2013.12.29
希望という名の光
何時もの朝トレコ-ス。
最近、妙にミニチュアダックスフントを散歩させている人が多いなぁ・・・なんて感じてました。
我が家に珀が来てから目に付く様に成ったのかも知れませんけど。
毎日お会いするお爺ちゃんが連れているミニチュアダックスちゃんはかなり歳を取っているらしく・・・
何時もゆっくりゆっくり散歩しています。
ミニチュアちゃんは幾つですかと尋ねたら・・・・分からないと。
以前、私が記事にした数十匹のミニチュアダックスフントが朝トレコ-スに捨てられていた事件、TVのニュ-スでも取り上げられました。
実はお爺ちゃんはその中で一番歳を取っているミニチュアちゃんを貰い受けたそうです。
その訳は・・・
一人暮らしだからねぇ、この歳だしこの子を置いて先に行ったら可哀そうだし。最後まで看取ってあげたいしね。
その言葉に思わずも目頭が熱くなってしまいました。声が詰まって返す言葉が見つかりませんでしたねぇ。
そのお爺ちゃんの話によると良く見かけるゴ-ルデンちゃんはあの大震災の後、一時避難でコチラに来られた被災者の方から引き受けられたワンちゃんとの事。
最初はバサバサの毛並みで物凄く怯えていたらしい。
私が見る限り元気で人懐っこいワンちゃん。色んな思いを抱えているのでしょうねぇ・・・ワンちゃん。
人と言うの本当に矛盾だらけですが・・・・とても優しい・・・それも又人間なのですねぇ。
足立山麓のさり気ない日々の中にも感動のドラマが有るのですねぇ。素晴らしい(^^)/
希望という名の光
あの大震災の復興は全くと言ってよい程進んで居ませんねぇ。
物は元に戻せても心に深く刻まれた想いを癒すにはどれほど時間が掛かるのか想像もつきません。
被災者の方々の心を取り戻すのは心しかないと・・・被災したワンちゃんを見ていてそう感じました。
元の飼い主さんも今のゴ-ルデンちゃんを見たらきっと笑顔が出るのではないでしょうか。
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