2016.04.30
2016.04.28
スタンドフック
スイングア-ムに取り付けるスタンドフック。
昔のヤマハ純製はオ-ルアルミの一体型でしたね、ボルト径はM10
1994年に市販レ-サ-として復活したTZ125のスタンドフックはスイングア-ムにフックを溶接したもので、転倒して飛ばしてしまうと面倒でしたね~。
その後、市販車も含めてスタンドフックと取り付けホルトは別体タイプとなりボルト径はM6になりました。
オ-ルアルミのM10から別体タイプがM6に成ったのには恐らく理由があります。
転倒時にスイングア-ムへのダメ-ジを最小限に抑える為だと思います。
因みに取り付けボルトにM8やM10を使用している機種の場合、転倒時にスイングア-ムのベ-ス迄ぶっ飛んでしまう事があります。
後が面倒ですよね~、なのでサ-キット走行時は取り外して走った方が良いと言う話も聞きますが・・・・これも面倒。
私の場合、昔から取り付けボルトはアルミを使っています、まぁM10の市販品は中々無いので作るしか有りませんが。
何事も適材適所と言う事ですから、チタンやクロモリのボルトで取り付けるのは止めておいた方が宜しいようです。
今更な話ではありますが先日、転倒してステングア-ムをひっぺがしてしまった・・・・お客様が居られました。
ご注意召されよ。
2016.04.24
チェ-ン&スプロケット交換
年間走行距離が半端では無いお客様^^
チェ-ン&スプロケットの交換ですが、耐久性と成るとやはり純正品に適うものは有りませんね。
ドリブンスプロケットの場合、超ジュラルミンや超超ジュラルミン製の軽量でカッチョ良いものが有りますが、やはり耐久性と成ると炭素鋼やクロ-ムモリブデン鋼に熱処理、表面処理を施したモノにはかないません・・・絶対に。
故にドリブンスプロケットよりも遥かに仕事量の大きなドライブスプロケットに軽合金製のものは先ずありません。
でもね、耐久性よりもフリクションロスや軽量な事が優先される場合は、軽合金製が有利という事に成ります。
それでもやっぱりドライブスプロケットはクロモリベ-スって事に成りますね。
ドライブチェ-ンはDIDのハイエンドモデルを装着、耐久性、フリクションロスの低減に関しても純正品を遥かに上回っています・・・・価格も遥かに上回っていますけど・・・・^^;
因みにGSX1300RやZXR1200等は年式によって530サイズだったり532サイズだったり設定が異なっています。
なので混乱しているショップさんもたま~~に有るようです。
530サイズはJIS規格の#50でピッチ15.875mm、ロ-ラ-内径が9,53mm。
532サイズもピッチとロ-ラ-内径は同じなのですが外径が異なります、520は10.30mm、532は11,10mm。
この為530サイズのスプロケットに532サイズのチェ-ンが乗ってしまうので・・・・間違って取り付けたりするわけです。
たまに。その様なお客様が・・・・なんか変?・・・なんて仰ってご来店成られたりします・・・・^^;
かなりガタが出るので分かりそうなものですけどねぇ・・・・かなり危険な状態でもあります。
逆の場合はチェ-ンが乗らないので間違う事は先ずないと思いますが、・・・・まぁ・・・・悲しいショップさんも有ると言う事です。
交換取り付けに際して重要な事は、確りチェ-ンラインを出すと言う事、つまりホイ-ルの整列です。
スイングア-ムに刻まれた目盛はあくまでも目安でしかありません、チェ-ンプラ-もスイングア-ムとの間にかなり隙間も有りますからねぇ。
簡単な様でホイ-ルの整列はとても難しく、経験値と工具、計測器がモノを言う訳です。
そして仕上げはチェ-ンの適切な遊びを調整する事が肝心要です。
遊びの調整はスイングアア-ムとホイ-ルの横軸の間隙が如何なのかで調整方法が異なります。
間隙が大きければアクスルシャフトを適正トルクで締めこんだとき、ホイ-ルが下がると言う事を頭に入れて置く事がコツですかね^^
何事も・・・・高が・・・でも・・・されど・・・なんです。
ご安全に!
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2016.04.22
usedレザ-パンツ
2016.04.21
巨艦にチタン・・・その3
2016.04.12
処方箋・・・入荷致しました・・・^^;
2016.03.22
マルケジ-ニM7RSスペシャルプライス!
絶対に値引きは無いマルケジ-ニ鍛造アルミホイ-ルですが、この度機種限定でスペシャルプライスセ-ルを実施。
下記の機種対応ですがセット数は極わずかです。
SUZUKI GSX-R1100(1990~1998年モデル)
GSF1200(1995~2000年モデル)
INAZUMA1200(1998~2000年モデル)
GS1200SS(2001~2004年モデル)
Kawasaki ZX12R(2000~2006年モデル)
ホイ-ルカラ-はゴ-ルドメタリックとグロスブラックですが、おやおやと思わた方は即効決断しなければ即終了すると思います。
チャンスですよ~~!価格は記載できませんのでお問い合わせください。
2016.03.19
珍しく・・・
2016.03.18
コラボレ-ション
巨艦にチタン・・・その2
前回、騙された?と思ってリアホイ-ルの取り付けボルトを64チタンに交換されたオ-ナ-さん。
その効果はハッキリと体感できると仰ってました♪
騙さなくて良かった~~^^;
64チタンボルトナットの効果については疑問視する向きもありますが、材質の特性が異なる訳ですから良くも悪くも変化すると言うのが事実だと思います。
故に使用個所は何処にでもと言う訳には参りません、ここはご承知ください。
アロイボルトナット症候群に感染してしまったかも?なオ-ナ-様。
今回はフロントプレ-キ周りを64チタンボルトに交換、体感的にはホイ-ルボルトと比較するとやや分かり難いかも知れませんが・・・・
曰く、この輝きで充分効果的だそうです^^
次回はもっと踏み込んだ個所の交換を検討されているようですね。ご安全に!
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