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2020.12.11

ホイ-ルベアリング

最近、SNSでホイ-ルをくるくる回す動画が多数アップされていますよね~。

低フリクションベアリングに交換するとこんなに違う、押し引きで違いが判る!サ-キットでのタイムも縮む・・・的な。

それほど劇的に変化するのかどうか?否定するつもりは有りませんが・・・鵜呑みにも出来ません。

多分、NTNの非接触シ-ルタイプのベアリングを使っているのだと思いますが(知りませんけど)

そもそも抵抗に成っているのはブレ-キパットの引きずりやホイ-ルのセンタ-やディスタンスカラ-のクリアランス、そしてアクスルシャフトの締結トルク等々が抵抗に関わる主たる原因だと思います。

また新品のベアリングを組み込むときにはたっぷりグリスを詰め込むし・・・・低負荷・常温でくるくる回る事のみが重要な訳でないし。

実際に走れば負荷もかかるし熱も持つ、それを想定して設計されたベアリングも存在する訳です。

熱と潤滑油の関係は同じくNTNのポリル-ブベアリングの解説を見れば得心行くはずですもんね。

キャリパ-を取り外してリフトアップの上でクルクル回してもなぁ~なんて思うのであります、小細工はいくらでもできますしね(;’∀’)

私はホイ-ルベアリングに関して言えば別に某ベアリングでなくとも純正相当品でも十分だと思います。

因みにNTNの非接触シ-ルタイプのベアリングを否定する気は全くありません、トランスミッションに関しては大きな効果を発揮しています。またホイ-ルに使用することも否定しません。

只、誇大広告的なものは如何かと思っているだけですけどね(^^;

 

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