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2014.02.11

健脚ドッグ&健脚仕様承り中!

健脚ドッグについてお問い合わせを頂く事が多くなりました。

改めて健脚ドッグについてご説明させていただきます。

★健脚ドッグのメニュ-について

1)リアのリンク周りのメンテナンス

クリ-ンナップ&グリスアップ、シャフト等の修正、ベアリングチェック、適正トルクによる組み立て。

2)ドライブチェ-ン調整、リアホイ-ルアライメント調整(整列)

3)フロントフォ-ククランプ、アクスルシャフトクランプの再ファスニング

ボルト&ボルト穴の清掃、修正。防錆処理の後適正トルクによる締結、フロントホイ-ルのアライメント調整。

4)前後サスペンションのセットアップ及びディメンジョンの調整

以上が健脚ドッグの基本的な作業となります。作業時間は一泊のお預かりとなります。

料金は31500yen(消費税込み)※4/1以降は32400yen(税込)と成りますのでご了承ください。

またチェックの際、ベアリングやシ-ルなど交換が必要な部品が発生した場合部品代が別途発生する場合がございます。

リンクレスやBMWのテレ/パラレバ-、デュオレバ-に関しては工賃が異なりますので随時お見積をさせていただきます。

 

★健脚仕様について

1)健脚仕様については上記の作業に加えフロントサスペンションのO/H&モディファイ、リアサスペンションのO/H

リアサスペンションのO/HはOHLINS及びナイトロンに限ります(ナイトロンに関してはナイトロンジャパンへの取次に成ります)

※リアサスペンションのメンテナンスに関しては純製を含む各メ-カ-に対応しております。

フロントフォ-クはOHLINSを始めKYB、ショウワ等に対応致します(対応出来ないメ-カ-も有りますのでお問い合わせください)

必要に応じてバネレ-トの変更、自由長、取り付け長の変更等。

これにつきましては逆輸入車などレ-トが体重とマッチしていない場合等も多くそれに対応するものです。

2)前後サスペンションの換装(OHLINS、ナイトロンに対応)

健脚仕様の価格につきましては機種別の作業が異なります又びサスペンションの価格も異なりますので直接お問い合わせください。

随時、お見積をさせていただきます。

健脚仕様は一部オフロ-ド車両を含むツ-リングモデルからス-パ-スポ-ツモデルまで要件に応じた仕様で対応しております。

上記メニュ-はあくまでも公道仕様となります。

レ-ス仕様の場合、別途に対応しておりますのでご相談頂ければと思います。

中々文章では何を如何するのか分かり難いと思います、詳しい内容は是非ご来店頂ければと思います。

宜しくお願い致します(^^)/~~~

まねきチョコ (^○^)

バレンタインデ-に先駆けて?お客様と言うかポン友から頂いたチョコレ-ト^^

招き猫のチョコレ-トですが箱の中には小さな招き猫ちゃんが一杯入ってます。

可愛いですね~♪ こりゃあ食べられんね。

困ったな(^^ゞ

ところで、昨日の休みも寒いし、雨も降っていたし釣りは無し。

何時に成ったら初釣りに行けるのかなぁ。

なので最近恒例の整骨院でリフレッシュ、これはとても重要です。

因みに通っている整骨院は人気が高く何時も満員御礼状態。

故に面白い方々も多く、何時もとても面白い会話が聞けるのも楽しみの一つに成っています(^○^)

昨日も例にもれず、面白い患者さんがいましたね。

何でも婚活18年目と言う話で趣味はバイクらしい。

3日前も婚活パ-ティ-に行った様ですが、成果0。この日も整骨院の後に行くらしい・・・。

何故上手くいかないかと言う自身の分析を熱く語っていましたが、整体師さんも返事に困っていましたね・・・^^;

ご本人いわく、見た目はまぁまぁで最初の受けは良いらしい、しかし肉食系なのでガツガツしている所が如何も・・・らしい。

性格的に100か0らしく中間は無い、なので彼女が出来たら一心につくすタイプだと・・・。

またメカには強いらしくバイクの整備も全部自分でやっているとか・・・何故かドリルやグラインダ-を持っていると自慢げ。

向かいのベッドでうつ伏せの私、何とか拝顔したいと頭をもたげますが・・・中々見えません。

その横でやはりうつ伏せで施術を受けているかみさんも妙な体制・・・やはり拝顔したくて仕方ない様でした・・・^^;

そして帰りにチラっと顔を拝することに成功!

かみさんと顔を見合わせ成るほどと納得したのでありました(~_~;)

まだ空は冬の彩りですが、春はもうすぐそこです。

良いお相手に出会えたら良いですね^^

 

松崎しげる「黄色い麦わら帽子」

グリコア-モンドチョコレ-トのCMソングでしたね^^

私、甘いものは苦手ですがグリコア-モンドチョコレ-トはたまに食べたくなりますね。

1972年、あの頃に想いを馳せながらと言う訳では有りませんが・・・(^^ゞ

僕らにとって本物のチョコレ-トは大変高級なお菓子でしたからねぇ。

チクロ入りの何とも知れないチョコをチョコレ-トと思っていた世代には衝撃的な美味さでしたもんね!

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200/55ZR17

パニガ-レやHP4のリアに標準装着されている200/55ZR17

これまではPIRELLIのディアブロロッソコルサかス-パ-コルサしか選択肢が有りませんでした。

MICHELINのパワ-カップにもラインナップされていますがストリ-トでの使用はお勧めできませんからねぇ。

その200/55ZR17サイズが今月発売のブリヂストンS20EVOにラインナップされています。

またMICHELINパワ-スパ-スポ-ツにもサイズが追加され明日から発売となります。

これで選択肢も多少は広がりますね。

ところでバニガ-レやHP4がどれだけ市場に出ているのか分かりませんが大した数字ではないと思います。

その市場にREPタイヤとしてミシュランやブリヂストンが投入と言うのも何だが解せぬ話。

恐らくは現在開発中である噂のR1やCBR1000に採用されているのではないかと・・・???(解りませんけど)

それにしてもRACINGタイヤよりデカイ200/55ZR17の必要性がイマイチ解りませんねぇ。

無論。サイズが大きくなればグリップ力は大きく出来る、しかし旋回性は劣ると言うのが単純な理屈に成りますが・・・

ストリ-トとして見た場合、如何かなと。

まぁそれを言ってしまえば190/55ZR17は如何んだと言う話にも成りますね・・・。

まぁ一番の理由は商品性と言う所でしょうかね?

2014.02.09

色々交換・・・

小雪舞う中、福岡から御来店のお客様。

前後タイヤとブレ-キパッド、そしてブレ-キ周りのボルトとリアホイ-ルの取り付けボルトを64チタン合金に換装。

塩カルをふき取りつつ、ボルト穴の清掃などをしつつの作業はざっと3時間掛かります。

まぁお客様はかみさんとソチオリッンピックを観戦されていたのであっと言う間だったかも(^○^)

因みに・・・

殆どの64チタンボルトはランドマスタ-製のBMW専用品ですが、個所によってはBOLZENを奢りましてた。

ABSセンサ-のアルミコ-ティングボルトはゴ-ルドで良いアクセントに成っていますね(^○^)

一番目立ってるし。

 

お客様のR1200RTは80000kmを走行されています。

昨年、ウチで黄金の健脚に換装されてもう80000kmは走るぞ~~なんて仰ってます。

そんな中、先日ゲルホ-ン3プラスのサンプルを試して頂きました。

でもってその効果に絶賛!即時ゲルホ-ン3+を購入されたようです。・・・アマゾンで・・・^^;

まぁサンプルを試していた時は取り扱いを躊躇していましたからねぇ・・・次回からは是非、当店で宜しくお願い致します。

ところで・・・

私も同程度のコンディションであるR1200RTに乗ったばかりだったのでショップに搬入するだけでその違いが分かるほど。

明らかにスム-ズなフィ-リングでエンジン音も静寂です。

私自身、その効果は実感していますがこれほどの変化は感じていませんでした。

もしかすると使い続ける事によって有る程度まで効果が向上するのかもしれませんね。

勿論、デポジットクリ-ン効果と言う事かも知れません。

発売元から九州地区の取扱店としてドカンと紹介して頂いておりますが・・・販売実績はたったの2本(^^ゞ

まぁねぇ、実際効果が感じとれないであろう機種が殆どだし引き算カスタムの方からもNG出されているし・・・

今後も販売が伸びるとは思えないのでやはり自家使用前提ですね・・・・。

既にサンプルで1本使ってしまったし。

これは確実に効果が有ると感じた方だけに使って頂ければ良いと思います^^

まぁ最初からそのつもりでは有りましたけど。

ディ-ゼルエンジンについての資料も頂いたし、今度はハイエ-スで試してみょっと!

なにはともあれ、キラキラのチタンボルト!素敵です(^○^)

コチラは体感出来る効果は殆ど有りませんが支持率!高いですね~~~~♪

ご安全に(^^)/~~~

位置がおかしいぞ・・・

某タイヤメ-カ-のテスト風景ですが・・・

幾らGSと言えどもこうなると立ち往生ですよねぇ。

ところで・・・

手前のライダ-を良く見るととても不自然ですよねぇ?

ほら・・・頭の位置が・・・・(・・;)

キャアアア~~~~~!!

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2014.02.08

レインウェア-

今年はウェットも徹底的にやる予定なのでレインウェア-を新調しようかと。

普通は雨の日は走らないし・・・レ-スやってる頃はウェットでもレインウェア-なんか着なかったですからねぇ。

ヤマハさんから支給されたとっても高性能なレインス-ツを持っていますがデッカクYAMAHAってロゴが入っているし・・。

ちょっとですねぇ。

ヤマハのレインウェア-は釣りに使うとして(^^ゞ

ウェットテスト用のレインゥェア-を物色、もしもも・・・有るし高価なモノは必要ないし・・・

かと言って防水性はそこそこでないと・・・・。

でもって型遅れの特価品が有ったのでベ-ツのBAR-001ってやつを注文。

何となくハ-レ-っぽいけどまぁとても安いし。

そんなこんなしていたら我が家の珀もレインウェア-買ってもらってるし(^○^)

って・・・・私が買ったレインウェア-と同じ値段・・・・らしい・・・^^;

そ・ん・なぁ~~~・・・大丈夫か?ベイツ。

積もりました・・・

何時もは新聞配達のメイトが全開で坂道を登ってくる爆音で目が覚めます(カブに代替えしてよ)

しかし、今日は静かだなぁ・・・なんて外を見ると・・・積もってます。

久々に積もりましたね~。

かみさんの愛車はDOHC 5バルブ、インタ-ク-ラ-付きタ-ボのミニ4駆ですが・・・

職場まで運転する自身が無いと言うので私が代行運転(^^)/

4駆と言えども流石に登坂テストが出来るほどの坂道を下るのは危険。

なので遠回りをし国道まで下る事にしましたが・・・・

妙見神社の境内も真っ白!参拝道路も真っ白!!楽しい~~~~~♪

国道まで下れば積雪は有るものの路面はシャ-ベツト状に成っているのでかみさんに交代。

かみさんは職場へ、私は徒歩でショップへ。

今日は午前中一杯大雪の恐れが有るとか・・・・。

今日も一日・・・暇な予感。

 

雪が降る

昔はシルビ-・バルタンのファンだったしフランス語も嫌いでは無かったけど・・・

某メ-カ-の某デザイナ-から日本のサルめっ!ってフランス語で言われて以来・・・嫌いに成りました(`´)

ところでシルビ-・バルタンってZ1に乗っていて瀕死の重傷を負った事が有りますね。

整形手術でその美貌は取り戻しましたが・・・やっぱ違う人見たいに成りましたよねぇ。

 

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2014.02.07

Yamaha MT07

クロスプレ-ンコンセプト直列2気筒のMT07

イメ-ジ動画と言うかアニメと言うかプロモ-ションは何だかコンセプトが分かり難い様な・・・・

近未来と言う事なのでしょうが過激で自在な走り・・・と言う感じかな?

しかし、ショ-モデルと言う事なのか幾何学的イメ-ジがコンセプトにシンクロしたのか・・・

タイヤはロ-ド3が装着されていますねぇ。

だったらウェットコンディションで過激、自在を演じた方が私には分かり易いかも・・・。

車重:179kg/原動機形式:水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ/排気量:689cm3

ライバルはBMW F800Rかな?NC700XとかSじゃあ無いですよね・・・・。

2014 NEW Yamaha MT-07 EICMA 2013

しかしタイヤサイズと車重から考えると・・・ロ-ド3は如何かなぁ・・・。

ロ-ド4の標準タイプなら行けると思いますが・・・間に合わなかったのかな?

The開発部隊

昨日は一日中小雪が舞う寒い一日でしたね。

当然・・・全く仕事は有りませんでした・・・(ToT)/

まぁそりゃそうだって感じですが、そんな中某自動車メ-カ-のテストドライバ-をされている馴染みのお客様がご来店。

どうやらチタンアクスルシャフトに興味津津のご様子。

ご本人もR1200GSのオ-ナ-さんで以前から興味を持たれていたらしい。

ところでテストドライバ-をされているA氏(仮称)との話の中で車両メ-カ-に出入りするタイヤメ-カ-は会社によって用語が随分違うと仰ってましたね。

私らから見れば車両メ-カ-によって随分と用語が違うかと・・・^^;

確かに各パ-ツの名称や試験の名称とかそれぞれのメ-カ-の造語が多いのは確かですね。

例えば私の勤務していた会社は戦前からの企業なので何だか古めかしい用語が多かったように思います。

パ-ツの名称はアメリカのグッドリッヂ社と提携していた過去が有り、共通するものが多かったですね。

例えば実走試験にしても官能試験と云うメ-カ-や実走実証とか実車試験とか色々ですね。

逆にいえば使う名称でどこのメ-カ-の人間かも大体分かったりします。

YOKOHAMAの開発からMICHELINの契約テストライダ-に成った時も用語がかみ合わず何それ?って聞かれてましたもんねぇ。

ブリヂストンやダンロップもそれぞれ社内でしか通じない用語が有るようです。

例えば摩耗については耐摩耗テストとか長距離試験とか・・・

私はロング評価と言ってますが海外のメ-カ-はマイレッジ評価とかマイレ-ジ評価なんて呼んでいます。

開発部隊の規模にしても勿論会社の規模と云うのも有りますが社内での事業規模で体制は全く違っています。

MCの場合、専任の技術者がいてライダ-も20人前後と云うメ-カ-もあれば、5~6人でしかも何かと兼任でやってるメ-カ-も有ります。

そう言えばピレリ・メッツラ-グル-プは12人のテストライダ-が両方のブランドをテストしているらしく、中国工場生産分も担当しているようです。

つか同じレンジの異なるブランドの評価だけでも凄いと思います。

比較と云うのではありませんからねぇ、それぞれ別物を仕上げて行く訳ですから・・。

更にレプリカ(中国生産分をそう呼ぶらしい)迄となると・・・過酷ですね。

それから見ると4輪って大規模と云うか桁が違い過ぎますね。

責任者も取締役だったりしますからねぇ。やはりMCは冷遇されています。

しかし、A氏から伺った車両メ-カ-の規模は更にデカくてビックリです。

まぁテストコ-スの数も比較に成りませんからねぇ。

因みに・・・

テストドライバ-やテストライダ-ってさぞや高度な運転テクニックを持っていると思われがちですが。

ピンキリの世界でなんと一般公募のアルバイトさんもいたりします・・・・。

まぁMCでは無いと思いますけど・・・・。

MCの場合でもマニュアルに沿った試験等は特にテクニックは必要ありませんからねぇ。

試験に使われる機材もハイテク化しているし、匠と呼ばれる方はほんの僅かだと思います。

PCやTBのトップクラスのテストドライバ-は確かに神の領域では有ります。

なんて小雪の舞うショップの外を眺めながら・・・・

想いにふけるので有りました。

 

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2014.02.06

チタンアクスルシャフト考察

意外と云っては失礼ですがランドマスタ-ジャパン製のチタンアクスルシャフトのポテンシャルに少々驚いています。(良し悪しは別として)

STDのシャフトと比較し先ず微細なギャップの吸収性が明らかに違います。

タイヤトレッドのダンピング特性が向上したかのような感じでサスペンションが吸収し切れない部分での振動緩和が確認できます。

これはチタンの持つ振動減衰力が働いているものと思われますが、今回の場合R1200RTのバネレ-トが私の体重では高すぎる事ともあり小さなギャップでも突き上げ感がかなり大きかった事も有り効果は大きくその差は歴然。

これはラジアルタイヤのベルト材の特性異差とよく似ていて、スチ-ルベルトと化繊のベルトの特性の違いや撚りの差と近い感覚でしたね。

またステア特性についてはR1200RTの場合、上りのコ-ナ-等で操舵に若干安定感が無くなり舵が切れこむ傾向が見られますが、これも緩和されています。

多分、セルフアライニングトルクの働きが強力なバネの様な特性をもつチタン合金によって多少プラスに働いているのかもしれません。

特に低中速域でハッキリと確認できるのでUタ-ンがし易くなったと言うのは分かり易い表現かもしれません。

この穏やかとも言えるステア特性の変化は低中速域ではポジに働いているのは確かです。

クイックタ-ンも安定し妙なお釣りは皆無。

しかし速度域が上がるとクイックタ-ンはdullな傾向と成り、複合コ-ナ-ではアンダ-ステア-傾向となるネガが顔を出します。

但し、ツアラ-として考えれば要件順位は下位で実使用域では問題にはならないと思います。

逆にいえばダイレクト感は減少しています。

つまりスポ-ツ性には多少劣るがコンフォ-ト性はかなり向上する。

が・・・しかし、実際は操る側の安心感は高くなるので実運動性は変わらない、若しくは向上したと感じるかもしれません。

それだけ思いきったライディングに繋がる感覚的な特徴を有していると言えると思います。

ハッキリしたメカニズムは私には分かりませんが、違いは明らかです。

因みに、アクスルシャフトの特性がステア特性に影響を与える事はいまさら言うまでも有りません。(支配的に激変するわけではありませんが・・・)

MotoGPマシンでは大径のクロモリのアクスルシャフトが使用されていてコ-スやライダ-の好み(と思われる)によって肉厚などが微調整されています。

また場合によってはタングステンのバラストをシャフト内に装着し、安定性やチャタリング対策としています。

つまり軽ければ良いと言う物ではありませんが剛性や撓り等の特性はステア特性に大いに関係すると言う事です。

レ-ス等で使用されているクロモリはタイヤやサスペンションを含む車体特性のエッジをハッキリさせると言った性格を持ちコンフォ-ト性は無視と言っても良いでしょう。

(これは私的な体験談でも有ります)

特性変更はサスセッティングやディメンジョンやジオメトリ-でやると言うのが基本だと思います。

チタン合金のアクスルシャフトは言わば対極に位置し、アプロ-チそのものが異なるのではないかと。(多分)

とは言え、トラックを前提としてもセッティング次第ではプラスに働く潜在能力も有るかもしれません。

試す機会が無いので分かりませんが・・・(RTでは無理です)

もしもレ-スフィ-ルドでもレギュレ-ションの変更でスピンドルにチタン合金が使用できるようになったら面白い事に成るかもしれませんね。

但し、どちらも単にポン付けではドカンとネガが顔出す可能性も有ります。

タイヤは勿論、確り機能するサスペンション、充分整備された車体が大前提だと言う事も付け加えておきたいと思います。

またチタンアクスルシャフトの特性はOHLINS等、能力の高いサスペンションやタイヤの特性を上回るものではありませんがESA等でサスを換装出来ない機種等にとっては効果的に働くのではないかと思います。

最後に、車体が軽く感じてしまいます。重量差等僅かなものですが何故そう感じるのか良く解りません・・・多少なりとも操安性に対して精神的なストレスが改善された為なのか?

まぁこちらは物理的な事象では無い事は確かですね・・・^^;

※耐久性の担保については私には判断が付きませんので興味のある方はランドマスタ-・ジャパンに問い合わせれば有る程度明快な説明を受けられるのではないかと思います。

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