドは勿論、構造そのものが桁違いに進化しています、取り分けコンパウンドはナノシリカの開発やそのカップリング技術等は当時のシリカゴムからは想像もつかなかった別次元のコンパウンドを実現しています。
一昔前のラジアルと比較し同じコ-ドを使用したものであればより強くしなやかで軽量、耐劣化性も飛躍的に向上しています。
コンパウンドは温度適応域も比較に成らない程幅広くなり耐摩耗性に優れそれでいて摩擦係数は高い。
また摩擦係数にしても負荷に応じた特性をTgをコントロ-ルすることによって実現、まさにラジアル創世記から見ると夢のタイヤです。
まぁ技術というのは行ったり来たり3歩進んで2歩下がるなんてことも事実ですが10年単位で見ても確実に大きく進化しています。
でなければ200psを超えるモ-タ-サイクルに高いスタビリテイ-をもたらすことは出来ません。
確かに日本国内を常識的な範囲で走らせて10年前のタイヤとその差を大きく感じることは無いかもしれませんが、それでも快適性や安全性は大きく進歩していると私は思います。
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R1100S 健脚ドッグ
かなり前からお問い合わせを頂いていたお客様。
奈良にお住いという事もあって中々ご都合がつかなかったようですがこの度自走でご来店。
予定の時間よりかなり早く到着されたようで朝トレから戻ったら店の前でお待ちでした。
少々時間は早いものの着手。
先ずは足回りのチェックを開始・・・・想定外の病巣を発見しましたがこれは日帰りでは対処できない無いので応急処置。
ア-ム回りやその他のメンテナンスを実施して前後のセットアップ。
作業は2時間ほどで完了しましたが・・・休む間もなく一路奈良に向けて戻っていかれました・・・タフすぎますね(^^;
遠路はるばるご来店いただき有難うございました!ご安全に!!
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2019.10.22
即位の礼
グランメゾン東京
夕空もすっかり秋に染まった今日この頃・・・・
秋の新番組が各局スタ-トし面白いドラマが目白押しですね~。
そんな中、ミシュランがバックアップするグランメゾン東京もスタ-トし、これも下町ロケットや陸王テイストが加味されているような感じで面白いですね^^
がしかし劇中あまりにも皆がミシュラン、ミシュランてセリフが多くてちょっと・・・・あれですが・・・・(^^;
外食業界の事は全く分かりませんがミシュランガイドの星ってドラマで言うほど権威が有るのですかねぇ?
覆面調査員がこっそり行って勝手に評価してガイド本だして・・・・何だか私は好きではありませんねぇ。
まぁ権威が如何のは分かりませんがSNS上の訳の分からない評価よりは紙に落とした評価の方が信頼度は高いのかもしれませんけど。
例えば自動車業界も覆面調査員がこっそろり評価して星付けたらどうなのでしょうか?
ミシュランがやる訳にはいかないでしょうしやったら公取に抵触しそうですが・・・・。
ミシュランガイドに載るような外食の対極にあるような日清食品さんなどがカップヌ-ドルを携えてドライブに行くときメンテナンスしてもらうならこのお店・・・・みたいな・・・・無理か(;’∀’)
そんな話は如何でも良い、そうですよね如何でも良い(^^ゞ
でもねぇ・・・かみさんのママ友みたいにミシュランってタイヤ も 作ってたのね・・・なんて人が増えるかも・・・ですね。
日本ではタイヤと言えばブリヂストンみたいな人が大半かも知れませんから多少は効果が上がるかも^^
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