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2014.01.09

ゲルホ-ン3+

販売元からご案内頂きましたゲルホ-ン3+。

ウチでは全く取り扱った事が無い類のもので、燃料添加剤とは如何なるものか?

大した事は出来ませんがそれなりに検証。

サンプルを5機種に投入しインプレッションの聞き取り、そして私自身も使用しデポジットクリ-ナ-との比較も行いました。

結果はハイパワ-を有す多気筒エンジンではその効果は殆ど感じとることは出来ません。

と言うか変化していても元の能力が高く分からないと言う所の様です。

自信のR1100Sでの結果は極低速でのレスポンス、エンジンの始動性や静寂性が改善されました。

しかし、これはデポジットクリ-ナ-を投入した場合とほぼ同じ現象でゲルホ-ン3+ならではと言う事かどうかは不明でした。

また125cc単気筒のホンダソニックでは当初アイドリングは上昇したもののそれ以外の変化は確認出来ませんでした。

ところが、満タンで3リッタ-の燃料を使い切る頃に変化が表れ、振動の軽減や始動性の改善が顕著に現れました。

これは燃料の流量の差により効果が出るまで時間が掛かったと言う事の様です。

とは言え、やはりデポジットクリ-ナ-の効果とほぼ同じ。

その後、R1100Sもソニック125もゲルホ-ン3+を添加しない状態で走行。

確かに、ゲルホ-ン3+を添加する前の状態には戻らないしコンディションは保たれたままでした。

この時点でデポジットが有る程度除去されコディションは改善されたと判断していましたが・・・

やはりエンジンの軽さと言うかマイルドな感じは明らかにゲルホ-ン3+を添加した状態とは異なります。

故に再度ゲルホ-ン3+を添加。

今度は効果は即時表れエンジンの軽やかさが戻ってきました。

因みに燃費に関してはR1100Sでこれまではリッタ-14km~16kmだったものがリッタ-16km~18km改善していました。

満タンで約32kmの伸びですがガソリン価格とゲルホ-ン3+の価格を考えてもコストは±0程度。

つまりゲルホ-ン3+を添加しなければならない理由は有りませんが、添加することにデメリットも無いと言う事です。

しかしゲルホ-ン3+を継続的に使用することでデポジットの除去、そして堆積を予防することが出来ると言う事でもある。

ゲルホ-ンの初期のモデルの特許出願の資料が閲覧できます。http://www.j-tokkyo.com/2006/C10L/JP2006-265481.shtml

これから考察するに強力なデポジットクリ-ナ-を継続的に使用すると弊害も発生する可能性も有りますがゲルホ-ン3+の継続使用に問題は無いようです。

因みにBMWのフラットツインに関しては明らかにフィ-リングの変化が確認できます。(ソニック125も然り)

ゲルホ-ン3+の取扱販売店にBMWのディ-ラ-さんが多いのもうなずけますね。

販売しても商売になるとは言い難い商品ですが、私自身がその効果を気に入ってしまったので導入を決めました。

まぁ売れなくても自家使用で充分消費してしまうでしょうから問題なしですもんね(^^ゞ

燃料400リッタ-分で4200yen、リッタ-当たり約10円ですからねぇ、燃費によってはプラスに働きます。

因みに添加しなくても良いものでもあります、使う使わないは自己判断ですね。

 

人間だって多少アルコ-ルが入ると滑らかに成りますもんね~~~って違うか(^^ゞ

 

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